ギター好き | 吉澤はじめ MY INNER ILLUSIONS

ギター好き

去年の奥さんの誕生日に
クラシックギターをプレゼントしたのですが、
購入直後から取り上げ状態。

気づいたら
もっぱら僕が朝から晩まで弾いてました。

1年経ち、
自分専用のギターを買わないと、
いつまでたってもかみさんがうまくならない、
というわけで、
楽器店におもむき
Cortという韓国製の
フルアコースティックギターを手に入れました。
吉澤はじめ Jazz from the Edge of the Universe
フルアコといってもセミアコに近い感じで、
そんなに重くはなく、
ちょうどいい感じ。

もう一本、
フルアコを試したのですが、
こっちの方が、
よりスモーキー
(ブルージーというか、黒っぽいっていうか、
要するにいい感じ、という意味です)
な感じだったので、
こちらにしたんです。
吉澤はじめ Jazz from the Edge of the Universe
40の手習いなんで、
偉そうにいうほど上達してませんが、
ボサノバのコードから入り、
ぼちぼちジャズのコードを拾うようになれて、
教則本まで買って、
スケール練習するようになり、
スタンダードやビー・バップの曲を
単音とコードを織り交ぜて、
弾けるようにはなりました。
最近は、
Fのブルース、B♭のブルース、サマータイム、
ステラ・バイ・スターライト、ニカズ・ドリーム
などを、アドリブも含めて練習してます。

音楽をはじめた頃の新鮮な気持ちを味わえること。
楽器がうまくなっていく楽しさ。
また、
ギタリストのポジションから見渡す
音楽的な風景を知ることができたことで、
自分の視野がまたひろがったように思います。
吉澤はじめ Jazz from the Edge of the Universe
もともと、エレクトリック・ベースは
10代からやっていたのですが、
そちらの方は最近あまり練習してません。
福生の楽器屋で買ったフレットレスベースも、
最近は飾ってあるだけです。(笑)
吉澤はじめ Jazz from the Edge of the Universe
今回ギターを買うにあたって、
初めて真空管のギターアンプを買いました。

家ではいまだにかみさんギターを弾いてますが、
スタジオに行ってこれで練習すると
ギタリストになったような気分を存分に味わえます。

もっともっとうまくなって
いつか
ステージで弾く機会ができたらいいなー、
と思う今日この頃です。