先日、企業のWeb面接選考を十数人担当してから、大学4年生の情報交換会をオンラインで行いました。就活の話を中心として、一人一人の現状を話しながら、気になるものをいろいろ聞いて言っちゃおう、というものです。

その様子を見ながら、なぜか昼間のWeb面接の様子が頭に浮かんできました。浮かんできたのは「そういえばWeb面接で面接官側に伝わっていない人って少なくないよな、なんでだろう」というものです。この場面で、この考えが浮かんできたのはなんぞや? って思い悩んでいたところ、そこには共通点がありました。

 

オンラインは、リアルで会うものとは違って、その場の空気感がわかりません。お互いの雰囲気が読みづらいのです。だから、オンラインでは相手に興味を持っていないと、聞き手の表情が真顔になってなかなか話すほうは怖いんですよね。情報交換会では、話し手(主人公)に質問する間が空いてしまったことがあり、その様子はどうしても「傍観者」のように見えてしまいます(質問する人がいい、しない人が悪い、という話ではありませんのであしからず)。

 

これって、Web面接でも起こっているよなぁ、と。Web面接もオンラインで行っているので、仕組みは同じこと。この人の話は伝わってこないなぁ、と感じるのは、面接官に興味がないから、という部分が大きいのではないでしょうか。面接官の質問には答える。一方的に質問して、一方的に答える。という関係から先に進まない。面接官側は、面接に来てくれているキミに興味を持っているのに、面接を受けるキミは面接官に興味を持っていない。もちろん、緊張しているのもあるでしょう。ただ、それを差っ引いても、あまりにも受け身でありすぎる。「この質問はどういったところからくるんだろう」と考えたり、「この面接官から企業の雰囲気を知りたい」と思っていたら、もっと伝えようとするはずだし、もっと会話形式になるはずです。

 

リアルな面接でもオンライン面接でも、目的は一緒です。面接官は一緒に働きたい人を探しています。その人がどんな人か、どんな考えでどんな経験をしてきて、そこから何を得たんだろう、というのを短い時間の中で知るために、前のめりで聴いています。キミに興味を持っているからこその問いかけです。質問に答える、という形で対応はしていますが、それはあくまで「対応」でしかない。

やっぱり面接は一緒に作り上げるもの、だと感じます。それはリアルな場以上に、オンラインでは意識しないと「傍観者」のように相手に伝わり、距離が縮まらないまま、自分のことが相手にわかってもらえないまま、面接が終わってしまうでしょう。

相手に興味を持てない人は、面接で面接官が自分に興味を持ってくれなくても怒っちゃだめだよね。自分だってやっているんだから。

 

同じ日に、Web面接官を担当したこと、情報交換会のファシリテーターとして参加したことで気づけたことです。

自分のWeb面接がイマイチ手ごたえを感じないのであれば…、ぜひこの考えを意識してください。「面接は一緒に作り上げるもの」。特にオンライン面接は一体感を持つことが難しいからこそ、いつも以上に意識する必要がありますよ。

 

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