久しぶりの投稿です。


なんかモヤモヤするので
備忘録兼ねて書いてみよう。


まずは近況から…
年末に納骨を済ませて
母の月命日4回目を先日迎えました。

亡くなってからの2ヶ月は
本当、初めてのことだらけで
大変でした。

10月末
49日の法要を家族だけで済ませ
これで香典返しなど手配も進められて
11月に入れば喪中の葉書を出して
母の訃報をお伝えしていない人に
知らせるのに良いタイミング。

一つ一つ準備を進めて
うまいこと事が運んでいた。



49日法要の数日後
義母からの着信。

自分たちの言うように
しないのなら
相続を放棄するよう言われたので

やむを得ず家裁を通して
相続を放棄している
間柄の義母。
こちらは縁は切れていると思っている方。

その方が電話をしてきて
明るくこう言った。

『〇〇さーん(私の名前)お久しぶり。この前主人が〇〇さんの実家の前を通ったら、車が沢山並んでいたって言うのよ。お兄さん、ご結婚が決まられたんですか?ちゅー

その日は母の法事だった日です。

私の兄は結婚しそびれていて
40代半ば。

これまで浮いた話も特になく
私の見解では結婚はしないんだろうな
できないんだろうなと思っています。


長男が独身というのは
母の唯一の心残りでした。

そこに触れて
人の家の事に土足で入ってくるお方。
それが義母である。

私『いえ、違いますけど』

義母『あら、じゃあ何かあったのですか?てっきりお兄さんの結婚が決まったのかとちゅー

私(こいつめ、結婚じゃないと分かっていて言ってるなムキー)
と思いながら

『法事でした
と答えた。

義母『法事?あら、どなたの?なんの?』

私『母です。母の49日法要です。』

義母『えっポーン亡くなったの?あら、〇〇さん、どうしてアタクシに教えてくださらなかったの?』

私『香典のことなど心配かけたくないという母の遺言だからです。』

義母『あら、アタクシだけには教えて下されば良かったのにニヤニヤ〇〇さん、それはひどいわよムキーじゃあ、○○さんがもし、アタクシが亡くなったのを知らせてもらえなかったらどんな気持ち?』

怒りはじめました。

母の病気のこと
気付いていた義母。
だから車が沢山(3台だけですが)停まっていたことを
詮索してきたのでしょう。
訃報ですか?
とは聞けないから

結婚ですか?と。

そしてその電話で次に言われたこと。

義母『それからまた1時間ぐらい時間をとってほしいの真顔お話したい事があるの。(強気な感じで上から言ってきた)』

母が亡くなる2日前にも義母の呼び出しで話を聞きに行った際、ダメ出しと自分に付いてこいというような話をされてうんざりした笑い泣きそれを思うととても二つ返事は出来ず
私『今度はどういった内容のお話ですか?えー(強気に返した)』

私が初めて強気に返したので
少し動揺して

義母『あ滝汗あのね、アタクシの終活のことで〇〇さんのご意見をお聞きしたいと思いまして』

私『私からは意見はありませんプンプン

相続を放棄しているのに
意見があるわけがないです。
意見をして良い立場では無いのです。
弟ご夫妻が全てを引き継ぐのだから
弟ご夫妻と話されれば良いのです。



義母『でも、何ちゃらかんちゃら〜』
とまだ引き下がらないので

『夫に怒られるんですよ、私がそちらに行って話をしたり聞いてきたりするのは』


ときっぱりお断りした。

その後弟くんを通じて
我々夫妻に
『親に感謝はないの?』
『今までビジネスの失敗、尻拭いしてもらったでしょ』
『後悔するよ』


と義母からの入知恵と思われる台詞を
夫にぶつけてきたようだ。

毒になる親の本に書いてあった通りだ。

育ててやってやったのだから
感謝をしなさい。
親にとった態度を悔い改めなさい的な
罪悪感を持たせてくる…っていう方法。

思い通りにならなければ
どうなるかわかっているわね?
みたいな恐怖心と
本当に罰を与えてくるガーン

この圧は相当なものです。

毒親の特徴
家族の中で一人をターゲットに
理不尽なことを押し付ける。

夫は3(義両親と弟)対1(夫)で
いつも攻撃されてきた。
それでも食らい付いてきた。
夫が諦めないから
私も夫は期待されているから厳しくされているに違いないと信じ
諦めずに義両親を
大切にしてきた。


でもどんなに頑張っても
失敗をも大きく上回る功績をあげても
強引にケチをつけられ
罰が待っていて
親は夫が自分たちから離れないよう
給料で操っていた。

修行と思って耐えたし

私自身、長男の嫁という意識で
役割を果たして
義両親には尽くしてきた自負がある。


ですが

頑張れば頑張るほど
まさかの連続のことを強いられ
困っている夫や私のことをあざ笑う始末。

そこで
親に対してやり切った感もあり
何の悔いもなく
独立することにしたのです。
家督を継ぐ事への長男の義務を断ち
弟ご夫妻に立場を譲り
大きなビジネスチャンスも逃す事になり兼ねないのが悔しいけど

自分たちは自分たちでやっていくしか道がない。
追い詰められて
そうせざるを得なくなった。


だからこの数年は
心を燃やして励んでいる真顔真顔

もう
そっとしておいてほしい。

私達に構わないでほしい。



孫に会いたくて
年末に一度訪ねてきたけど
孫は学校に行っていて会えなかった
義両親。残念がっていた。

私は言いたい。
切実に義両親に我々の思いを訴えていた時
義父はよくこう返してきた。
『フッ、そんな小さなこと.君もおかしいよ』と。

それをそのままそっくりお返ししますウシシ