⑥の続きです。
裾をアイロンで綺麗に押さえてください。
押さえれたら、
表に向け…
青い線のところに端ミシンをかけます。
↑縫えました。
そしたら再び
裏へ向け…
今度はサイドの処理をします。
つまり、最後の工程です。
(゜ω゜)クワッ
出来上がり線で一折し、
アイロンで押さえます。
もう片方のサイドも同じように
折ってアイロンでおさえてください。
では、青い線に端ミシンをかけていきます。
端ミシンと言いましたが、
開閉するところになりますので
いつもよりちょっと幅を大きく縫って下さい。
3ミリくらいかな。
んで、ここで
本体の生地の色の糸を用意した方は
糸をその色に変えてください。
理由はあとで説明します。
で、ここ、
あえて表に向けてくださいとは言いませんでした。
なんでかというと、
↑の画像を見ていただきたいのですが
襟にかなり厚みがあるので
↑の向き(裾から襟に向かって)に縫わないとミシンが進まないからです。
なので、一概には
表からかけてくださいとは言えないので
あえて言いませんでした。
ここは後ろの見えないところになるので、
ステッチの美しさはそんなに問わなくていいので
ちゃんと縫えることの方が大事です。
また、返し縫いは
多分できないので、出来たらする感じで大丈夫です。
両サイドとも同じように縫います。
↑このように縫えましたか?
【追記】
端を縫う時、紙やすりがあると
よりミシンが進みやすくなります。
紙やすりはざらざらした面を下(布側がざらざらした面)にして
布の上、ミシン針のすぐそばに置いて使用します。
(ミシン針が死ぬので、いっしょに縫ってはダメです。そえるだけ)
↑画像では白いのが紙やすりです。
では、
糸の色を変えた理由を説明します。
いたって単純な理由なのですが、
ここに開閉のためにマジックテープをさらに縫ったとします。
↑どうです。糸の色目立ちませんか?
というか、糸がゴチャゴチャして
小汚いくらいです。
ですが、ここを
本体の色の糸にするとどうでしょう。
↑このように目立たなくなるのです。
後ろで見えないところと
先程は言いましたが、
やはり少しは見た目を気にしたい乙女心…
わかって下さいますでしょうか???
(ㆁωㆁ*)
↑三十路。
そんな感じで
まあ、綺麗になるよ、というだけの理由なので
無理してまで用意する必要はありません。
ある糸で構いませんよ。
( ´ ω`)フンフン
はい!
そんなわけで完成です☆
゜+。:.゜ヽ(*ΦωΦ)ノ゜.:。+゜
最後に開閉のために
マジックテープかスナップを付けて下さいね。
スナップの場合はそのまま縫い付ければ良いですが、
マジックテープの場合はやりにくいと思うので
スティックのりで仮止めしてから
縫うことをお勧めしますです、はい。
(布用の糊があれば一番ですが、無い場合は紙用でも構いません。
その場合、うすーく塗って下さいね)