金曜日のお話。

 

 

三男坊はサッカーの練習へ。

パパが連れてったんだけど、いつもよりお早いお帰りで。

 

ん?

頭になんか巻いてる。

 

 

 

フェイントの練習中、ボールの上に乗ってしまって、そのまま後頭部から

スッテンコロリンッ‼

 

割と強めに後頭部をうったらしい…

 

それで氷嚢で冷やしながら包帯を巻いて帰ってきた。

 

 

 

 

様子をみようと思っていたけど、なんだか様子が違う。

我が家は小僧3人、学校やらサッカーやらで全員頭をうったことがあり、

全員、脳外科にお世話になった経験あり。

 

 

眠いけど、痛くて眠れない状態。

 

 

痛い…この痛いのどうにかして~

と泣きながらうったえる…

 

 

今までとはなんだか様子が違うので、救急へ‼

 

 

 

病院まで30分ほどかけて着いて、

病院に着いてすぐ、吐くと…

 

病院の駐車場で2度吐き、

診察に入り、すぐまた吐き。

 

診察も座って診察できず、先生にもたれかかってしまう…。

 

CTをとりに行くのに歩いて行くのは無理そうと判断。

ストレッチャーにて移動。

 

そのストレッチャーでまた吐き、

少し時間をかけてCTを撮った後、また吐き。

痛みがすごかったのかCTを撮るのも少し時間がかかった。

 

 

頭をうって、吐くというのはヤバイ思っていたので、

どんどん不安になって…。

 

先生からは症状が落ち着かなかったら入院してもらうかも、と。

 

もうこの状態なら家に帰っても不安なだけだから入院してくれた方がいいと思ってました。

 

 

鎮痛剤と点滴で少し様子を見ようとなり、

鎮痛剤が効いてきたのと、本人眠さがピークでだいぶ落ち着きました!

この時点で夜の11:30くらい。そりゃあ眠いわけだ。

 

 

 

様子も落ち着いたんで深夜12:00過ぎに家に帰れることに!

次の日に専門の脳外科の先生の診察をしてくれることになって、帰宅しました。

 

 

 

 

 

 

点滴をしている間、パパとわたしといたけど、その間、

先生だったり看護師さんだったり何回も様子を見にきてくれたんだけど、

やっぱり先生や看護師さんが少しでも顔を出してくれると安心感が違う!

存在の大きさを感じました!

 

 

 

 

最初、CTを撮りに行ってる間、あの待合室で待っている間、なんとも言えない感情…

脳内、不安!不安!不安!

 

早く、会わせてくれって何回思ったか‼

 

 

その間、違う診察室のところでは小さい子が診察しているのかすごい泣き声。

その診察室の外で待つお父さんとお母さん。

我が子がものすごい泣きながら頑張って診察を受けているのを神にすがる気持ちで待ってるのが見ていてものすごいわかったし、気持ちがものすごくわかりました。

両手握りしめて待ってるお母さんに早く安心してもらいたい、って。

 

 

 

 

なんかもういろんな感情と戦いで、

こうやって、経験して勉強させてもらえるんだなぁって。

 

こんな不安は勉強いらない!

って思っちゃうけど、無意味ではないと思いたい!

 

 

次の日、診察してもらい、頭に骨折も出血もなく大丈夫とのこと。

脳震盪だったと。

 

本人も次の日には打ったところは少し痛いけど、ケロっとして、

もうその日に遊びにいくだ、サッカーへ行くだと言っておりました( ̄д ̄)

 

 

 

 

子供は痛みが強すぎると吐いてしまうこともあるらしい。

頭を打った時に、吐いたりするのはヤバイというのも、いろいろ一概には言えないんだなぁ、って

勉強になりました。

もちろんいろんなことを想定するうえで必要なんだけど。

 

 

とりあえず、2日間は安静にして、それ以降普通の生活に戻そうということになりました。

 

 

 

 

が、しかし、バカ三男坊…

親の目をかいくぐり勝手に遊びに行ったというバカッツラムカムカ

 

この日ばかりはゲンコツはやめておきました(笑)

 

 

 

 

こんな不安になったことは久々で10歳寿命が縮まった感覚…(´-ω-`)ゲフッ

普通に元気にしてるってなんてありがたいことかって実感しました~

 

親も子供もまた一つ経験させてもらい、これからに繋げられたらって思います‼

 

 

 

 

は~疲れた(爆)

 

 

 

 

 



 

 

 

無事で何よりですよ~あしあと星