ドッキドキのかつらあわせ初体験☆ | 博多座「コロッケ薫風喜劇公演」

博多座「コロッケ薫風喜劇公演」

◆春風亭ぴっかり☆の楽屋レポート◆

とっておきの公演うらばなしを“お袖”役で出演の人気女流落語家
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ブログ運営:博多座演劇事業部

コロッケ薫風喜劇公演。稽古の開始に先立って「かつらあわせ」がおこなわれました。

出演者ひとりひとりが、役柄にあわせて床山(とこやま)さんの用意してくださったたくさんのかつらをかぶって、ぴったりのサイズと髪型を決めるための準備です。


私、落語家ですから着物は毎日のように着ているんですが、かつらはまったくの初体験!ドキドキしながら出かけて行きました。

まず頭に「羽二重(はぶたえ)」という、「かつら下」を巻きます。

本番では、羽二重は床山さんのお部屋に行く前に、自分で巻いてから、かつらをお借りしにいくものなんですって。できるかなぁ…私。



かつらあわせ.1


今回は床山さんがやさしく丁寧に教えてくださって、一応合格点をいただける巻き方ができました。

でもこれを、本番前のあわただしい時間に一人でやるのかと思うと、ちょっと気が遠くなります。がんばらなきゃ。


羽二重が巻けたところで、かつらを装着。

たくさんあるかつらをどんどんかぶせてくれて、役柄的にもサイズのうえでもぴったりのものを、プロの目で選んでくださいます。


かつらあわせ.2


かつらあわせって、お洋服の試着みたいに、いろんなサイズをあわせてみるだけかと思ってたんですよ。

でもそれだけじゃなくって、きつかったり、ゆるかったりするところを言うと、金づちをもった職人さんが、かつらの内側にある金属の型をたたいて、ぴったりになるように微調整をしてくださるんです。


これを何十人もいる出演者それぞれに、ものすごいスピードで仕上げてくれる床山さん。すごいです。はい。


それに、ホンモノのお芝居のかつらって、パーティグッズみたいな、かぶったらその場で日本髪!っていうものじゃないんですね。

使っているのも本物の髪の毛で、まだこの段階ではお風呂上りみたいなざんばら髪。

これを床山さんが、櫛でとかして、ひとつずつ結い上げて、役柄にあわせた髪型にしあげてくださいます。もう究極のオーダーメイドですよ!



かつらあわせ.3


そんな職人技のかつらをかぶらせていただけることに感謝して、まもなく始まるお稽古に、ぴっかり☆全力で!がんばります!



春風亭ぴっかり☆(しゅんぷうてい・ぴっかり)
513日生、東京都出身。落語家。レギュラー出演中の「噺家が闇夜にコソコソ」(月曜深夜・TNCほかフジテレビ系全国ネット)414日放送分ではメインで登場とのこと。注目!