もう雪虫が舞う頃に | 第一ゼミナール塾長のブログ

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1982年創立、函館の予備校・学習塾第一ゼミナール代表者のブログです。
小・中・高・高卒生の学力向上、志望校合格のため、日々全力で奮闘しています。
勉強のこと、校舎の出来事、身の回りの出来事、その他気の向くままに書き連ねたいと思います。

今朝、今年初めて雪虫を見かけました。
わずか一匹でしたが、少し先の目の高さの当たりにゆらりと浮かんでいました。

雪虫、正式名称は「トドノネオオワタムシ」と言い、アブラムシの仲間です。
雪虫は、メスの単為生殖を繰り返し、一年間にで何世代も生まれますが、その最後の世代が、ゆったりとヤチダモの木に移動し、産卵、春に孵化してトドマツに移動します。
これをずっと繰り返します。

白いふわふわした毛のようなものは、蝋(ろう)です。
衣服や髪の毛に付いたらやっかいです。
そっと手に取るとすぐに死んでしまいます。
熱に弱いのです。

雪虫は、この季節になると風の弱い日に盛んに飛びます。
北海道の人は、「雪虫を見たからそろそろ初雪だ」と思います。
当の雪虫は「初雪の使者」だなどとは微塵も思っていませんが、あの白い綿のように見えるモノが雪を連想させます。

北海道は本当に短い秋の後、長く寒い冬を迎えます。
明日はもっと多くの雪虫が見られそうです。