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皆さま、
おは・こんにち・ばんはウインク





地震から始まった新年も..6日目。





本日は、※太子講(祈祷)でした。





※太子講(たいしこう)

聖徳太子を守護神として奉る、建築業者の講です。
小岩川で確認された最も古い記録は、天保15年(1844)
元々は、毎年1/21に村の十王堂にて法要と直会が営まれていたとのこと。
明治41年に十王堂の地蔵が西光寺へ合祀されて以降、西光寺にて法要が行われるようになりました。
現在では、1/5に祈祷が行われております。




(↑聖徳太子像)





現在の太子像

↑画像に映る、現在の太子像について。
昭和13年、檀徒総代をはじめとする40名の浄財により揃えられました。

製作者:大海道宥師(新潟県岩船郡大田沢?)






令和6年の太子講は、

1月6日の開催となりました(諸事情により)






参加者は、代表者6名キョロキョロ






"導師・維那・堂行・供頭"は、

住職が勤めました。







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要するに..副住の私は、勤務のため不在でした〜って話です(笑)








過疎化がすすむ集落において、年中行事の在り方が問われています。






しかし、暗い話ばかりでもありません。







龍王殿祈祷(大晦日)・元日参り・年頭挨拶まわりの際、熱い話やおもしろい提案もありました。








「足らぬ足らぬは、工夫が足らぬ」







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西光寺じたいの歴史をみても、ある意味.."気合い"で乗り切ってきた節がありますからね(笑)

大寺院のお坊ちゃんたちには負けませんよ?