美容師さんなら誰でもご存知ですが

髪の毛は細胞分裂を終えた死滅細胞となります。

ですから、傷んだ髪の毛が健康毛に戻ることはありません。

 

以前から申し上げておりますが、

ヘアケアで一番重要なのは

 

髪をダメージさせないこと。

 

これにつきます。

 

「真面目なミネラル」で毛髪のコンディションを

整えてから施術することでダメージを軽減する

ことができますが、

 

あくまでも軽減ということでカラーやパーマをすれば

必ず髪はダメージを負います。

 

 

そこで重要なのはダメージを受けてもできるだけ

ダメージの原因を取り除くということです。

 

つまり後処理もとても重要になってくるのです。

 

余計なダメージというお土産は家に持ち帰らない。

当たり前ですよね。

 

例えば過酸化水素。

オキシドールとも言いますが

 

通常のカラーはもちろん、パーマや縮毛矯正で

2剤にオキシを使用している場合は施術後に

オキシが毛髪内部に残留しダメージの原因となります。

 

オキシを除去する原料はいくつか存在しており

ヘマチン、白金ナノコロイド、カタラーゼなどが有名です。

 

その中でも一番破壊力があるのが

カタラーゼという酵素。

 

人間は呼吸により酸素を体内に取り入れて

エネルギーに変え、一部で活性酸素を作り出します。

 

活性酸素と聞くと人間に対して「悪の根源」

的なイメージが強いと思いますが、

活性酸素がないと人間は生きていくことができません。

 

 

それは、外的なウィルスを体内で作られた活性酸素で

攻撃して自分の体を守る必要があるからです。

 

また、人間の体内で作られた活性酸素は

 

スーパーオキシド→過酸化水素→ヒドロオキシラジカル→

一重項酸素

 

と酸化されるたびに狂暴になっていきますが、

その過程で皆さんも良く使われるオキシドール

つまり過酸化水素が自分の体内で作られています。

 

不思議ですし、理解しにくいのですが

体内で発生するスーパーオキシドという活性酸素が酸化されて

あのオキシドールそのものが作られているのです。

 

その、体内で作られたオキシドールを除去するのが

これまた体内で作られた「カタラーゼ」という酵素です。

 

昔は擦りむいて血が出た時などにオキシドール

を傷口にかけて消毒していましたが

傷口につけたオキシドールがブクブクと泡を発生します。

 

これは体内にあるカタラーゼがオキシドールを酸素と水に

分解した時に発生する酸素の泡です。

 

 

この素敵な「カタラーゼ」ですが化粧品原料として

人工的に製造され販売されています。

 

このカタラーゼを利用するとオキシドールがあっという間に

分解されて除去されますので、過酸化水素を使用した

カラーやパーマの後に使用するとと~っても有効です。

 

このカタラーゼですがプラティコでは

圧倒的な濃度で商品化する予定です。

 

商品自体は150mlと少ない量に思われますが、

とにかくパワーがけた違いですので

極めて少量で驚くべき効果を発揮します。

 

カラーの場合には乳化で使用しますが

シャンプーボールにお湯1.5ℓほどためて

3プッシュ(1,5ml=約0.15%濃度)これで十分です。

 

 

パーマや縮毛矯正の時も同じようにシャンプーボールに

お湯をためて3プッシュ(1.5ml=約0.15%の濃度)

これでチェンジリンスしていただければOKです。

 

さらにカラーの時はシャンプー時に半プッシュ0.25ml程度を

手の平で混ぜていただければ効果は絶大です。

 

 

ちょっと実験しましょう。

 

シャンプーに半プッシュのカタラーゼを入れたものを

カラーの2剤にほんの少し入れてかき混ぜると

 

 

あっという間にオキシドールを水と酸素に分解します。

 

チェンジリンスの場合も薄いと思わるなかれ

カラーの2剤をこれまた水と酸素に分解します。

 

まあとにかく圧倒的な濃度ですので

原液をバシャバシャと大量に使うこともなく

シャンプーに混ぜるのも簡単にできるので

操作性は抜群です。

 

 

 

カラーやパーマ、縮毛矯正で

髪が傷むのは避けようがありません。

 

しかし、そのダメージの原因をそのままにしておくと

さらにダメージは進行します。

 

施術後に余計なお土産をお客様に持ち帰らせないためにも

過酸化水素の除去は必要です。

 

コストパフォーマンスもカタラーゼの中では他に類を見ない

ほどの威力がありますので、この

 

カタラーゼ

 

商品化されましたら、ぜひお試しください。