【函館SS】ストレイトガール軸で間違いない・・・? | 函館スプリントステークス2021の予想とレース傾向

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ストレイトガール


22日(日)は函館競馬場、芝1200m、サマースプリントシリーズの開幕戦の第1弾である、函館スプリントS(GⅢ)が行われます。
枠順、馬番、騎手は以下の通り。


函館SS 枠順、馬番、騎手

馬番馬名性齢重量騎手
11ハノハノ牡656.0酒井学
12ストレイトガール牝556.0岩田康誠
33ガルボ牡356.0津村明秀
34ツインクルスター牝554.0江田照男
45スマートオリオン牡456.0武豊
46フォーエバーマーク牝655.0村田一誠
57メモリアルイヤー牝654.0古川吉洋
58アースソニック牡556.0田中博康
69クリスマス牝350.0丸田恭介
610ローブティサージュ牝454.0三浦皇成
711レオンビスティー牡556.0吉田隼人
712セイコーライコウ牡756.0柴田善臣
813ヤマニンプチガトー牝554.0藤田伸二
814クリーンエコロジー牡656.0秋山真一郎



有力候補にあげられるのはストレイトガールフォーエバーマークの2頭。


ストレイトガール(栗東・藤原英昭厩舎、牝5歳)は全8勝中で、そのうち5勝を函館で挙げている洋芝巧者です。
ただし、前走ヴィクトリアマイル(3着)と前々走の高松宮記念(3着)と、GⅠを2戦を立て続けに走ってきて疲労も心配されます。今回斥量も56キロとタフな条件ですが、この後は秋のスプリンターズSに備えて休憩する予定のようですので、この一戦を勝って気持よく秋へ臨みたいところでしょう。
昨年のキーンランドCでフォーエバーマークに敗れ惜しくも2着となりましたので、ここでリベンジマッチでも勝利を収めたいところですね。


フォーエバーマーク(美浦・矢野英一厩舎、牝6歳)は昨年の函館SSにも出走し、3着です。
昨年のレースでは開幕週で、1枠最内で、楽に逃げれた、という好条件が揃ったにも拘らず着でしたのでそこまで堅いとは言えません。
前走は約8ヶ月ぶりの韋駄天S(2着)を叩いてここに照準を定めてきました。すんなり先行して自分の形に持ち込めればしぶといですね。


斥量が50キロのクリスマス(美浦・伊藤大士厩舎、牝3歳)にも見逃せませんね。この斥量で前残りの馬場、函館も2戦2勝。簡単には消せません。
軽量を活かした逃げの一手という策が考えられますが、最近は距離が合わず後ろからしか競馬していないので今回このメンバー相手に急に先行することが出来るかが分かりません。腹をくくって後ろからしたとしても多分差せないでしょう。ここはやっぱり逃げてくるはず。
ことごとく適合レースが無く馬も惨敗続きだったので、ここへきて待望の短距離レース出走で本来の姿に戻って復活する可能性もあります。


一番オモシロそうな馬だと思うのはセイコーライコウ(美浦・鈴木康弘厩舎、牡7歳)。前走韋駄天Sでは柴田善臣騎手騎乗で直千をムチ入れずに勝利してます。7歳になって準OP・OPと連勝し、ここへきて本格化か?!とビックリするような勝ちっぷり。脚質が気になるところではありますが、今回のスプリントでこの馬の強さを見抜きたいですね。アイビスSDを狙った叩きかもしれませんが、見ておきたい1頭です。


今週も3連単で勝負したいと思います。1枠の絶好枠を引いたストレイトガール1頭軸マルチで勝負。
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