幸福だったと伝える愛
恐れ多くも、似たような価値観があって
とても共感できる
私は癌と告知されたとき、
これも私の寿命なのだと
化学療法をしないことを考えた。
家族には、
遅かれ早かれ人は死を迎えるものだから、
わたしに今その時がきたのだ。
と伝えたら、愕然としていた。
癌と告知されて、悲観するわけでもなく、
さらりと受け入れていたのは私だけ😅
下の息子が、癌と告知されたのは
あなたじゃないかバリの深刻さで、
パニックになっていたことは間違いない。
オードリーヘップバーンさんは、
自分の死を受け入れ、化学療法をせず
最後まで死を自然の在り方だと
愛を強く残して立ち去る。
「いつしかそのとき(死)は訪れるもので、とても自然なことだから、私は受け入れる。」
子供達や周りに、そう言うと
「いやいやいやいやいやいや」
結局、子供達の話を聞いたりしていたら、
まだまだ私が必要そう。
もう少し頑張って生きてみようかと思った。
抗がん剤治療を始めて、すぐに効果が出た。
まだ私にはやるべきことがあるみたいだ。