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『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』

15.08.'07.MI. 14:25~16:05 (ビスタ 1:40)
@シネマディクト ノアール
《予告》『プロヴァンスの贈り物』・『鉄板英雄伝説』・『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版;序』・『BOMBON』・『ボルベール〈帰郷〉』・『キャプテン』



★荒々しく粗筋★
カザフスタン国営テレビの看板レポーターのボラット。
愛するカザフスタンの発展の為にアメリカ文化学習のレポートへ。
文化、価値観の違い過ぎるボラット、Going My Wayなドキュメンタリー。



良く言えば、ボラットは純粋で正直な人間なのです。
自分が育ち見聞きし学んだ事をすべて常識と信じているのだから。

そんな訳なので、平気で人種・女性・障害者を差別するし、罵って笑い者にする。

下ネタを人前で話す事も全然下品とは思わない。

思った事は即座にズケズケとお構いなしに言う。

行儀の悪い事をしたって無礼と思わない。

最悪の嫌われ者です。

ボラット本人は嫌われようという思いは毛頭ないのだけれど。
寧ろ、よかれと思っています。

アメリカの文化を取り入れたいから真似しているだけ。

アメリカ人に喜んで貰いたいだけ。

アメリカ人と仲良くなりたいだけ。

ただ全部が超絶反面教師なのです。

反面教師なのはボラットだけではなく、ボラットの言動を通して見えるアメリカもですけど。

ま、人間てのは何でも物事を正しく知らないし理解してないんだなって思いました。

この映画の何が一番凄いって、ドキュメンタリーだけど“ボラット”という人物自体架空でフィクションって事。

事実ではないけど、真実。



『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』
原題:Borat:Cultural Learnings America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan
監督:ラリー・チャールズ/原案:サシャ・バロン・コーエン、ピーター・ベイナム、アンソニー・ハインズ、トッド・フィリップス/脚本:サシャ・バロン・コーエン、アンソニー・ハインズ、ピーター・ベイナム、ダン・メイザー/アメリカ映画/1時間24分/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSR・SRD、DTS/日本版字幕:林完治