『恋人の右に立つか左に立つか』

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ずばり、右ですね

いくつか理由はありますが、一つ目に人間の脳と表情の関係から

人間の感情は、顔の左半分に出やすいと言われています

それは、主に感情に大きく関わっているのが右脳で、右脳は体の左半分を制御しているからです

つまり、顔の左半分は、より自分の真意に近く、豊かな表情を見せると言うことなのです

実際、人間の顔は左右対称に見えますが、色々な表情をしているときに、顔を真ん中から左右に分けて、左半分だけを見るのと、右半分を見るのでは、全然印象が違います

これは、意外ですが、本当です

そして、人間は表情の豊かな人を魅力的だと感じます

つまり、相手の右側のポジションにいるなら、相手に向ける顔は自然と左側になり、相手はより自分の豊かな表情を見て、魅力的だと感じてくれるはずです

そう信じています

逆に、相手の真意を知るためにも、左側に行きたいと思う人もいるでしょうが、僕の場合、そんな勘ぐり合いのような事をしなくても、自然に分かり合えるような関係が理想的だと思うし、そういう風にして相手の真意を探るのは、なんだか汚いことをしているようでいやですね

だから、相手の右側に立ちたいですね

そして、もう一つ

人間の視野は、左の方に発達しています

だから、運動場のトラックなども曲がる内側が確認しやすいように反時計回りに走るのです

実際に逆向きに走ると走りにくさが解るでしょう

そして、人は物を探すとき、無意識に左の方から探しやすいです

あくまでも統計的にですが・・・

つまり、左の方が、自分にとって確認しやすい位置であると言うことです

右利きが多い中で、ちょっと不自然な気がしますが、まあ、そうなんだから仕方ありません

だから、僕は確認しやすい左側に恋人が居てくれたら、色々と気をかけてあげられるかなとも思うわけです

それに、好きな人の姿って沢山見たいじゃないですか？

あの・・・恥ずかしいんですが・・・

でも、こういう事を考えると、右側って結論が出ても、なんだか自然と左側にいたりするような気がしますね

そこのところあんまり考えて行動しませんし

恋愛するときって、あんまりそんな理論的なこと気にしないんじゃないですかね？

むしろ気にする余裕がない

いつも必死で相手のことだけを考える

それが結局理想なのかな？

結局、どうなるか解らないんですが、右に立てたらいいかなとは思います

どっちでも良いんですがね

正直、好きな人が隣にいるだけで良いですよ

だから、恥ずかしいってばよ・・・

まあ、その前に、恋人が居ないと意味はないんですが・・・

ああ、最後にテンション下がった・・・

A Fragment of Morning Star