hal pianolessonsハルピアノ教室です。



久しぶりにまとまった時間ができ、練習することができました。


昨年の秋頃からさらっているショパンのプレリュードの16番、右手のタッチの感覚がなかなかつかめず苦戦していました。

近頃、右手が少し弾きやすくなってきて、前回のレッスンでは、左手の移動が遅い、跳躍する時の前の音から次の音へ行く際の勢いが足りない、とアドバイスをもらい、できるだけ無駄な動きをなくして弾いてみると、だいぶ弾きやすくなりました。


スラーが目に入るとつい手首を抜くような動作にしてしまいがちだけれど、その先に跳躍する場合はまた違った意識を持たないと弾けないんだな、と思いました。


曲が難しくなるほど、テクニックが身につくには時間がかかりますが、感覚として身についてくると俄然楽しくなってきます。


全般的な課題としては、身体の力を抜き、重みが鍵盤に伝わるように弾くこと。

今年も様々な曲を練習しながら、感覚を身につけて行きたいです。