元気のあるうちに、気力のあるうちに書いてしまおうと、そんな風邪薬ハイなテンションなう。いつもお世話になり続けている友達からのお誘いで、引きこもりの王様みたいな僕がありえないほどの長旅へ行くことになり、と言っても、運転も宿も全てにおいて丸投げ&無駄にテンション高めでの出発でした。車中があまりにも長すぎてあんまり覚えてないので旅のお話はテキトーに端折りますが、今回分かったことはGoogleナビはツンであってデレではないということ。ラクティスの純正ナビ(以下、本妻とす)との猛烈な泥沼合戦は、凄まじいほど。本妻が右と言えば左へ、新しい経路を検索するとおもいきや、引っ張るだけ引っ張った挙句に「Uターンしてください」の連呼。やってくれます、というかやられまくりましたGoogleナビ。でも、おじさん二人して、ちょっとこのツンな愛人(ひと)に本妻からの三行半覚悟で挑んでいたのであります(嘘)。



 あ、・・・ブ。まぁいいや(謎)。そんな事はどうでもよろしいですね。ほんとうは、結構真面目なことを書こうとそんな内容のブログを別ノートパッドに用意していたのはここだけの話ですけれど。そんな事もどうでもよろしいですね。

 結局どこをぶらついていたのかというのはPicasaのジオタグ付きの写真で各自補完してくださいね。笹川流れとか猪苗代湖とか萬代橋とか、いっぱいイロイロあったんだからね!!!

新潟と福島。


 福島で餃子を食べたお店での少し真面目な話。ネットやテレビのニュースからの情報と現地の人の生の声との違い、温度差というか、単純に僕自身のショック。周りが思っているほど不安ではないとのこと。もちろん、事故や放射線を軽んじているわけではない。なので、免疫の低い子供たちに関しては避難を強く推奨している。テレビやマスメディアのインパクト重視のデータではなく、それぞれが医学的根拠のある情報を自分たちで調べ学んで共有していた。なによりも、街を復興、復帰させる、もう一度動かそう、そういった明るい先をしっかり確信しているということ。誤解があるといけないの言っておきますが、僕自身は「だから安全だ」とは言いませんし思いません。放射性物質については安易に意見しません。ただ、今回、このお店で出会った方の冷静さは日本に住んでいる国民全員が見習うべきだなと思ったので。



 と、観光で行ってきた僕は思ったのでしたw。食べ物、東北の味付けがね、普段うっとーしい東海地区の濃くて塩辛い(←失礼なw)のばっか食べている僕的にはとても新鮮で、何よりご飯がまいうーで(特に山形の道の駅!)した。景色も日本海側ってちょっと寂しい感じで、それがまた優しい感じで、癒されてきました。

岐阜と長野だけが
日本の山じゃない!!

(東海地区人間限定なソレ)



オチもへったくれもなく、ご機嫌やう宇宙人