西郷どん8話をようやく録画で見ました。
今回は瑛太さんの演技が良かった!
殴りあうシーンで思わず落涙!
友情の篤さってのはやっぱり人を感動させるものですね。
西郷が貧しかったというところも胸を打ちます。
お金がないために江戸行きを諦めざるを得ない状況というのが切ないです。
今もお金がないために学業を諦めざるを得ない人たちがいることを考えさせられます。
そういう苦労をした人こそ成功してほしいと思うのは人情。
今も昔も変わらないのではないかなぁ。
さて今回のタイトルは「不吉な嫁」
しかしこれは少し描き足りないなぁ。
なんといっても須賀どんが人間として描き足りない。
時間が不足しています。
きっと役者さんの都合なんだろうけど…
大河ドラマではパッと出てきてサッと引っ込んでしまう役が結構多い。
そして大抵うまくいってるように見えません。
だって感情移入とか無理。
流れが速すぎます。
こういうところは韓流ドラマを見習ってほしいところ。
役どころは決まっていて動かない。
王様はいいひと。大臣はいいのと悪いのとはっきりしている。
主人公とそれを取り巻く仲間。
そして敵。
もうすべてがはっきり分かっていて感情移入がしやすいです。
ストーリー的には単純なんだけど…
でもオペラもそう。
難解なのがいいってもんではないです。
役者が出たり入ったりすると全体のストーリーが分かりにくくなります。
それと須賀どん、悪役なら悪役で通してほしかった。
最後分かりにくかったなぁ。
ま、これも役者さんの事情があるのかな…
はるなぴはとても感情移入できませんでした!
さて次回は江戸が舞台。
新たな流れが楽しみです!
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