広島で神社巡拝 厳島神社・亀山神社・多家神社
今月の裕子さんの方位取りは広島県呉市の神社でした。
そこで、私達は、宮島に宿泊して、朝から厳島神社を参拝し、呉市へ向かおうとプランを立てました。
私の定宿である、グランドホテル有もと さんに宿泊し、満潮の8時に参拝です。
裕子さんも、ぐっすり眠れたとのことです。
雨で、ほとんど参拝者がいない中、とてもゆっくりとお祈りができました。
お祈りの後、社務所でご寄付の手続きをして、ふと顔を上げて大鳥居を見たら、黒い鳥の大群が、ぐるぐると鳥居を回って飛んでいたのです。
びっくりしました。 これは、まさしく龍。 動画で撮りたかったとちょっぴり後悔しています。
また見る機会があればいいなぁ。
この中央に立っていた男性は、ご本殿を写していたので、後ろでこんなことが起きているとは気づかないまま。
続いては、電車で呉市へ移動です。
ケンさんは大和ミュージアムへ行き、私と裕子さんで、当初の目的地である亀山神社を参拝しました。
鳥居をくぐって、視界が開けたところに立っているお宮が、石鎚神社と近い感じを受けました。
色々と社名が変遷している神社なので、 たくさんの歴史を見てきている地なのだと思います。
参拝をしているうちに、お日様が顔を出して、晴れ始めました。
港がよく見えました。
ケンさんに見せたら、浮かんでいるグレーの船は、イージス艦だそうです。
日本にある6隻のうちの2隻なんだって。
境内には厳島神社の遥拝所がありました。私達は朝、そちらを参拝してからきましたから、流れに沿っている感じがします。
続きましては、本来は予定になかった多家神社。広島駅からタクシーで向かいました。
多家神社は、別名 「埃宮」 (えのみや) と呼ばれます。
神武天皇が東征される際、旅の途中でお立ち寄りになったと伝わる地です。
まず驚いたのが、この階段。 後で調べたら裏参道だと来るまでお宮の近くまで寄れたようですが、初めて参拝するので、正面から歩きました。
登ると、開けた土地に美しいお宮が建てられていました。
私達のお参りに呼応するように、太陽が出たり、入ったりを繰り返していました。
社務所の近くには、石碑があります。
とたんに夕陽が差し込んで、黄金色に染まりました。
私はタクシーを待っている間、神社の前にあった陸橋に登って景色を眺めていました。
目の前を飛ぶカラスが夕陽に染まって、黄金色に輝いて見えました。
まるで、神武天皇を導いた黄金の鳥のようです。
そんなことを考えながら、タクシーに乗って広島駅へ戻る途中、虹が現れ始めました。
この一日は、まるでご褒美のような一日でした。
裕子さんにも多くの気づきがもたらされ、メールのやりとりをしていたクライアントさんにも気づきが起きました。
神様が用意くださる美しく楽しい世界は、いつも一分のムダもなく全て美しいなぁと実感しました。
これで、出雲~広島の旅は終了です。
一緒に旅している気分になっていただけたら嬉しいです。
素敵な一日を![]()
神在の出雲ツアー ⑤ 美保神社 諸手船神事
諸手船神事(もろたふねしんじ)は、美保崎におられる事代主神が、父神である大国主神から国譲りの相談を受ける様を儀礼化した祭です。
12月3日、13:30に合わせてお参りしました。
カモメも集結していました。(笑) 顔がコワイ。
私達が宿泊したのは、福間館さんの別館で、町家をリノベーションした建物を一棟ごと借りました。
ちょうど湾の向こう側に鳥居が見えるというロケーションです。
いつかここで宿泊型のツアーをやりたかったので、実現できて嬉しいです。
しかも、メンバーも超すてきや~ん。(←ダウンタウンのまっちゃん風)
こちらがお船です。まだこの付近は場所取りのカメラマンが数人いるのみでした。
いつも見慣れた神職さん達のお顔が、全く違って見えます。緊張感が伝わってきました。
巫女舞2座が終わったら、「みくじ」です。
宮司さんが、みくじによって乗船者を決定しますが、もともと決まっている役もあれば、櫂子(漕ぎ手)などは、みくじによって選ばれます。
名前を呼ばれたら、おぅ!と声が上がり、人気者の方などが呼ばれるとおぅおおぅ!と太い声で歓声が上がります。
呼ばれたら、船に乗るための衣装を受け取って着替えに行くのですが、それを皆で妨害するのが習わしだとか。
皆さんが前のめりで、読み上げられる名前に聞き耳を立てている様子が、日本昔話をみているようで楽しかったです。お世話になった福間館さんの社長さんも漕ぎ手として呼ばれました。
私はここで、海へと移動。現場でスタンバイしていたケンさんに、「今、みくじが終わったよ」と伝えに走りました。
午後3時頃、着替えた皆さんが船へとやってきました。
素晴らしいチームワークで船に乗り込みます。そして、「ヤァヤ、ヤァヤ」 と掛け声をかけながら、沖へと向かっていきました。
客人社のあるところまで出ていって戻ってくるのです。
一度目。戻ってきました。
戻ってきたら、海水を掛け合います。見ているだけで寒い。
途中、コントロールを失って、こんなことに
後ろから、「あれ、ワシの船!」 と声がしました。(笑)
真劔持ちが真劔を奉納したら、大櫂が前へ立ちます。
船の上に立っているため、すぐ後ろの人が腰を持って支えます。
宮司 「タカー三度 めでたう候」 と結びます。その前にも、色々な祝事を述べられていました。
この後も、ご神事はまだまだ続きます。
私達はここで失礼しましたが、この後、ご本殿の御扉を閉じ、お供えしていたお下がりを分かち、真魚箸式という不思議な儀式があります。
これは、古伝の直会の儀で、手が直接魚に触れないように、鯛を木で作った包丁で捌くというもの。
美保神社のもうひとつの大きなお祭りは、青柴垣神事です。
こちらは、過去のログに残してあります。ここからどうぞ。













































