こんにちは

 

鹿児島近辺に

こんなに台風が来る年も

記憶にないですね。

 

まだ半世紀も生きていませんが

 

近頃の台風の接近の多さに

珍しさを感じています。

気候も、例年と違う気がしますね。

天気の変わりやすさや

気温の上げ下げの移り変わりの早さ

風の気まぐれな吹き方に

違いを感じます。

そんな気候に戸惑いつつ

時には、ドキドキしたり

ハラハラしたりしながら

毎日を過ごしています。

 

天気を心配しているといったほうがいいでしょうか。

 

直近直前での状況の変化に対応できるように

天気図と天気予報を両睨みしながら

公使に限らず、スケジュールの調整・管理をしております。

 

ぜ、ヘアケアドクターなのに

天気が心配なのっていう声が

聞こえてきそうですね。

 

それはですね

 

から

 

鹿児島の人は雨が大の苦手なんですね。

雨だから外出しないっていうのもアリなんです。

なので、それを理由に

たまに予約の変更が出たりするんです。

私も鹿児島の人間なんで 気持ちはすごく分かります。

そんな時は他のお客様のご都合に干渉しない範囲で

臨機応変に対応させていただいております。

 

れから

 

ここから

今日の本題になります。

 

の日はパーマはかからないのか

についてです。

 

雨の日はパーマしないっていう昔ながらの慣わし

があるんです。

迷信じみてて、時代錯誤だという意見は

甘んじてお受けいたします。

笑ってしまうかもしれませんけど

昔から

そういう話はあちこちで聞かれるんです。

 

でも

 

これには立派な理由づけがあるんです

 

その理由には

鹿児島に温泉が多く

たくさんの人が日常的に温泉を利用している

っていうのもあって

 

それに加えて

 

海沿いに暮らす人たちも多く

潮風に当たる日常も髪に影響している

っていう鹿児島の風土の

特色も関係していて

髪が弱い人が多いから

という考えからなんです。

 

そういえば

 

泉も、潮風も、髪を弱くします。

髪の内部構造に影響を与えて弱くなります。

 

それと

 

の日は湿度が高いので

髪に水分がいつも以上に含まれていて

パーマやヘアカラーの薬剤が髪の内部で薄まり

効き目が思っているより弱くなります。

 

以上を踏まえて

 

パーマやヘアカラーの

髪への定着が弱くなるので

雨の日のパーマはかからない

っていう話になったんですね。

 

「それは美容師さんの技術のせいだろ」って話しは

一旦、横に置いといてください(笑)

ここでは

髪の構造に影響が出ていて

湿度も併さって

パーマやヘアカラーは

普通に行ってはダメですよってこと

をいいたいのです。

 

の日は

事前に

もしくは施術中に

必要があれば、後処理として

いろんな工夫が髪に必要になってきます。

そういった工夫をしながら

パーマやヘアカラーをするので

キレイに仕上がるんです。

 

どんな天気だろうが

キレイに仕上げるのが 

プロの仕事として当たり前なので

わざわざ噛み砕いて

いつもは 話しませんが

今回は

話題の一つとして取り上げてみました。

 

活する風土や習慣

それに食環境の移り変わりから

パーマやヘアカラーが定着するための

髪の強さが

足りなくなっているということと、

雨によって

空気中の湿度が高くなっているということ。

 

の2つが

パーマとヘアカラーの仕上がりに関係している

という話しでした。

当然

仕上がりが悪いと「持ち」にも悪い影響がでます。

 

ということで

 

の日は特に

ホームパーマやホームカラーは

すべきではありません。

天気に関係なくキレイにしてくれる

美容師さんにお願いしましょうね。

 

それでは今日はこの辺で。

 

当サロンは、雨の日でもキレイにします⇨https://kanzenhatsumo.com/