【2016.04.10追記】
※型紙の縫い代の幅を5ミリ→3ミリに変更したため、
少し内容を変更しました。
写真は縫い代が5ミリの時の写真なので
太いですが、3ミリだと思ってみて下さい。
(;´Д`)
【7/25追記】
こちらのソックスですが、
出来上がって履かせると
稼動するかかとがあるせいで
少し後ろ側が下がります。
色々こちらも試してはいるのですが、
長さの関係だったり、見た目の関係だったり、教えるにあたって難しくなる関係だったりで、
ここの部分に関してはどうも上手いこと改善できません。
夢路は適当人間なので、すごく気になるわけではなかったので、
お客様にこのまま型紙をオマケとしてお渡ししましたが、
気になる方もいらっしゃると思います。
すみません…
(;´Д`)
※なので販売ではなく、オマケでしか付けていないのです。
ちなみにレースなどつけると
あまりわからなくなります。
型紙は販売さえしなければ、
個人で改造しても構いません。
色々ご自身のやり方でやってみて下さると幸いです。
(;´Д`)
ソックスの縫い方です。
一応、レース付きとレース無しの無難なタイプを作っていきますね。
いるものは画像をご覧ください。
◆伸縮性のあるゴムタイプのレース(レースを付ける場合のみ)
◆カットした靴下の生地
◆小さく切ったトレーシングペーパー
◆糸
糸なんですが、最初は
レジロン(ニット用糸)を使おうと思って用意したんですが…
なんか用意した生地と相性が異常に悪くて
縫える気配すらなかったので
普通のミシン糸を用意しました。。。
(これだからレジロンは…)
夢路は縫い目を分かりやすくするため、
あえて分かりやすい赤の糸を使います。
皆さんは生地と同系色の糸をお使いください。
では縫っていきましょう。
気を楽にして、私には完璧なもんなんて作れないと唱えましょう。
( ´ ω`)フンフン
↑お前のいつもを押し付けるな。
さて、最初は基本の無難なタイプ。
まず、上部を折り曲げます。
アイロンでしっかり押さえてください。
次にここを押さえるため縫います。
生地の下に
トレーシングペーパーを引いてください。
(引かないとうまく針が進まないことがあります)
↑こうやって縫っても良いですが、
実際見えるのは表側です。
なので見える方が綺麗な方が良いですよね。
できたら↑このように
表に向けて縫ってください。
幅は端から2ミリほどの位置で。
縫い終わりましたら、
トレーシングペーパーを破り取ってください。
そしたら、生地を縦に二つ折りにして
マチ針でとめて下さい。
ちなみに、反対の線と合わせようとしなくて良いです。
完全に対象に書くのは
人間の手では
不可能に近いので、
諦めてくださいw
(*´∀`*)
↑で、でた!適当人間!
なんとなくです。
もう、なんとなく!
では縫っていきます。
下にトレーシングペーパーを置いて…
線上を縫います。
慎重に、二、三針ごとに止まって良いので
ゆーっくり縫ってください。
失敗して縫い直すごとに
生地は痛みます。
大事なのは速さよりも丁寧さです。
縫い終わると分かると思うんですが、
カーブって難しいですよね。
特にちょっと盛り上がったところ。
無理だったら無理しなくて良いので、
ナチュラルなカーブにしちゃいましょうw
まあ、↓これがベストではありますが、
結構難しいので
無理せずに。
縫えたら、トレーシングペーパーを破りとります。
完成です!
(*´∀`*)
表にひっくり返すのは
指は入らないと思うので
手芸用かんし(またはピンセット)を使って下さいね。
左のバージョンができたと思います!
完成…!!!
゜+。:.゜ヽ(*ΦωΦ)ノ゜.:。+゜
ちなみに…
見てはいけない縫い目の裏を見ると…
ズレまくりかwww
気にしない…気にしない…!
履けたら良いんだから!
(゜ω゜)クワッ
次はレース付きタイプの
ソックスの作り方です。