儚月遺作 闇の花 Ⅰ | 儚月の詩 

儚月遺作 闇の花 Ⅰ

闇に咲く花に問う

子供の頃は
何でもなかったことが
今では幸せに思う

昔は
辛抱できたことが
今はこらえられない

大人になって

病んだからか

知らなくていいことを
知ってしまったからか

僕は僕なのだから

変われないのだから

闇の花でも
良いのだね



(故儚月のノートより)