こまいぬ日記

こまいぬ日記

白山狛犬を中心に、私が出会った狛犬さんたちをご紹介。

おかっぱ頭で、手のひらに乗るほど小さくて、

スフィンクスのような姿をしたキュートな狛犬。

彼らは白山の周辺地域で多く見られるため

「白山狛犬」と呼ばれています。

白山信仰が広がった足跡を示しているのかもしれないし、

修験道に関係があるとも考えられます。


現在見られる「参道狛犬」の多くは、中国の獅子像に倣ったもの。

しかし、白山狛犬は「神殿狛犬」として屋内に置かれたものであり、

獅子ではなく、小型犬、ですね。


狛犬の起源は、古代オリエントやエジプト文明にあるといわれます。

参道狛犬が獅子像として根付いていくのとは別のルートで、

白山狛犬は祖先であるスフィンクスのカタチを伝えてきた、

そんな気さえします。


白山狛犬は、福井県の笏谷(しゃくだに)石製のものが多いため

「笏谷石狛犬」「越前禿(かむろ)狛犬」と呼ぶ人もいます。

しかし、笏谷石ではないものも、たくさんあります。

それに、神仏と共にある狛犬には、

必ず何らかの信仰心が宿っているはず。

ですから私は、やはり「白山狛犬」が

彼らの名前にふさわしいと思います。


今日も白山狛犬に会いたくて、神社巡りに出かけます。






「白山につながる歴史秘話」もご覧ください

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こまいぬ日記-torii

白山市横江町の宇佐八幡神社へ行きました。

実は「荒御前神社」について調べていまして、

こちらに合祀されていることを思い出し、立ち寄ってみたのですが、

境内に入って「なに、これ」と目に留まったのが、玉垣の上の物体。


こまいぬ日記-tamagaki

近づいてみると、やはり狛犬でした。

なぜこんなところに?

しかも面白スタイルのラインナップで。


こまいぬ日記-komainu5


こまいぬ日記-komainu4

こまいぬ日記-komainu3

こまいぬ日記-komainu2

こまいぬ日記-komainu1

旧松任市には、ユニークな小型石造狛犬が多いです。



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こまいぬ日記-加戸神社・外観

10月の終わり頃、福井県へ行く用事がありまして、

道中ふらっと立ち寄った加戸神社。

車を止めやすかったので、ちょっと寄ってみただけなんですけど。



こまいぬ日記-加戸神社・摂社

本殿の向かって左側にあったお堂におそるおそる近づき

(なんかケモノが出そうな雰囲気でして~。熊とか。)、

扉は開かなかったのですが、すき間からのぞくと

ずら~りといらっしゃいました!


こまいぬ日記-加戸神社・お堂の中

さすが福井県の神社。福井には笏谷石の小型狛犬がたくさんあります。

それにここは三国町。北前船ゆかりの地。

白山狛犬も、そりゃあたくさん作られたんだろうなぁ。


ケモノには会いませんでしたが、

蚊に刺されて帰ってきました。




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日吉・薬師堂神殿 
鶴来日吉町にある薬師堂。
旧鶴来町の方には馴染み深い「小原スキー場」のふもとです。
この地には、大正初期まで日吉神社があり、
境内に薬師寺があったそうです。
その薬師寺は、室町時代の貴族の日記にも登場するほど、
けっこう存在感のあるお寺だったよう。
現在、日吉神社は金劔宮に合祀されており、
薬師寺跡に小さな祠を残して「薬師堂」としています。
祭礼の日は5月8日。
開いたお堂にお参りし、白山狛犬を発見!!

日吉・薬師堂阿吽

舌を出しています。
「べぇ~」
舌を出すのは、言霊を出すことでもあり、
悪霊を追い払うこと、魔除けにもつながると言われます。
日吉・薬師堂阿 

「吽」はこんな表情。
日吉・薬師堂吽 

そして後ろ姿。
日吉・薬師堂後ろ

石彫りをする我がダンナによると
「自然の石の形をうまく利用してつくってるなあ」
とのこと。
そうそう、この日吉町は古くは小原村といい、
藩政期には重要な石材産地として
石切小原(いしきりおはら)とも呼ばれていました。
ここでカーンカーンとノミを振るい、
この個性的な狛犬を彫り上げた石工の存在を思うと、
静かな感動がこみ上げてきます。


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千代少彦名・神殿広
千代町の少彦名神社。
千代はセンダイです。
祭礼時の神殿内の様子です。

千代少彦名・神殿
千代少彦名・吽 
石造狛犬と、その上に赤茶色の狛犬も一対。
町内の方が触ってみて
「焼き物でもないようだ。金属っぽい」
とおっしゃっていました。

千代少彦名・逆
こちらは境内にある神明社。
阿吽が逆です。
その旨申し上げますと、参道狛犬と見比べて
「ほんとや。いつから反対になっとたんやろ」と
直してくださいました。
千代少彦名・正
バックにあるのは日月の石碑ですかね。
それも気になります。

神殿内にいらっしゃった町内の皆様、
ありがとうございましたm(__)m



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こちらは三谷白山神社。

「さんだにはくさんじんじゃ」と由緒書にルビがふってありましたが、

地元の人は「さんだん」と言います。


こまいぬ日記-三谷白山01

神殿には3対の石造狛犬がいらっしゃいました。
こまいぬ日記-三谷白山02


こちらは・・・確か神明宮。

子供が写真に写りたがって、

「ちょっとどいて~」とか言ってたら

神社名の確認を忘れてしまいましたショック!
こまいぬ日記-三谷白山03

逆立ち狛犬です。

悪だくみしてますね、この顔はにひひ

いやいや、人間界に睨みをきかせて、

神域をお守りしているのですよね。
こまいぬ日記-三谷白山04



さて本日の読了は

田舎力―ヒト・夢・カネが集まる5つの法則 (生活人新書)/金丸 弘美

¥735
Amazon.co.jp

地域おこしの成功例が挙げられており、

とても参考になりました。

「徹底的に田舎の物語を織り込んで売る」―

そうですよね。今や都会が田舎のマネをする時代です。

田舎ってセンスいいよね~。





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4月15日は、多くの神社で春祭りが行われていました。

神殿の扉が開くこの日、できるだけたくさん回ろう!

と思っていたのですが、小3と年中の息子二人を連れていると

なかなか自由には動けませんしょぼん

途中、平和堂のゲームセンターで足止めされるやらなんやらで、

結局4社しか・・・・・・

でもまあ、子供と楽しく過ごせたので良しですね。


まず訪れましたのは、本江八幡神社。

前回は雪の中でしたので、桜咲く境内を拝見したくて。



こまいぬ日記-本郷八幡01


こまいぬ日記-本江八幡03

春日社の白山狛犬。阿吽が反対に置かれています。

神社の係りの方に申し上げて、置き換えていただきました。



こまいぬ日記-本江八幡05
キラキラ矢印こうなりました。

本来はもっと離して置かれていたのでしょうが・・・。

社殿前の左右に置かれているのも石造の狛犬なのですが、

壊れてしまって残念な形になっています。


こちらは道祖神と日月の石塔。

前に置かれた白山狛犬も傷みが激しいですね。


こまいぬ日記-本江八幡04



さて本日の読了は


自分を超える法/ピーター・セージ

¥1,995
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お金を使わずにビジネスを作り出す方法など、
とても示唆に富む本でした。
また、「何が何でも答えを見つけねばという執着」を
手放したときにはじめて、「使命」のほうがやってくる、
など、世界観のつくりかたも参考になります。
そして「聞いただけでは何も変わらない。知っていても
行動しないなら、知らないのと同じ」というのは、
次に読んだこの本のテーマにも通じます。
1年後に夢をかなえる読書術/間川清
¥1,470
Amazon.co.jp
これまでにたくさんの本を読んできましたが、
未だにたいした成功をしていないのは、
読んで感心し、数日後に忘れてしまう
という繰り返しだったから。
いや気づいてはいたんですけどね・・・。
この本を読んで、ホントにあとは
行動するのみなのだ!と決意できました。





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小松市正蓮寺町の日前神社。


こまいぬ日記-日前神社03


由緒書によりますと・・・

この地は白山信仰が盛んなところ。

江戸時代の記録では、ご神体は「大日如来」。

そして明治初期の記録では「大日霊貴尊(おおひるめのむちのみこと)」

を祀る、と記されているとのこと。

つまり神仏習合の形態ですね。

白山信仰、神仏習合とくれば、修験道にも縁があるはず。

そういう神社にはたいてい白山狛犬が残されています。


社殿の前で手を合わせ、

扉の穴からのぞいてみると・・・


こまいぬ日記-日前神社04


いらっしゃいました。

今度は扉が開いたときに、しっかり拝見したく思います。


さて、ここの手水鉢です。


こまいぬ日記-日前神社02

もしや、蜂の巣石=菩提石 では!?



そして本日の読了は、


ザ・パワー/ロンダ・バーン

¥1,890
Amazon.co.jp

「ザ・シークレット」も読みました。

そして、忘れてしまってました・・・。

幸せな人生を送る方法、を再確認しました。

朝、良い気分を感じるまで起きません!

そして、愛の力のシンボルを「小型石造物」

に設定しました!

単純ですが、効果大、です。







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大領神社01

神殿狛犬。新しい物のようです。九谷焼でしょうか。ご立派です。

大領町の大領神社。
上代、郡司大領の役所があったので、地名になったとのこと。
中世から明治の頃までは「白山社」と呼ばれていたそうです。
明治45年に、竹部島神社と少名彦社を合祀。
その竹部島神社は「花山法王の御心によって祀られた」(由緒碑)とか。
前回の舟津稲荷神社に続き、花山法王ですね~。

ここの参道狛犬は、加賀地方に多いという逆立ち型です。

大領神社02  

裏側から見ると
大領神社03
昭和4年、神戸の方の寄進のようです。
写真の左に見える馬、なかなか味のある顔でした。
で、こちらが向かって左側の狛犬。
後ろ姿が可愛かったので。

大領神社04
くまころりさんのブログで知ったのですが、
加賀の逆立ち狛犬は、阿吽の位置が逆であることが多いそうです。
確かに、こっちが「あ」と口を開いていますから、
逆ですわ。へ~。なんでやろ?

そのほか、この神社には面白い石造物がいろいろ。


日月の石祠が三つ。

そして、
大領神社05 大領神社06

これは何でしょう
上のは不思議な穴が穿たれていますが・・・
どなたかご教示を~。






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funatsu02

funatsu01

小松市北浅井町に「舟津」という地名が残っています。
そこに、舟津稲荷神社があります。
そして、その神社の碑文のタイトルが
  舟津の由来
わたくし、本名・舟津(ダンナの姓ですけどね)。
花山法王に縁があると聞いていましたが、
そのことがちゃんと書いてありました。

そして、小さな社殿の中には石造狛犬が。

funatsu03

funatsu04

funatsu05

巻き毛タイプですね。
ガラス越しに撮りました。
舟津くん、舟津さん、とお呼びしたい


さて本日の読了は、

2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)/神田 昌典
¥882
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現在は「明治維新や太平洋戦争終戦に匹敵するような歴史サイクルの変わり目」で、
「片足をこれまでの価値観に突っ込んで結果を出しつつ、もう片方の足を、
これからの価値観に基づいて仕事を創っていかなければならない」とのこと。
ここを読んで、以前とあるお寺で目にした短歌を思い出しました。
 「棺桶に片足入れし老なれど 片足でできることはしませう」
本の内容とは関係ないんですけどね・・・



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滝白山神社02

滝白山神社01

「金津創作の森」の近くにある白山神社の狛犬です。
集落の名前は「滝」といいます。
その名のとおり、神社には小さな滝があり、
その上に祀られている不動明王の祠の中に
2対の白山狛犬がいらっしゃいました。
上の写真の1対の顔が、のび太みたいでマンガチック。

この滝には、画家のI.M.Hiroshiさんのアトリエがあります。
もう何年も前にHiroshiさんを訪ねた時に、
この神社を見つけて立ち寄ったのでした。
Hiroshiさ~ん、ごぶさたしてます。
またお会いしたいです。


さて本日の読了は、
砂冥宮 (実業之日本社文庫)/内田 康夫
¥630
Amazon.co.jp

先日、小松市内で、テレビドラマ用の
撮影が行われたそうです。
その数日後、小松でボランティアガイドをされている
関戸さんのお宅にうかがった際にこの本を見つけ、
貸していただきました。
本の最後に協力者の名前が書かれているのですが、
そこに関戸さんのお名前がありました。
なんでも内田さんが小松に取材に来られた時に
お旅まつり関係のご案内をしたそうです。
この物語、第一章が「お旅まつりの夜」です。
そして、安宅の関で殺人事件が!
TV放映が楽しみです。
エキストラで知人も出てるしね。


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