第5波は終焉に向かいつつありますが | 第一ゼミナール塾長のブログ
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1982年創立、函館の予備校・学習塾第一ゼミナール代表者のブログです。
小・中・高・高卒生の学力向上、志望校合格のため、日々全力で奮闘しています。
勉強のこと、校舎の出来事、身の回りの出来事、その他気の向くままに書き連ねたいと思います。

お彼岸が過ぎ、函館はめっきり秋らしくなりました。
日中吹く風は実に清々しく、愛犬奈々ちゃんと五稜郭公園を散歩するのがとても楽しみです。
やがて長く寒い冬になりますが、今は目の前の秋を満喫しようと思います。

今月末で「緊急事態」と「まんぼう」が解除され、10月1日から行動制限が大幅に緩和されるようです。
ワクチン接種ばかりを自慢する政治家さんが多くいらっしゃるのは残念です。
ワクチン接種を進めていくのは国として当たり前で、むしろ、諸外国から遅れに遅れて始まったワクチン接種が第5波につながったとことを政権担当者たちは謝罪し引責辞任すべきだったのです。

今回の波の収束は、一部政治家の手柄でも何でもなく、政府や自治体の「自粛」要請に忍従に忍従を重ねた国民こそ褒められるべきです。

アベノマスクだの、コロナ禍でのGOTOだのといった愚策を採用し、「宣言」や「まんぼう」を政治家の都合で極めて恣意的に打ち出したり、あげくは感染の最中にオリンピック、パラリンピック開催を強行し感染拡大を招いた政治家さん達にコロナ対策の成果を自慢されては困ります。

「宣言解除」で多少気持ちは晴れますが、行楽の秋で、人が各地に移動します。
第6波の心配は無いのでしょうか。

第1波のピークは昨年4月11日
第2波のピークは同年8月7日
第3波のピークは今年1月7日
第4波のピークは3月下旬
第5波のピークは8月8日

どうやら、春、夏、冬ごとに感染はピークを迎えるようです。
この傾向でいくと、今年の年末から来年初めに第6波のピークが来そうです。
いきなりピークではないので、その1ヶ月以上前から感染が拡大しそうです。

感染が落ち着いた今こそやるべきことがあります。
まず、医療体制を強化することです。
第5波では、自宅療養中に250名もの方が亡くなりました。
適切な治療を受けられない方々が続出しました。
せっかく救急車が駆けつけてくれても患者を受け入れられない病院がたくさんありました。
「野戦型病院」を含め、少なくとも第5波で必要だったベッド数と医療スタッフ、医療設備をここ2ヶ月以内に準備することが必要です。

新型コロナ対策の原則は、「海外から保菌者を入れない」、「PCR検査や抗体検査を積極的に国負担で拡大する」、「感染者は直ちに隔離する」のが原則です。
昨年来、散々指摘されながらも万全の体制を国も自治体の作っては来ませんでした。

そして、コロナ禍で職を失った人、経営難になった中小零細企業が立ち直るまで支援することです。
GOTO何チャラを再開するなんて声も聞こえてきますが、次のコロナ感染の波に備え、さらに、傷ついた人を立ち直らせることから始めるべきです。

「喉元過ぎれば熱さを忘れ」式では今回のコロナとは対峙出来ません。
英知と予算をつぎ込んでコロナと向き合いましょう。


第2次世界大戦末期の日本のように、「欲しがりません、勝つまでは」を美徳とし、竹槍と根性でB29爆撃機に立ち向かわせるの愚を国民に犯させてはいけないと思います。

 

新総裁・総理も、与党も野党も口先だけの「国民に寄り添う」、「国民とともに」は止めて、真剣にコロナ対策に邁進してください。