スケートカナダ2019 フリー②「Orgin」 | 紡ぐ~羽小箱~

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羽生結弦、圧巻の合計322・59点でスケートカナダ初優勝 

フィギュアスケート グランプリシリーズ第2戦スケートカナダ最終日 ( 2019年10月26日    カナダ・ケロウナ )

 

 フィギュアスケートのグランプリシーリーズ第2戦、スケートカナダは26日(日本時間27日)に男子フリーが行われた。ショートプログラム(SP)で首位発進の羽生結弦(24=ANA)は212・99点でトップとなり、合計322・59点で同大会初優勝を飾った。2位には合計262・77点でナム・グエン(カナダ)が入った。 

 現地22日に交通事故に見舞われた中、SPで5位だった田中刑事(24=倉敷芸術科学大大学院)は169・91点で巻き返し、合計250・02点の3位に入った。

 羽生は冒頭の4回転ループを着氷、この後の4回転サルコー、トーループを決めるなど完成度の高い演技を披露した。羽生のフリー212・99点と合計322・59点はルール改正後の自己ベストとなった。

 これまで同大会に2013年、15年、16年と過去3度出場した羽生は全て2位という結果で頂点には立てていなかったが、見事に鬼門を制覇した。

 

スポニチ

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/10/27/kiji/20191026s00079000382000c.html

 

 

 


 
羽生が自己ベスト322.59点優勝 2位に約60点の大差

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◇フィギュアスケート GPシリーズ第2戦スケートカナダ 最終日(26日、カナダ・ケロウナ)

 

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)トップの五輪連覇の羽生結弦(24)=ANA=が共に自己ベストの212・99点、合計322・59点をマーク。2位に59・82点の大差をつけて大会初優勝を飾った。

 SP5位の田中刑事(24)=倉敷芸術科学大大学院=は169・91点、合計250・02点で3位。16年NHK杯以来の表彰台に上がった。

 

スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20191027-OHT1T50085.html

 

 

 

羽生結弦「自分に勝てた演技」スケートカナダ初V

<フィギュアスケート:GP第2戦スケートカナダ>◇26日(日本時間27日)◇カナダ・ケロウナ ◇男子フリー

SP109・60点で首位発進した羽生結弦(24=ANA)が、212・99を記録して、合計322・59点で優勝した。フリーと合計点の自己記録を更新。2位に59・82点差をつけ、自身4度目のスケートカナダで初優勝を飾った。

 

冒頭の4回転ループを着氷して勢いに乗ると、続く4回転サルコー、4回転トーループの連続ジャンプなど、4本の4回転ジャンプを着氷させた。フィニッシュポーズ後は右手で力強くガッツポーズ。ネイサン・チェン(米国)が3月の世界選手権で記録した、歴代合計最高点の323・42点に肉薄する演技に、ファンも大歓声だった。

 

演技後は「久しぶりに心の中から自分に勝てたなという演技だった。ショート、フリーともにそろうことが長くなかったので。自分がここの試合に来る前にすごくプレッシャーをかけていた。ブライアンとジスランに『スケートカナダだよ』って、すごくプレッシャーをかけていた。300点超えたい気持ちもあったけど、それよりスケートカナダで優勝したい気持ちがあった。だからこそ、そのプレッシャーに最終的に勝って、2つともまとまった演技ができてよかった」と心境を語った。

 

フリーと合計点で自己記録を更新したが、さらなる高みを目指している。「このプログラムに関しては30%、20%ぐらい」と自己評価。「4回転アクセルや(4回転)ルッツを入れたいと思うかもしれない。より高い演技を目指したい」と話し「今壁が見えているので、その壁を乗り越え切れたらもっといい景色が見られると思うので、もがこうと思います」と力強く語った。

 

 
 
 
 
 
羽生結弦、圧巻V「久しぶりに心の中から自分に勝てた」4回転アクセルも「入れたい」

フィギュアスケート・スケートカナダ」(26日、ケロウナ)

 GPシリーズの第2戦。男子フリーが行われ、SP1位の羽生結弦ANA)はフリー212・99点、SPとの合計で322・59点で優勝した。2位のナム・グエン(カナダ)は262・77点で約60点差をつけた。

【写真】羽生は細マッチョ?衣装から透けて見える背中は案外ムッキムキ

 ぶっちぎりでの優勝を決定づける演技を披露した羽生は、右手でガッツポーズをつくった。また、何度も氷をなでていた。

 会見では羽生は「まず久しぶりに心の中から自分に勝てたと思う演技だった」と振り返った。「なかなかSPフリーともにそろうことがなかったので、そのこと自体がまずうれしかった。やはり自分がこの試合に来る前に、すごくプレッシャーをかけていて、300点超えたい気持ちもあったけど、それよりスケートカナダで優勝したいって気持ちが強くあった。そのプレッシャーに最終的に勝って、パーフェクトではないけど2つともまとまった演技を出せてよかった」と語った。

 「目標は達成出来たと思っています」と手ごたえを得たようだが、「ただ自分の中では4Loを決めたかった気持ちがあるので、そこは不満があります。次の試合へまた新しいステップを踏んでいかないとと思うけど、何が必要で、何が自分の武器なのかを確認しながら練習を進めたい」と、さらなる高みを目指すことも口にした。

 さらに、この日のプログラムについては、「自分のこのプログラムに関してはまだ30%とか20%かなと思っています。最終的にはこのプログラムに4回転アクセルを入れたいし、もしかしたらルッツを入れたいって思うかもしれないけど。せっかくこういう演技が出来るようになっているからこそ、より高い演技を目指したい」と飽くなき探求心をのぞかせた。

 冒頭の4回転ループはこらえて降りる形になり、出来栄え点で減点されたが、これ以外はほぼノーミス。4回転サルコー(出来栄え点3・05点)、4回転トーループ(同3・94点)、4回転トーループからの連続ジャンプ(同4・07点)と大きな加点を得た。

 3本のスピン、ステップシークエンスもすべて最高評価のレベル4を獲得する圧巻の演技。ネーサン・チェン(米国)の世界最高323・42点まで、あと0・83点に迫る結果だった。

 

デイリー

https://www.daily.co.jp/general/2019/10/27/0012824361.shtml