旦那は出会った時からお酒好きでいつも飲んでました。
休みの日は朝から飲み、常に缶酎ハイを手に持っての外出。
それでも会社経営していた事もあり仕事はしっかりやっていました。
そして、亡くなる2年前、海で自分の水上バイクが波で揺れ肋骨を骨折してからみるみるうちに肝硬変が進みました。
お酒の飲み過ぎで血小板が少なくなっていた旦那はなかなか出血が止まらず体はむくみだしました。
それでも元々体力はあったのでなんとか復活して働いていましたが海の事故から一年後、脚立から落ちて左足首負傷、脾臓亀裂。
その怪我が致命的でした。
建築会社を経営していた旦那は自分が働かないと売り上げがなく何が何でも仕事に行く人でした。
でも、怪我をして現場に行けなくなりました。
仕事に行けない→稼げない
血小板が少ない→血が止まらない→足の内出血が止まらない→脾臓からの出血も止まらない
仕事に行けない→暇になる→今以上に酒を飲む
色々重なり肝硬変はどんどん悪化して、脚立から落ちた6ヶ月後。
肝硬変からの肝不全で亡くなりました。
病院嫌いの旦那。
意識がはっきりしている時は絶対病院に行かないと聞かなかった。
12月の年末休みに入ってすぐ症状はどんどん悪くなり今年、1月に腹水と肝性脳症で動けなくなりました。
ついに入院しましたがたった14日で亡くなりました。