※2016.03.10
ソックスの縫い代を全て3ミリに変更しました。
そのため、作り方に少し変更があります。
「2015.07.12 版」の型紙をお持ちの方は
特にご注意下さい。
お手持ちの型紙がいつのものかは
型紙の一番右上に記載しております。
ソックスの裁断方法です。
上記にも書いておりますが、
2016.04.10よりソックスの縫い代ならびに作り方を
変更いたしました。
2015.07.12版をお持ちの方は
下の☆から☆をまずご覧いただき、
下の方の青文字へ飛んでください。
2016.04.11版をお持ちの方は
下の☆から☆は読み飛ばし、
*以下と青文字をお読み下さい
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◆2015.07.12版の型紙をお持ちの方
型紙をコピーもしくはトレースをしたら、
縫い代を訂正してください。
お手持ちの型紙は上部だけが3ミリの縫い代で、
他は5ミリ幅になっています。
それを全て3ミリ幅に訂正してください。
上記した通り、
上部だけはすでに3ミリですので、
その他を↑の写真の赤線のように
訂正します。
訂正後、その赤線と
上部の一番外側の線を切り取ります。
↑切り取るとこのようになります。
この型紙で生地を裁断し、
この後は全て、2016.04.11版と同じ方法で作ってください。
以上、訂正でした。
この後は下の方の青文字から読んで下さい。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
***************
◆2016.04.11版をお持ちの方
まず、型紙をコピーもしくはトレースします。
一番外側の線を切っていきます。
赤いラインを切って下さい。
↑切り取るとこのようになります。
この後は下の青文字を読んで下さい。
***********
【2015.07.12版、2016.04.11版共通】
次に生地を切っていきます。
まず、薄手のニット生地を用意して下さい。
手に入る内でとにかく一番薄いニットにしてください。
薄手の天竺あたりがいい気がします。
ちなみに生地は
一足あたり、5×12~3センチで足りました。
この生地を中側に表がくるように
二つ折りにし、
その上に型紙をマチ針で固定します。
そして必要に応じて
型紙のアウトラインを生地に書いていってください。
(これはやってもやらなくても良いです)
ではさっそく切ります。
生地に型紙をマチ針で固定したまま、
ザクザク切っていきます。
固定したままなのは
間違えて切るのを避けるためです。
(そのため、アウトラインは書いても書かなくても)
切ると
左右分出来ます。
今度は縫い代線(出来上がり線)をこれに
記入していきます。
書くのは全て布の裏側です。
記入はこの上を縫うので慎重に…って書きたいですが
ニットはなんやかんやズレます。
左右対称でなくても
あんまり気にしすぎない程度で書いてください。
縫い代は全て3ミリ幅で記入してください。
↑このようになります。
次はピケ(ほつれ止め)塗りですが、
全体に塗ります。
ニット生地なのでほつれ止めを塗らなくても
ほつれませんが、
布端から布クズ的なのがポロポロする事が多いので
夢路は毎回塗っています。
最終的に塗るか塗らないかは
個人の好みなのでお任せします!
(゜ω゜)クワッ←
では次は縫いまーす!