勉強会ブログを見てくださった方からのご質問をいただきました!



ありがとうございます!

ご質問くださった方は教職に就いていらっしゃる方です(^^)


僕などが語る事ではないのですが…(^^;;

素人の意見でも参考になればと思い一生懸命回答させていただきます!



僕が10年ほど前に書いたブログの中で

生徒たちの意見がわかりやすい授業をした方が良い!

てな事を書いたのですが
(「意見が言いやすくなるポールを立ててみては?」という内容)



それの現代版としての回答を!



今は誰でもスマホを持っていますよね?

持っていなければ貸し出しでも良いのですが、

使っちゃダメという校則よりも、逆に、授業に関してはWi-Fiに繋がるようにして、
どんどん使用をする環境にしてみては?

とは思いますね。


例えば、通常だと

先生からの授業中での質問に答えられる生徒って限られませんか?

先生が当てるのは別として、手を挙げる子の少なさ。

積極性と言いますか、、

照れ屋さんは先ず手を挙げないし、答えることに対してプレッシャーがかかりやすいものです。


声を発言する機会は減らすことは必要ないかもしれませんが、全員がディスカッションに参加しやすい環境を作るってことが僕としては必要に思います。

そのために、あえてスマホを使い倒す!!


人前で発言をするという手段は、声を出す以外にもたくさんあるわけで、

そんな意味でも、授業中でライングループのような物を活用し、全ての生徒に一斉に答えさせる。

○✖️とかの問題ではなく、きちんと意見を答えるような問題。



全員参加の意識が芽生えたり、自分の意見と他人の意見の違いを目で確認もできますし、残ります。


僕としてはこの効果にいくつか思うのは、

時間が大幅に有効利用できると思うんですよね。

手を挙げた子だけの意見を聞く時間も数にも限りがありますよね。

その点、ラインのようなグループだと一斉に言い合えます。

リアルタイムに意見をどんどん言っていけるような授業。

良いのではないかなー

一つは効率。


そして、今の社会は、国を超えた距離でも意見交換ができるけど、「それは遠すぎないか?」「それは好みが偏らないか?」と思うんですよね。

繋がりすぎるが故の弊害で

同じ環境、同じ年代、同じ空気。

自分に近い距離の人の意見の方が聞こえづらくなっていると思えませんか?



好きなコミュニティにしか興味を持たない。

極端かもしれませんが、傾向としてはそれですよね。



テレビも昔は、親の見ているテレビを無理してでも見てました。その逆も。

その事で教養も身につきましたし、共有もしあえました。

今ではそれぞれが手元のスマホで好きなものしか見ない。

このことはまた今度語りたいと思うのですが、

共有という点をもっと強めることで、自分と近い境遇の意見が入り込んでくるのは今一番必要な事だと思う。


自分の興味ある範囲の知識しか知らないようになっているってのがマズイ。


授業の効率化としても挙げましたが、僕としてはそこを高めるためのツールとしてのWi-Fi環境が整備されている方が利がある時代だとは思う。
(一部タブレット授業などはありますが、使い方としての提案)



授業の一部によっては
全学年繋がっても良いとすら思うのです。
そのグループの規模がです。

いや、保護者の方にも繋がるくらいの規模が良い。

それくらい大きく繋げてしまうような授業。


一人一人の意見を読むか読まないかは別問題として

「見える化」しておく事で
読み取る子は読み取りますからね。

子供達の授業に興味を持つこともできる大人も出てくるわけです。

本来、
テストの点だけでは見えてこないですからね。
「素質」ってのは。



そうすると、多くの人の事に興味を持ち、自分の感覚を比較し、「理解し合う」という社会性が作られていくと思うのです。


正解不正解を見つけるためのツールではなく、
そこにある問題への参加意義。

それが数学だろうと、道徳だろうと

いわゆる、「間違い」とされて捨てられていた意見すらにも
何かしらの「光」がありえたりします。


それを、たまたま見つけることができる大人がいたとしたら?



先生一人に頼るのではなく、

あ、なんかこの子面白いこと言ってますよね!


思える繋がりがあれば?

任せっきりや、文句を言う立ち位置から、
「理解」や「学校をサポート」に繋がると思うんですよね。


あくまでも「監視」という視点を変えてこそですが。

それも含めて、大人が若者たちへの「見方」を鍛えなければならないと思いますから。


本当の意味での多様化していける社会の始まりとなると思うんですよね。


自分の特性に気づいてもらい、活かされる可能性を指南してもらえるかもしれないのです。

子供の数だけ、大人の数だけ可能性が生まれる。

僕の提案したいのは、そんな、

可能性ってのを一つのルールで作り上げるのではないための授業スタイル。


これが僕の思う、未来型のやり方になれば
なんか良い気がするなー!




ちなみに、子供たち以外は

絶対に、ネガティブな意見や批判、中傷、そういった意見はしないことをルールにする。

てな事を作ればどうだろう?

健全性ってのも育っていく気もする。




僕は思う。

大人との繋がりも早めにしたほうが良い

昔より、親との関係が良くなり、お互いの理解は深まりつつあるも、他人の大人とは距離が遠い。


これが社会性への問題とも感じますので。


まずは、身近な同じ環境同士の意見を知る。

それを親も大人も先輩も後輩も見える。

「見える化」

そんな提案でした!


見えにくい才能が発見されますように💡

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