11月13日は、朝6時に起床し、アパホテル東京塩見の大浴場で朝風呂に浸かったのですが、昨夜の疲れが癒やされてとても気持ちが良かった。


それで、7時少し前に朝食券を持って、息子とバイキング会場へと向かいました。


まずは、和食でご飯2杯を平らげて、牛乳を一気飲みしました。

はじかみ神主のぶろぐ

続いては洋の方ですが、焼きたてのパンが美味しかった。

それにしてもよく食べるでしょ~。まあ、田舎モンだからこんなもんです。

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息子と別れて、ホテルを8時に出発して、あるところへとやって来ました。

さあ、ここはどこでしょう?。

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立川市の、国営昭和記念公園です。

昭和天皇様の御在位50年を記念して、昭和58年に開設された公園で、東京都では一番大きな公園なのだそうです。

それにしても、紅葉がきれいですね!。

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立川駅からそれ程離れていないのに、なぜこんな大公園を造成する土地があったかというと、元々は陸軍立川飛行場だったんですが、敗戦後GHQに接収され、アメリカ空軍立川基地となったのですが、昭和52年に全ての土地が日本政府に返還されました。

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それでは、国営昭和記念公園の紅葉をご覧ください!。

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小学生が遠足のため、「みどり橋」を渡って来ました。

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みどり橋から都道153号線を望むと、左が国営昭和記念公園の「立川口」で、右は同公園の「みどりの文化ゾーン」で、「花みどり文化センター」と隣接して「昭和天皇記念館」があります。

更に左奥には、「陸上自衛隊立川駐屯地」があり、東部方面航空隊等が駐屯しているので、ヘリが引っ切りなしに飛んでいました。

ちなみに、天皇陛下御在位20年慶祝事業の一環として、昨日の15日は同公園の入園料が無料だったそうです。

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そして、みどり橋を渡ると、「みどりの文化ゾーン」へとやって参りました。

画像は、「花みどり文化センター」ですが、その奥に隣接して「昭和天皇記念館」があります。

緑を愛された昭和天皇のお姿(生物に関するご研究成果・国営昭和記念公園第一期開園式典について等)や、昭和天皇、香淳皇后のご遺品を展示いたしております。

撮影禁止なので画像はありませんが、みなさんも、昭和天皇様の87年に及ぶご生涯について知っていただくため、一度訪ねてみられては?。
なお、展示については、(財)昭和聖徳記念財団 押が行っております。
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寒い日だったので、館内の喫茶部で、賀茂神社のK宮司とコーヒーを飲もうと思ったのですが、Kさんとコーヒーは似合わないので、思わず目にした「有機農法ビール」という地ビールをいただくことに…。

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バスは次なる目的地、八王子市へと向かいました。

甲州街道のイチョウ並木が紅葉してとてもきれいでしたが、車中なので撮影叶わず!。

大正天皇の御陵造営を記念して昭和4年に植えられたもので、甲州街道追分交差点付近から高尾駅前にかけて763本のイチョウがあるとのこと。

多摩御陵(武蔵野陵墓地)へ近づくと、今度はケヤキ並木へと変わり、ケヤキ160本が外参道に植えられています。

武蔵野御陵に到着しました。
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長い参道の玉砂利を踏みしめて行くと、標札があらわれました。

「大正天皇 多摩陵」「貞明皇后 多摩東陵」「昭和天皇 武蔵野陵」「香淳皇后 武蔵野東陵」とあります。

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昭和天皇様の武蔵野御陵へ参拝した後、氏子の方々と記念写真を撮りました。

その御遺徳を偲ぶかのように、紅葉が色付いておりました。

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続いて、右に隣接する武蔵野東御陵へ参拝いたしました。

テント幕が張られておりましたので、多摩陵監区事務所の職員にお聞きすると、昨日、御即位二十年奉告の儀が行なわれた由です。

この後、多摩御陵、多摩東御陵を参拝して、帰途へ着いたのでした。
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午後7時過ぎに家へ帰着し、風呂からあがると、女房の手料理が待っておりました。

サイコロステーキに、鯛の味噌漬けの湯引き、鰹のたたき、春菊のおひたし、女房がさばいた鯛の刺身です。
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杯をかたむけながら、家族と国民祭典のことを語っていると、ちょうどお土産の宅配が届き、娘達は電子レンジで解凍した「おやき」にむさぼりついた次第です。