こんばんは
先日、TSUTAYAでふと気になって
映画 「るろうに剣心」 を借りてきたので観ました
詳しくは
http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html
佐藤健クン主演のマンガ「るろうに剣心」の実写版です
ちなみに、佐藤健クンも「ストロベリーナイト」主演の竹内結子ちゃんも
埼玉県、草加からスグの岩槻、浦和の出身です
埼玉=田舎と思っている人もいるようですが
県外出身の僕から言わせて貰えれば
埼玉は東京23区には敵いませんが・・・・・・
日本全国の中で言えばかなり中心地
東京以外に田舎呼ばわりされる理由がない
つまり大都会とは言いませんが十分都会
当然、有名人も多数輩出しています
それはさておき
「るろうに剣心」ですが、実は原作が週刊少年ジャンプで連載されていた
1994年~1999年は美容師の修行時代からスタイリストデビューまでの
一番時間に余裕が無かった時でほとんどのテレビやマンガを見ずに過ごしたため
人気があるというのは知っていたのですが、全く内容は知らず
せっかくだから映画を観て面白そうなら原作も・・・・
と観たところ
はい、翌日、原作もTSUTAYAで借りてきました
「ストロベリーナイト」と「るろうに剣心」で今週かなりお世話になっております
さて、15年以上前の作品を今さら・・・といわれそうですが
読んだことの無い方のために
昨日まで読んだことの無かった伸伸がご説明します
幕末の京都で
「人斬り抜刀斎」と呼ばれた維新志士が
その恐ろしいまでの剣の強さで新時代「明治」を切り開いたのち
江戸時代と共に人々の前から姿を消し
10年後、その伝説だけが残る東京下町に
「緋村剣心」と名前を変え現れた
もはや剣は不必要な時代
剣心の過去を知る明治政府の大物軍人に
「剣を捨て、要職に就くこと」をススメられるも・・・
「剣一本でも、この瞳に止まる人々くらいなら・・・
なんとか守れるでござるよ」
人々が幸せに暮らせる時代を創るため人を斬った剣はもう必要なく
自分の大切な人を守るための剣になっていました
そんな剣心に次々と襲いかかる敵
と、まぁざっくりですがそんな感じで物語が始まっていきます
上のセリフでももっとも感動したのが
「この瞳に止まる人々くらいなら」
です
多くのマンガの主人公は「この世の全ての人を」や
「弱い立場の人達を」という表現が多い中
この非常に限られた人々を守るというニュアンスがステキで
お店を大きくすることよりも
「自分を信じて期待してくれる人を大切にしたい」
というワンスタイルの方針に似ていて共感しました
出来るだけ多くの方々のお役に立ちたいという気持ちはあれど
実際は、誰でも彼でも・・・というわけには行きません
しっかりと今の自分の力を見極め
自分のことを理解し共感してくれる方々のため
自然体で不惜身命、頑張る
伸伸流でいうと
「ハサミ1本でも、この瞳に止まる人々くらいなら守れるでござる」
ですね
というわけで、剣心に共感しつつ
まだまだ先は長いですが、全て読みたいと思います
以上、るろうに伸伸でした
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