こんにちはかねやんです
乾燥した空気が続きますね
お部屋の加湿はマストアイテムですね
お部屋の加湿で気になるのが窓の結露
なぜこんなにも結露が起こるのか。。
温度が色で分かる赤外線カメラを使って窓を撮ってみました
2月4日午前 外気温およそ10℃の中での撮影です
こちら引き違いの窓
赤外線で撮ってみると。。
サッシのフレームが暗いに紫色に
紫色は温度が低いことを表します。
壁には分厚い断熱材が貼っているため外気の寒さから守られていますが
サッシは断熱性能が弱いため、外気の影響を直接受けてしまいます
でも実はこの窓、グレードアップした
アルミ樹脂複合サッシで、
通常のアルミサッシよりも断熱性能がよいタイプ
なんです
これがアルミサッシだったら。。
サッシのフレームはもっと濃い紫色に映っていると思います
ちなみに玄関はというと。。。
赤外線カメラで撮ってみたのがこちら。
朝日が当たっているだけでこの熱量です
結露は熱の影響を受けやすいところに発生してしまいます。
一般的な換気の建物ですと冬場は
足元の方が温度が低い
空気が滞留しやすい
湿度が低いため加湿器をつける
など結露が起きる条件が揃ってしまいます
そこで大事なのが
第一種型の全館空調
第一種型の全館空調だと結露が起こりにくいんです
足元と頭上の温度がほとんど差がない
微量な風の流れがあるため空気が滞留しない
室内で発生した余分な湿気を取り除いてくれる
今回は結露をクローズアップしましたが
花粉やウイルス、臭いまで取り除いてくれるのが
第一種型の全館空調のすごいところです
今の時代にはもう欠かせないアイテム間違いなしですね
第一種の全館空調って?
気になったらメールまたはお電話ください