ハングリー精神が無い。 勝つなんて簡単な事 | 喜早純也のアメブロ

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恵比寿・代官山の美容室 belog chez vous
めちゃくちゃサロンへのこだわりがあります!
絶対にどこにも負けない美容室だと自信もって言える美容室であり
美容師をしています!


テーマ:
昨日の喝の続き。

月に2回恒例の練習モデルさんを呼んでの勉強会。


この日までにも何度か注意をしているのですが、

ディスカッションの弱さ。。

こればっかりはある程度仕方がないのですが、、

とにかくシャイなんですよね。。


練習会の日に思い切り吐き出さない限り
何も成長せんよと。。


技術面の向上は簡単にさせることはできます。
黙っていてもできることですから。


でも、今回のように「練習モデルさん」となると
相手は人。

対話が必要なわけです。



その中でみんなでディスカッションして、良いところや悪いところを指摘し合うのですが…

イマイチ躍動感が無いんですよね。。



そしてもう1つの問題、
それは、

モデルを呼びきれない力。。


よくある、表参道とかで「髪を切らせてください」

というアレのような話。

ディスカッションをするためにも必要なのが練習モデルさん。


ちなみに、アシスタント時代はこのトレーニングをやり続けることでスタイリストとしてデビューをしていきます。


それが美容師の王道。

カウンセリングやカット技法、仕上がりなどをチェックされながら上手くなっていくのです。

それをみんなでディスカッションをするというのがbelog の練習の1つ。


この事を、belog はスタイリストになってもやり続けています。
スタイリストになってもやり続けるのはとても珍しい。
(というか、他店では聞いたことはない。)


とにかく、生でトレーニングをする事をやめない。

もちろん僕も、みんなのモデルを通してトレーニングとなる事をし続けています。



そうしたトレーニングが苦手な子はともかく、(みんなの前、モデルの前で指導されるのが苦手な子)

練習モデルを集められないから辞めてしまう子もたくさんいます。


難しいかどうかはさておき、
練習日に道具を持っていかないで参加するのと同じですし、それをしないと上手くはなれないですからね。。


とはいえ、
今の時代は昔よりもモデル集めは簡単なんです。

モデル集客のサイトもあるし、SNSでそれなりに活動をしていたら、全く見ず知らずの関係でも一声ですぐに集まる。

道端で声かけるのが減っているのもそれです。


他店を見れば、自分のモデルさんを100人くらい抱えるアシスタントは居たりして、いつでも声をかければ呼べる事ができる子も全然いるわけです。

そういうタイプの子はその時点で人気もあるから、スタイリストになっても活躍します。


逆に、モデルの段階で集められないというのはかなり考えもの。

belogも90%はその日に来てもらえてはいますが、その10%のマイナスに対しての気持ちが緩い。

僕が言いたいのは、

belog スタッフの悪いところは、残りの1割へのこだわりや追求が無いところ。




モデルの練習日は月に二回しかないんです。

あとは毎日フリーでやりこむだけ。

休みの日に練習しに来ることもある。
現に昨日はウメが休みの中5人くらい連れては練習をしていた。

だから、モデルさんも一応は常時いるのですが、、

その成果を月に二回見るという貴重な時に揃わないことが時々ある。
(一昨日はキッドとウメが揃えられなかった。)


この、月に二回しかないことにこだわって欲しいのです。

年にすれば24回

そのうちの4回用意できていない結果に対してこだわりを持って欲しいのです。

仮に揃わなければ、その時の練習に対するエネルギーは5倍増しで溢れるべきなんです。


野球教室にグローブを忘れたとしたら、他の子達が身につく練習メニューをはるかに超える気持ちで挑むべきでしょう。



「見学のみで済ます」

このどうしようもない緩い感覚が僕は嫌いなんです。



そう思う根底にあるのは
「ハングリー精神が薄い。」


ハングリー精神の原因は「温室育ち」だからです。


これを語るにあたり、

「僕らの時代は…」と言い出すと完全な老害ですし、時代も違えは方法も違う。

ただ、言えることとしたら、そこのハングリー精神は時代を超えても比較できる点ではあること。


なので、参考までに。


ちなみに僕の時は
美容師はパソコンをやれる人が全くいなかったのでそこがチャンスと思い、

イラストレーターというソフトで広告を作って街に配ったり、張り出したりしました。

美容師だけど、広告の本を手当たり次第で独学し
た。

20歳の時です。Windows meの時代。

イラストレーターのソフトは10万ほどでした。
パソコンもそれなりのスペックが必要で、それを揃えるところからが投資のようなものだった。

可能な限り安くなるようにと、自作でパソコンを作ることから勉強しました。


そうまでしたのは、街に出て声をかけてモデルを呼んでくるという手法が嫌いだったのと、無駄な時間でしかないと。

そして、これからの時代にパソコンが必要になるだろう。

さらに、美容師はITにめちゃくちゃ疎い。

リテラシーも弱い。

本も読まない。

新聞読む子なんて聞いたことがない。

気合いやガッツと叫ぶだけの人があまりにも多い。

一般教養や常識、他分野に対して努力する人は本当に少ない。


だから、自分なりに考え行動し結果を作り上げてきた。

その方法が、「イラストレーターで広告を作り、街に張り出す」

そうだっただけのこと。

シンプルだけど、他の美容師はやっていなかったからこそ大量にモデルを集めた。

ほぼ断るような結果でした。


経営で悩んでいる人もたくさんいますが、

その時代にはその時代の効果のあるやり方があるわけです。


答えはどこのビジネス書も言っている。

「どこまで突き止めるかどうか?」

それなだけ。

とにかくやりこむこと。

人よりも。




ブルーオーシャンが良いとは言うが、決してそんなこともない。

真似されにくい、そして価値のある、そんなブルーオーシャンでなければすぐに飽和する。


パンケーキ屋がいい例です。


誰でも作れる。

誰でも内装を可愛くできる。

それではすぐに飽和する。


僕が仮にも「売れるだけの飲食」を経営するならば、
小さな店で今一番の流行りの物を売ると思う。すぐにレッドオーシャンになるような簡単な物。

一気に売り上げ、そして直ぐに内装を変えて、そしてまた新たなものを売る。

ティラミス屋からパンケーキ屋、ドリンク屋と
次々にトレンドに乗りまくるでしょう。

そのためのコストとなる内装は自分で作るなり、海外から調達し安く仕入れるなりする。

belog もそれですが、質の良い家具を海外で調達し、それを一つ一つ組み合わせながら組み立てました。

内装屋に作らせるよりも質が良く強度もあり、更にはリセールも効く。
それでいて予算は75%も圧縮できています。


広告も作れる。SNSもできる。売り込みもできる。


何が流行るのかなー?
と頭を使ったり、賭けに出なくてもトレンドに乗るだけで良い。

そして「直ぐに潰す」という乱暴な回転ができるだけの、内装なり、広告やSNSなりを自分でやれてさえしまえば永遠に流行るテナントとなる。(キッチンはそのまま使えるわけです。)

と、

つまらない発想ですが、トレンドやるならそれが一番手っ取り早い。

要するに、「二番煎じ乗っかり作戦」

誰でもできることだからこそ、フットワークにだけ意識集中することだと僕は思う。

トレンドなのに長く固執するとダメ。

流行りが廃れば、ティラミス屋に目を向ける人なんてほとんどいないのです。

カリスマサロンなんて10年もちません。。

とまぁ、偉そうに経営語ってみましたが、もちろん、僕はそんなこだわりのない店をやるつもりもないし、ただ「儲ける」だけなら簡単だということ。



そんなスケールじゃなくても同じ。

そのこと、そのとき、そのもの、でやり方はいくようにも変わるけど、

成功するかしないかは

「決めた事をやり通すかどうか」

それを「他者よりも強くコンパクトに」


それなだけです。

上に書いた飲食ならば、
「他者よりも早く新しいものに手をつけ続ける潔さ」
「そのための負荷となる要素を自分がクリアできるスキルにしておく事」

その二つです。

とはいえ、僕自身は美容しかしませんが。

まぁ、一応は美容の多店舗は考えていなくても他業種化は20歳の時から描いてはいます。
(まだ今はしませんが)



話はそれてしまいましたが、

とにかく「追求すること」
この部分ではbelog のスタッフはとにかくゆるい。

温室育ち過ぎています。

本人達が自覚していてもそうなる。



辞めた子たちが口を揃えていうのは
「belog にいた時ほど守られていることはない」と。

みんなにもよく伝えてくれています。


かと言って、外に出れば正解でもなんでもなく、とにかくどこでもやることは同じなのだ。

ただ、ここは守られている。

ボールを最後まで追っかけるようなハングリー精神は殆ど無い。。

負けた悔しさをバネにするほど勇ましくもない。




昨日も、リクルートからの成績表みたいなのを見させてもらいましたが、この地域ではずっと一位です。

僕の売り上げも入れず、新規様も入客せずと、
僕の仕事を入れずにその成果。

入れた数字で成績表作ったら…とんでもない。



それはそれで結果を出しているのはスタッフの力でもあるのですが、

ただ、それだけにユルい。


1つのことに対する細やかさに欠ける。


もしもこのサロンが何かのことで崩壊したとき、
今という時代に必死になっている人には負けると思うのです。



そんな事をずっと危惧をし、伝えてきてはいるのですが、、

結局は僕も甘いし、教育方法が足りていないのでしょう。
過剰に甘やかしてしまうところが多々ある。。



もちろん、各々、口に出す言葉としては理解と危機感を持ってはいるのですがね…


まぁ、

震災が来てもいないのに慌てる事がないのと同じで

ハッキリ言って10年間常にユルいんです。


僕がいるからという面もあるだろうと、自立のため、僕が手を出さずに一年放置する事を試してはみたけど、、それはそれでさらに悪化しましたし。。


根底にあるのは「温室育ち」。

そして「うぬぼれ」と「あぐら」「平和ボケ」
です。


そんな部分に対しての指摘です。




話は戻りますが、

モデルさんを切ることがトレーニングだとして。


「100人やればスタイリスト」

業界でよく言われる定義です。


でも、そんな数では上手くなるわけないのです。

10000人でも足りないくらい。

いや、

意識を持って取り組まなければ、100万人切っても上手くはならない。


毎日50年間家の食事を作っていても、親が料理人として売れるレベルになることはない。


逆に、集中して100人切るだけで、100万人を切った経験よりも上回る事ができる。


要するに「意識1つ」。

それだけです。

その意識を持った行動となる方法論を作らねばならない。

自分自身で。

とにかく追求し一回の学ぶタイミングを100倍の経験に変えるだけの食らいつきがないとダメ。

モデルが来なかったならそれの100倍のトレーニングになる方法を事前に想像しておくべきなんだ。


ディスカッションがスムーズにできないとか論外。

その時間にどれだけの意見を放ち、どれだけの意見を吸収するのか?

タイムイズマネーとはよく言うが、人の時間も費やしてることに責任を持たなくてはいけない。


人を待たせるのがとにかく平気。

メンズは特に。。

僕との決定的な違いの一つ。
それは時間に対する価値観です。


僕は待たせされるのは何も気にしないが、(その時間を潰せるだけのやることがすでに用意されてるから)
待たせるのは嫌いです。


サロンにおけるディスカッションは共有された時間。人の時間の集まり。

その時間に最大限のパフォーマンスを持って来れない意識の低さ。
これは懸念材料の何者でもありません。


過去も今もこれからも

「時間」は常に平等であるからこそ、
何かを解決するには、全てそこから考え、捻出することなんです。



働き方を変えることが叫ばれてはいるが、
結局は効率を上げて時間を生むしかない。


だとすると練習はその最たるもの。

一回のトレーニングで最大の効果になるための事をするしかない。

余った時間をさらにトレーニングしたら最強となる。

もしくは、好きに休んだら良い。


質の高い時間をする事で時間の余裕はどんどん生まれる。



何度も何度も伝え続けています。

ブログにも何度も書いています。


成功するのは決まった論理。


好きな事をやりこむか
好きでなくてもやりこむか。


やりこむ事から勝機になる。


違う方法から勝ちたいなら、
誰も生まないアイデア、真似されないブルーオーシャンを出せるだけの知恵を生む力が必要でしょう。


そして、何よりもスピード感。



どちらにしても人よりも根性や勇気のいる事です。


あらためて、ここに記す事で自戒とともに
スタッフへの意識改革となりますように。




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初めての方にはぜひご覧いただきたい記事!!↓

http://kisou.hair-belog.com/0blog/sinkitop1.html 

 
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土・日曜日 10:00~21:00 (カット受付最終19:30)
月曜日・祝日 11:00~17:30 (カット受付最終16:30)
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