前回ほどではないですが所々まだ少し茶色い部分、暗い部分があります。前回はカラーで最後、調整して分からなくしたのですがカラーが抜けると下地が見えてきました。ここから色を入れず抜きっぱなしblondができるようにブリーチをしていきます。
前回6時間もブリーチして一ヶ月半でまだブリーチするの?!ってなると思いますが、既にブリーチをした髪の毛に対して専用のブリーチを使い、なおかつ必要最低限の力でブリーチをして、一ヶ月半分の伸びた黒い部分のリタッチを同時にしていきます。
簡単そうで複雑ブリーチですね笑
まぁこんな感じです。
ちょっと色が違うのわかりますか?? 白っぽい所と少し水色っぽい所、これがいわゆる塗り分けってやつです。髪の毛の状態に合わせてブリーチの強さを分けています。だから一か月半前にした所でも更にブリーチができるんです。
あ、よく見ると地肌に全くブリーチがついてない。これが継続できるブリーチです。
※補足で。
地肌にブリーチつけると地肌の方がすぐにギブアップして炎症して、ブリーチやカラーができなくなるんです。
そして完成はこちら
やっと抜きっぱなしblondの完成です。こちらブリーチOnlyでカラーやカラーシャンプー無しの仕上がりとなっています。
カラーが無いと言う事は色落ちも当然無い。だから色が変わらず、プールに入っても、シャンプーたくさんしても、一か月後もこの日と全く色が変わらないって言うのが可能になるんです。これが抜きっぱなしblondのメリットであります。誰しもが一度は憧れた綺麗な金髪の完成です。
今回の記事でお伝えしたかった事はこんな複雑履歴でもまだ治せる可能はあると言う事です。いつもの美容室で黒染めしかない。って言われた事ないですか??
まだ諦めるには早いです。僕一人の力では限界はありますが二人三脚でもいいから治したいって方は諦める前に僕に一度ご相談下さい♪ 1%でも可能性があればtryしたいです。



