こんにちは、プラティコ技術担当の
オージローです![]()
今日は
「ヘアオイルって髪に良いの?悪いの?」
という疑問についてお話しします。
ヘアオイル=油?それって大丈夫?
「ヘアオイルは油だから、アイロンや
ドライヤーで髪が焦げそう…」
そう思ったことはありませんか?
実際には、ヘアオイルを使う方が髪への熱ダメージを
軽減することができるんです!
その仕組みを簡単にご説明しますね。
髪を守る「比熱」と「熱伝導率」
比熱って何?
まずは「比熱」について。
比熱とは、物質がどれだけ熱を吸収しやすいかを
表します。

油は水よりも早く温まる性質があるので、
「油をつけると髪が熱で傷むのでは?」と
思うかもしれません。
でも、比熱だけでは髪への影響は語れません。
熱伝導率の秘密
次に「熱伝導率」を見てみましょう。
これは、物質がどれだけ熱を伝えやすいかを示します。
水は熱伝導率が高く、熱を素早く広範囲に伝えますが、
油は熱伝導率が低いので熱がゆっくりと伝わります。
この特性が髪を守るポイントなんです!

たとえば、料理をする際、フライパンに油をひかずに
食材を炒めると一部が焦げやすいですよね。
でも、油をひけば熱が全体に均一に伝わり、
焦げにくくなります。
髪も同じように、ヘアオイルをつけておくと
アイロンの熱が均一に伝わり、局所的なダメージを
防ぐことができます。
ヘアオイルを使うときのポイント
-
少量を均等に
タオルドライ後、1~2滴のヘアオイルを
手にとり、毛先を中心に薄く伸ばしましょう。
つけすぎはベタつきや重さの原因になります。 -
アイロンやドライヤーの前に使用
ヘアオイルは、熱を均一に広げるだけでなく、
熱によって髪を補修する成分を活性化する
効果も期待できます!
プラティコのおすすめヘアオイル
プラティコの「ボタニカルヘアオイル」は、
仕上がりや髪質に合わせて選べる2種類をご用意しています。
どちらのオイルも、熱反応補修成分「エルカラクトン」と
「メドゥフォームラクトン」をダブルで配合。
アイロンやドライヤーの熱で髪を守りつつ、ダメージを
補修する処方になっています。
まとめ
ヘアオイルは正しく使えば、髪を守る強い味方です。
特に、熱によるダメージが気になる方には、アイロンや
ドライヤーの前にヘアオイルを使うことをおすすめします。
プラティコのボタニカルヘアオイルを取り入れて、
縮毛矯正時のアイロン、仕上げ時のドライヤー、
ホームケアとしてお客様にご提案してみませんか?
詳しい情報やサンプルが気になる方は、
ぜひお気軽にお問い合わせください!
株式会社プラティコ
TEL:03-5761-3547
MAIL:info@majimena.jp
LINE ID:@majimena
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
過去ブログ![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
<真面目なミネラル・ゼロケア髪質改善>
<真面目なストレート>










