一軒家や駐車場などでの火災で、
自動車が焼かれてしまって全焼・半焼
してしまった場合、もうその車は乗れなくなりますよねf^^;
例えばこんなになっちゃった場合。
いきなりこんなこと書いて
不謹慎だとか思われるかもしれませんが
それにはしっかりとした理由があります。
上記の火災のような災害や事件にあって
車を廃車する場合は、前回までに書いた
自動車の廃車の方法とは少々方法が違うのです。
と言っても基本のやり方は一緒なんですが、
提出する書類と、取得する書類が若干
違ってくるのでそこの部分を書いていきたいと思います。
◎ 火災にあった自動車の廃車手続き
火災などにあって実働不可能になった車の廃車は
前回書いた永久登録抹消の手続きを基本的には
行うことになるのですが、
前回書いた書類には無い必要書類
【り災証明書】
というモノが必要となってきます。
この”り災証明書”とは、
消防署などが発行してくれる
「確かにこの人(自動車)は、火災によって被害にあいましたよ」
という事を証明してくれる書類のことです。
これによってワザワザスクラップにしなくても
永久抹消手続きができるようになります。
だって、燃えちゃったんだから使えなくなったのが
証明されて動かないの確定的だから。
もちろん、車検などが残っていれば
永久抹消の後に還付金を受けることができます。(^^)
まあ、実際に火災に遭われた場合は
他にも色々としなくてはいけないことが満載でしょうから
下のサイトで紹介されているような
しっかり還付金分も買い取ってくれる業者に
売っぱらっちゃう方が賢いと思いますがf^^;
http://www.blueoceanplus.sakura.ne.jp/category3/entry45/
この”り災証明書”は火災有外の災害時にも
発行してもらえるものなので、これから他の説明の中でも
ちょいちょい出てくると思います。
その説明はまた他の記事でしますね(^^)
ンでは今回はこのくらいで ノシ