一昨日に履歴書を郵送した会社から
面接の連絡がありました。
いきなり明日〈土曜日の午後3時〉からです。

で、場所確認の為に
(ご近所の目を盗んで)車で外出。
片道30分くらいでした。

履歴書だけではなく
「御社で是非働かせてください」という
内容の手紙と「速達」で送ったことが
功を奏したのかもしれない。

このやり口はよく使う。
相手からしたらやはり
「少しはやる気があるように」映るらしい
実際、面接の時「これが決め手でしたよ」と即決になったことも。

それに面接自体も
(メンタルをやられ気味のときは
自意識と自己肯定感がおかしな事になって
滝汗と挙動不審の極み状態から
撃沈して自己嫌悪と絶望なときもあるけど)
わりと上手くいったりもあります。

資格に関しては、ハローワーク経由で大昔に
職業訓練で取ったものくらいしかないけど
転職20回ということは、
会社も20回就職してるわけだから
面接本番での印象が良いのかもしれない。


ただ、これには理由がある。
HSPというか感情が敏感なあまり
相手の感情が勝手に入ってきて

「こういう答えを期待しての質問だな」
「今の質問はさっきの答えのカマかけだな」
「このタイプの人にはこの答えのがいいな」
「今、目の色が変わったな。ここが要点か」

みたいなことがわかってしまう。
その上、事前に「聞かれるであろう質問」を
想像しまくって予行演習。
この質問にはこの答え、
ここを突っ込まれたらこう答える、と

職歴は大幅に省略や調整をしてあるから
必ず理由は聞かれるだろうから
その履歴書の職歴通りの人生を歩んできたと
シュミレーションを重ねて思い込む。
まず、ボロは出ない。


で、採用ということになるんです、が
ここからが問題というか
散々改善されずに繰り返していること。

これも【昔】の影響なのか
それ故のACの悲しい性なのか
とにかく「人から良く思われたい」という
意識が強過ぎるから
面接でそのように演じる。
面接官は「感じのいい、やる気ある人」と
思い込んでくれる。

そう思われるように演じられるのは
昔から怖くてやり続けてきた事だから。


そして、採用されて就職します。
ここからはボロが出まくりになります。

元々、人付き合いが苦手な上
「人から良く思われたい」というのが
短時間ならいい方向に働いてたのが
期間が長くなるにしたがって
大きく気分を害させてしまったり
その害してるのを敏感に感じ取り
恐怖に支配される(本末転倒)。

「感じのいい、やる気のある人」も
演じていただけで元々は
圧倒的な実力不足なわけですから
それにより自分もとても居づらくなり
1年持たずに辞めてしまう…不動のパターン

では、そんな「いい人」や「偽りの自分」を
演じなければいいのに
そうせずにはいられないのは何故なのか
何度も繰り返して泣きを見てるのに
それでもしてしまうのは何故なのか

根が深い…ずっと同じ場所にいる


それにしても
寝たきりだったから身体のあちこちが痛いし
喋ってないから声帯が劣化して声が出ない…


…とりあえず明日は頑張ります(冷汗)。


あ…ネクタイ全部捨てたんだっけ…この季節だからクールビズで行くか…革靴も無いぞ…