錦戸亮の書く詞の世界を考えた おえかき ビースト | 好きなコードはEadd9

好きなコードはEadd9

錦戸亮
スノストトラジャ7ORDER
デビューしてからの彼ら皆通りました
(今はストトラ)
そして
7人→6人の関ジャニ∞の記録

本日2個目。






今までろくに「歌詞」というモノを読まないで生きて来た私が!
(おおげさww)
勝手に始めたこの企画!
つづきます!








「おえかき」

作った時の話が、

打ち合わせしていく時に、
"くっそみたいな曲を作りたいと言って(笑)"
「十祭」の大阪公演のバックステージに村上くんのピアノのセットがあったので、それでコード進行を作って、家に帰ってまとめて出来上がりました。


って語っていたんですよね。

イメージ的には、保育園の横通ったら聞こえてきた、みたいな。



この話を読んだときに、
「くっそみたいな曲」
ってなんだよ(笑)

って思ったんですが(笑)



ライブのオープニングに使うのが決まっていたのかな?
そこ前提で亮ちゃんが作ったら、あんな曲になった・・・
そういう事だったのでしょうか?





関ジャニ∞って、とにかくメンバーカラーがハッキリしているグループだと思うんですよ。
(お互い、レッドだのオレンジだの呼び合う事例があるので)

この「パパドル」のシーンでも効果的に使われててね。
イエローのマイクだけ、残されるんですけどね。



まぁそういうところも含め、面白いグループですよね。
記号化しやすいというか。


亮ちゃんは2色のメンバーカラーを持つ男でしたけど。
そのあたりの葛藤はなかったんだろうか?
NEWSでも黄色いイヤモニしていて、おおお!って思ったことあります。


ま、だから。
ライブの導入部分で、関ジャニ∞をイメージした曲を作ろうと思ったときに、色をテーマにしたらあんな可愛らしい曲になったのかなぁ?
などと想像してみたりします。





あか あお きいろ むらさき おれんじ みどり くろ
おひさま うみ おさかなに なすび
みかん の き から のびるかげ



亮ちゃんは語呂合わせも韻を踏むのもお得意なので。
この順番の通りだと思うんですよね。
順番を壊さず、例えていると。
だとすると、


あか=おひさま
あお=うみ
きいろ=おさかな
むらさき=なすび



なぜ黄色い魚なんだろう・・・というのがとても興味深いのですが。
なにか明確なイメージがあったんでしょうかね?
なすに”び”を付けるところが関西人だな!
とか、思います(笑)


でも!
私が素敵!!って思ったのは何と言っても、


おれんじ みどり くろ
を「ミカンの木から伸びる影」
にしたってところっすよ!!!


やだもうオシャレ!
黒を影に例えるのも素敵だけど、おれんじとみどりとの合わせ技にしたのも素晴らしい。


こういうちょっとした所のセンスが好きなんですよね〜
好きに理由なんてないんです(笑)
ふっふ〜









「ビースト」

これはもうね、亮ちゃんのプロデュース力が素晴らしいとしか言えない。
この曲は、
歌詞があのステージに繋がっている
(たぶんな)
ってところが素晴らしいんですよ!


「ビースト」に関しては、私のブロ友さんが素晴らしい記事をあげてくださっています。
これを読めばあなたもビーストの素晴らしさがわかる!!!
って記事なんですよ!
(あと、彼女の洞察力や文章力がすごい!ってのもわかる)
ま、私が何か書くよりも、彼女のブログを是非読んでみてほしいっす。
丸投げです!(笑)





ひーーー!
素晴らしい考察!
(こころよくリンクさせてくれてありがとう!)




You check it‼︎

おれらのケツ(ふんどしの)を見ろ!
あのライブのすばらしいシーンを効果的にみせるために考えられた、歌詞の数々。
青いケツという歌詞の部分のPVのシーン。
(シーンとリンクしている歌詞)

亮ちゃんすごいよマジで!







「ビースト」に関して言えば、亮ちゃんが長文のレンジャーで語ってくれたのがとても印象的でした。


雑誌では頑なに語らなかった、ビースト!!の話でもしましょうか?

といって。
この人は、雑誌ではなく課金した(笑)ファンが見られる場所で、ここぞ!という事を語ってくれる人で。
(会報、レンジャー、ライブのパンフ等)

そういうところがたまんないです(笑)
なんていうか、綺麗事を言わないところがね!



(一部抜粋)
初めての打ち合わせの時、みんなで話し合い、色んな曲を聴いて、ラララだけで歌ってあの曲に出会ったんです。
そんで曲だけ決まって、詞はあとでみんなで考えようってなったはず、たしか。

僕がサビを考える事になって家で考えてました。

試しにAメロから考えたら、3時間くらいで全部書いてしまいまして。
で、仮歌をハモりからコーラスから全部いれて、レコメンをやっていた二人に届けてもらい、そのまま使うことになりました。
快諾してくれた二人には本当に感謝です。

今となってはこれが最高の形だと僕は思います。

この曲を今回のツアーの一回だけしか使わないような曲にしたくなかったし、アルバムを聴いて音だったり歌詞がちゃんと成立して、その盤のなかでちゃんと聴けるものを作りたいっていう気持ちから、こういうものになりました。




良いモノを作ろう!という真摯な想いも伝わるし。
なにより、「ビースト」は歌詞もすごいけど、あの演出がブラボーだったわけで。
(始めはスーツでダンスをし、途中でふんどしになるという意外性。そしてメインステージからバクステまでの会場を全部使ってみせた、演出力)
総合的なプロデュース力がある人だな!と、大絶賛しておこうと思います(笑)





まだ続きます。