まだまだ続くよ膝の手術話。
前回の話では、整形外科Aが整形外科Bに紹介状を書いてくれて、
整形外科Cにセカンドオピニオン(仮)に行ったら整形外科Dに紹介状を
書いてくれた、というところまででした。
というわけで、今日は有給休暇取って整形外科Dに行ってきました。
ここは大学病院で、超巨大。とても午前中で帰ってこれるとは思えなかった
ので、一日休むことにしました。
前にこの病院に来たのはいつだったか・・・母の付き添いだった気がする。
初診の手続きをしていると、「30年前に受信履歴がありますね」とのこと。
はっ!そういえば、学生時代に行ったような行ってないような・・・
それはともかく、平日だったせいか、意外にサクサク診察まで進みました。
特段、レントゲンなどは撮らず、持参したMRI(去年12月の)のCD画像を
確認し、膝を曲げたり伸ばしたりして診断してくれました。
先生曰く・・・
★手術には適応している
→リハビリを長期間やった上で改善しないので、手術の条件が揃っている
ということらしい。いきなり手術はしないよね確かに
★半月板は残せるなら残して縫ったほうがいい
→ここが一番大事で、整形外科Bでは「あーこの位置は縫合意味ない。切除」
と断定していたが、この大学病院の先生は「縫合術ができる可能性はある。
ただし、それは手術して実際に診てみないとわからない」とのこと。
Bの先生のほうがもしかしたら経験豊富で、結局は切除術しかないのかも
しれないが、大学病院の先生のスタンスの方が私は納得できた。
膝の内側だから血が通ってないので縫合はムリ、ということは必ずしもなく、
一部縫合、一部切除ということもあるらしい。
★整形外科D(大学病院)は3月まで手術の予定はいっぱい。
整形外科Eを紹介する。そこには自分も勤務しているので手術に立ち会える
→マジかよまさかの5件目。整形外科の診察カードが溜まってしょうがないわ
膝を開けてみないとわからんということなので、縫合術の場合の2週間入院
を想定してスケジュールを空ける必要があるとのこと。
今わかる?予定聞こうか?とスマホを取り出すが、さすがに今聞いた話
なので、会社が休めるかどうかもわからんので、待ってもらうことにした。
日程の目処が付いたら整形外科Eに行ってくれ、ということで、またしても
紹介状を書いてもらった。またかいな。
レントゲン撮らなかったせいか、サクサク終わったので、まずは昼ご飯。
唐揚げウマー!
でも、熱々の唐揚げ食べると、大体は上顎のところの皮が
ベロベロになっちゃうのよね。でも食べちゃう。悔しい
午前中に帰宅できたので、会社の上司に連絡して午前休に切り替え
許可をもらいつつ、手術で休みが必要な旨を説明。
大学病院の先生は、縫合術なら入院は2週間程度、と言い、
12/3(水)に手術をする場合は前日の2(火)から入院し、19(金)の週に退院
※整形外科Eでの手術は月か水のみ。
※12/1(月)に手術をする場合は11/29(土)から入院が必要。日曜日は休み。
↑
つまり、2週間きっかりで退院できるとは限らないということだ。
実は、今年は有給休暇の残りはあと7.5日。
切除術なら悠々間に合うが、縫合術の場合は最低5日は欠勤になってしまう。
ということで、上司もさらに上司に確認するわーと言ってくれたが、
なんか雰囲気的にOKっぽい・・・とうとう手術か・・・
いやー入院でワクワクーなんて言ってたけど、3泊4日どころか、
2週間入院はさすがにビビるなー
事件が起こるどころか生活じゃん。生きていけるのか私。
ってか、入院して、麻酔で眠って、手術して、目が覚めたときには
手術は終わっていて、そこで自分の足を見て、先生に「どっちですか」
「●●術を施しました」と、そこで入院日数がわかる、って感じなのね。
なんじゃこりゃ。こんなんあるの?
不安もいっぱいだが、まぁ結局のところ、何もしないでこのまま
過ごすより、手術をした方が良さそう、とは思えるようになった。
大学病院の先生も、もちろん手術に絶対はないですが、良くなります。
良くならなきゃやらないですよ、とアツいハートを覗かせていたので、
この人は信頼できるかも、と思ったわけです。
