③の続きです。
ではギャザーが縫いとめれました。
縫い代をスカート側(裏側)に全て倒し、
アイロンで押さえます。
そしたら、皆さん
きましたよ!
端ミシンです。
(゜ω゜)クワッ
フリルの縫い代を抑えるために
ステッチをかけます。
青のラインのところです。
もうひたすら頑張れとしか言えないw
縫えたら、フリルの表に見えてる
荒ミシンを解きます。
(見た目的に邪魔なので)
目打ち等で糸を引っ掛けて抜いてください。
なぜなら、先ほどギャザーを寄せた時のことを
思い出してください。
貴方は下糸…つまり表側の糸を引いたはずです。
この引いた方の糸を引っ張らないと
糸は引き締まってしまい抜けないのです。
なので…これだけ言ったにも関わらず、
上糸を引いてしまった方は
裏から糸を探り出して糸を引っ張らないといけないのです!
あれだけいったのにっ!
(´;ω;`)←
そんなわけで、
お約束を守って下った方は
スムーズにスルッと抜けたはずです。
抜けたらもう安心。
忘れずに、裏側の糸も抜きましょう。
↑こんな感じでもう乗ってるだけなので
ポロっと取れます。
よし!これでフリルが付きましたよ!
だけど、ギャザーはもう一回くるのだ。
(ΦωΦ)フフフ…
◆◆◆ここからは手縫いでギャザーを寄せる方◆◆◆
さて、手縫いのときですが
同じようにやはり二本縫います。
縫う位置は一緒です。
最初はきちんと玉留めし、
並縫い(ぐし縫い)で二、三ミリの長さで
縫っていってください。
てか、写真の縫い目…
荒いな…荒いわ。
誰だよ、これ縫ったのやつ。
( ゚д゚)
もっと細かく縫いましょう。
最後はきちんと玉結びしてください。
平行に適当…じゃなくて
適度な良い感じのぐし縫いが出来たら
あとはミシンと一緒です。
上糸も下糸もないので、
気にせず引いてください。
一応やり方書いておきますね。
まず、スカートを上下を逆さまにおき、
表を向けます。
フリルは裏を向け、ぐし縫いが上になるようにして
スカートの上に乗せます。
中心線を合わせて、
マチ針で止めます。
マチ針で中心線を止めたら、
糸を二本とも持ち、
右手側に引きながら、
左手で布を中心線側へ寄せていきます。
長さが下のスカートと大体合ったら、
マチ針で端を固定します。
ギャザーが均等なバランスになるように整え、
良い感じのバランスになったら
数カ所マチ針でとめます。
アイロンでギャザーの浮きやデコボコを押さえ、
あとはミシンのときと同じように
(写真はミシンの時を参考にしてください…)
スカート側(裏)へ縫い代を全て倒し、
縫い代を端ミシンのように縫って押さえたら、
表に見えて邪魔なぐし縫いを抜いてください。
◆◆◆手縫いの場合ここまで◆◆◆
さあ、これで皆さん
フリルがつきましたね。
またギャザーです。
スカートと見頃をくっつけますよ。
現実と向き合って!逃げちゃダメ!
(゜ω゜)クワッ
ではいきます…と言いたいけれど
またもや、アレなので。