あるがままに生きる | ゆるゆるピアノ日記

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しょうがいがあってもなくても音楽楽しもう♪
ピアノ弾き花崎望のブログです。

三ヶ月になり、やっと3500gを超えました
ダウン症児・翠くんとのゆるゆる育児&ピアノ日記-091113_0756~01.JPG


いろいろな方が
私たちの事を思い、心配し、祈ってくださって
たくさんのメールやコメントを頂いて
一つ一つに
きちんとしたお礼も出来ずにごめんなさい

どれだけ
ひとつひとつのお気持ちの暖かさに
私たちが助けられていることでしょうか

でも
ひとつだけ
よく頂くお言葉の中に
翠くんは、望さんはつよい、すごい、と
あるのですが

ありがとうございます
でも
つよくもすごくもないんです
(あ、親バカでいうなら翠くんはすごいかもです笑)

ただ
今年の私のテーマは
あるがままに生きる、中庸に生きる
でした

出産直前の七月の合唱団のコンサート
こんな状況になるとはつゆ知らず
ふと、アンコール前に一言出てきた言葉も

あるがままに生きる、今、何かがあるから幸せでなく
あれがないから、これがないから、不幸せではなく
あるがまま、もっているそのままの幸せ
今日、事故も無く、何も事件も無く
みんなとここに集えた事、それだけがただ幸せです

でした

そうして、次の月に一ヶ月早く
産まれてきてくれた翠くんは
ダウン症で心臓病で難聴(疑い)で
お指も六本で

染色体その他の疑いの告知を受けたのは
出産当日でしたが
にこやかに、ああ、そうですか、と
淡々と、だってしょうがないしね、と
命あるだけよかったよなんて

でも
内心、違っていたらいいなとも思いつつ

本格的な検査結果を待つ二週間の間
またもや翠くんは夢に出てきて

(翠くんはお腹の中にいるときから、よく
夢でお話してくれていたのです)

僕はダウン症だけど幸せです、なんて突然いうし

えーやっぱりダウン症確定なの?
ちがうといいな~
そうなら仕方ないけどさ~
と呟きつつ

さすがに二週間後に
染色体異常の本格的な検査結果が出て
やっぱり
二つしか無いはずの21番目の染色体が3つぴっかーと
まるでホタルのように光っているお写真を見せて頂いて
あ~やっぱりそうだったか、、とわかった瞬間
コントロールできずに
NICUの中で、翠くんをぎゅっとだっこしたまま
ぽろぽろぽろぽろ涙がこぼれて

その日、一日は帰ってからも
涙は止まらず
暗い気持ちのまま
部屋も暗くなっても明かりもつけきれず
必死で涙がとまらないまま
パソコンの前で、ただ、ひたすらに
ダウン症について情報を集めていました

そのときに

私は、敬愛するさっちゃん先生のブログで
半年以上前に見た
youtubeを思い出したのです

ぽろぽろぽろぽろ
何度も何度も
涙をこぼしながら見ました



翠くんは
やっぱり障がいを自分で選んで
産まれてきてくれたのだと思いました

そして
やさしくつよいこなのだと
嬉しく、誇らしくも思いました


私は、今まで振り返って
未熟なせいで色々な人と、過去に色々あったけれど
やっぱり
色々な事があってよかったと思います
(傷つけてきた方々へはごめんなさいです)
だって
心の勉強をしてこれて
さっちゃん先生をはじめとして
たくさんの本当の本物の仲間
心の仲間が周りで暖かく見守ってくれているんだ
と思いました

だから
悲しいけれど大丈夫
今日一日、喪に服すように落ち込んで
明日からは大丈夫と思いました

うまくいえないけれど

過去に大ショックで
心のバランスを崩したときに
そのときは
その物事のせいだと思っていたけれど
実は
それも妊娠中に翠くんとお話していて
私の中にあった
幼いときの、ほんのささいな小さくて
でも私にとっては大きな大きな原因を思い出して

そうして
原因がわかってみたらば
何でもない
落ち込む事も何も無い
笑い話のようなよくある事なのに

それでも

じゃあ
今の、この状況とどっちが辛いかって
あまりにも軽くて笑っちゃうけど
それでもやっぱり過去の方が辛かった

そうして
そんな過去の一つ一つがあってよかった
だから
こんなにショックな事でも
一日泣いたら大丈夫なんだって
私は
やっぱり過去も今もそして未来も幸せだって
強く強く思ったのです

翠くんは
本当に大きなプレゼント持ってきてくれて
その一つ一つが
私の心を少しずつ澄んだ深い泉のように
美しい思いに変えてくれているようで
いとおしく思うのです


実は今週、手術も終わったというのに
検査結果が(勿論今も)中々でずに
入院もいつまでかもまだまだわからずに
あぁなんとかならないかな~
こんな状況やっぱりきついな~
なんて、悶々と思っていました

そうしたら
翠くんが夢にまた出てきてくれました

夢の中であう時の翠くんは
いつもにこやかだったのに

真っ赤になって泣いて泣いて
くしゃくしゃのお顔で
僕のせいで辛い思いをさせて
お母さん
ごめんなさい、ごめんなさいと
何度も何度も
翠くんがいうのです

私はびっくりして
お母さんこそごめんねぇごめんねぇと
泣きながら
大丈夫だよ大丈夫
だって翠くんは悪くないんだから
大丈夫だよ
とぎゅうーっと抱きしめました

だから
やっぱり愚痴や泣き言は
もう思わないぞと思いました

楽しく明るく嬉しく
そう、やっぱり感謝して
あるがままに生きていこうと思いました

だから
すごいとかつよいとかじゃなくって
あるがままに
ただ
淡々と幸せを噛み締めて
これからもみどりくんと生きていきたいです

検査の結果も楽しみにしています
どうであれ
大丈夫だと思うのです