天才っているんだなあ | 第一ゼミナール塾長のブログ

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1982年創立、函館の予備校・学習塾第一ゼミナール代表者のブログです。
小・中・高・高卒生の学力向上、志望校合格のため、日々全力で奮闘しています。
勉強のこと、校舎の出来事、身の回りの出来事、その他気の向くままに書き連ねたいと思います。

ひょえー、雪だあ!!
朝、カーテンを開けて思わずびっくり。
確かにこのところの寒さでそろそろ来るかなとは思っていましたが、いざやって来ると、改めて「あー、冬なんだなあ」と実感。

世の中には頭の良い人がいるもんだなあとつくづく感心しました。
東京工大の望月新一教授です。

なんでも、「宇宙際タイヒミュラー(IUT)理論」というそうです。
「足し算やかけ算をする世界(=宇宙)を縦横無尽につなげ(=際)、数を自在に行き来させる」んだそうです。
大学入試の問題ならいざ知らず、ほとんど全くイメージすら浮かびません。

望月教授は、この理論で超難問「ABC予想」の解明に初めて成功、今度は「フェルマーの最終定理」を証明したというのです。

「フェルマーの最終定理」とは、nが3以上の自然数(正の整数)の時、(xのn乗)+(yのn乗)=(zのn乗)を満たす自然数x、y、zは存在しない」という予想です。
n=1とn=2(三平方の定理)を満たす自然数x、y、zは無制限に存在しますが、n≧3では一つもないのです。

存在を証明する以上に存在しないことを証明するのは難しいのです。
何しろ350年間も証明出来ず、やっと1995年になって初めて証明された難問中の難問です。

それを、望月教授はIUT理論で極めて短期間で解明したそうです。(代入一発とも言われています)

天才っているんですね。

<ABC予想>
「a+b=cが成り立つ自然数a,b,cに対して、abcの積の素因数を考えると、数(a,b,c)はいくつかの組み合わせしか存在しない。」