喜早純也のアメブロ

恵比寿・代官山の美容室 belog chez vous
めちゃくちゃサロンへのこだわりがあります!
絶対にどこにも負けない美容室だと自信もって言える美容室であり
美容師をしています!


テーマ:
明日からはまた新しいスタートですね!
そんな話にちなんで、

数日前の事ですが

5年前に退社し、今はマツエクサロンの
マネージャーまでなっている

前ちゃんが来てくれました!!!!


この前は店長だったのに

あっという間に昇進してしまいましたね!


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すっかりお姉さんになってますね!(^^)

思い返すこと5年前、
この子は出会った時はとんでもなくて
( ̄◇ ̄;)



元々
部活でもキャプテンをしたり
学園祭でもリーダーをしたり
美容学校でも賞を取ったり
マクドナルドでもスマイル賞を取っていたり


belog あいかわらずのハイレベル新人だったのですが…


働いてビックリっ!!


めちゃくちゃ我がきつい子でした!!!

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当時の前ちゃん。

変なところもありましたが!

でも、

とにかく明るくてムードメーカー!


実際めちゃくちゃ優しくて
いつもお店のことを考えてくれている子でした!

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ちなみに、柿ちゃんの同期です(^^)

当時は仲良くなれなかったんですよねー(笑)
(今は仲良しです)

めちゃくちゃライバル心がありまくってた!

だから「お互い成長できた」と
お互いの存在にいつも感謝を言い合ってます!


どちらも思いがあるから衝突してたんですよね。



二人に限らず、スタッフほぼ全員。

若さゆえの空回りもあってか、いろんなことが起きました。


結局、僕自身がミスリードしてしまったな。。


悔いの残る終わり方がいくつもあります。。


もっとあの時にこうしてあげればよかったのにな…。

と。

あの明るさとか、僕たちに必要な空気だったよな!

と。


もっと一緒に働いていたかったなーと。


後悔先に立たずとも言いますが、僕の力がもっとあれば上手くいったかもしれません。

順番が違えば上手くいった子達もあったかもしれません。



だから、こうして退社をした子達から連絡をしてくれるのはとてもありがたく、
僕でよければなんでも話は聞いてあげたいなと思うし、
また、その子たちの話を聞くたびに学ぶことも多いです。


連絡を途絶えてしまった子たちもいますが、一度は理解し合った仲なだけにもったいないなーと思うのと同時に、反省点が浮かび上がるものですよね。

マジ反省です。。




そんなわけで前ちゃんとも

年に2回?

飲みに行きます。



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本当に出会った時とは違いますね。

言葉が変わった。
考え方が大きくなった。

そして、
感謝の念が強くなっている感じです!



belog 時代ではめちゃくちゃ注意をしました。


「スマイル賞??
全くできてないよ!」

はっきり言えました。


「電話暗いよ!!」

はっきり言えました。


「仕事荒いよ!!」

なんでも言えました。


そんなことでは全くへこたれるタイプではなかったので、必死に努力する子でした。

そして、たくさんのことを吸収し卒業していきました。




今、そんな彼女がマネージャーをしてみて思うことは

育てることの苦労。
注意できないジレンマ。

らしいです。


電話対応一つ教えることに神経を使うみたいで…

とにかく「褒めて褒めて」と、

そんなスタイル。


前ちゃんに聞きました。

「褒めて伸ばすって言うけど、褒めるだけでできないことができるようになるものなの?」

と。

前ちゃん、即答で

「できないですよ!」

とは言っていました。


他のコンサルの方にも聞いたことあるのですが、

やはり、
「褒めて伸びる」
は使い道なだけであり、注意をしないと気がつかないのは絶対だと。

もちろん相手次第ではありますし、やり方次第でもあると思います。


しかし、
こうして退社した子達が口を揃えて言うのは


あの頃に本気で注意してくれたからこそ今の私があります!

後輩にも、
「私、めちゃくちゃ練習したんだからね!」
と言えますから!


胸を張って言えるそうです!


誇りに思えるなんて素晴らしいですよね!(^^)




本当は誰もがわかっていることですよね。

面接の時にも「どんどん注意してください!」と誰もが必ず言います。

だけど、現実はそうではないですよね。

注意、指導、どれだけ言い方を優しくしても
本人にとっては「言われてしまった」となります。

3日に一回程度だとしても。


教育の本に書いてあるような声かけの仕方をどれだけ試したとしても、
それを直し、やれるようになるためには本人がやらなくてはいけません。


belog としては技術に関しては速攻で上手くなるように、ワクワクしながら育てられているとは思います。

が!
それはあくまで手先のこと。



現場での仕事はそうはいきません。

お客様の目があるからこそ、何かしらの指導はあって当然なのです。


それが、褒めていたり、注意に遠慮をしていたりしていて、果たして高い質が身につけられるものなのか?

という話です。

一日中、何パターンも違うお客様を対応する仕事。

髪は女の命。

その瞬間瞬間にこだわりがあり、注意すべき点は溢れているものです。

少なくともbelog のレベルならばそうなります。

僕は1秒に意味を持って動いてます。


だから、belog を選んで入社したわけで、そのレベル感を伝えるのは普通の事です。

というか、「お客様に認められたくて美容師になったんでしょ?」

という事なんですよね。




時代として考え方が間違っているのも承知ですが、心を鍛えてからトレーニングに励む方が効率が良いと僕は思っています。

「打たれ強い心」

それを作ってさえしまえばお互いに効率は上がるのです。


仮に会社が叱らなくても、お客様に怒られた時点でノックアウトですから。。


だから、注意をされるのが平気な子には徹底して指導してきました。


その中で、上手く行かなかったこともたくさんありました。

心を折れさせてしまうことも。。


そうした経験から、年々時代の流れに合わすかの様に注意をする事を激減していきました。

必要なところだけでやろうと。


だけど、、

それで上手くいく事はありませんでした。

方法がまだ甘いのかもしれませんが、徹底して切り替えて試してはきました。


結果、belog に関して言えば、良いことが生まれた感覚は何一つなかったです。

学ぶべきことが学べないのもそうですが、
副作用が激しく起こります。

それは、
スタッフ間が衝突しやすくなることです。


「社長が注意をし、それに立ち向かうスタッフ」

例え社長が憎くても、それがパワーになるならばチームとしての意味をなします。

しかし、社長が注意をしなくなると、周りが「真面目にやるのがバカバカしい」と思い、いい加減にもなります。

少しずつではありますが、それが広がり「癖」となります。


何度か試しましたが、必ずそうなりました。


道路に警察がいるかいないかの違いでしょうか。

一人がスピードを出したら?

一人が駐車違反をしたら?


そして、それを放置するような
激甘な警察官がいたら。



部活の技術指導もそうでしょう。

監督が何も言わないで、本人の意思のみで成長するとしたら、それは天才でしょう。


というか、監督という存在すらいらなくなる。


もちろん、これは極論であり、
それら全てをなくすこともなく工夫をして、常に丁寧に教えて行くわけですが、、

その過程の中で「注意すべき点」があった時、
気持ちよく伝えることのできない弱さが相手にあるとしたら?

悩みますよね。

辞められたら困りますし。

そこに誰もが悩んでいるわけです。



相手にとって、どの判断が正しいのか?

ビジネスとして、どの判断が正しいのか?

お客様にとって、どの判断が正しいのか?


今の答えの多くは「気がつくまで待とう」という世論でしょう。


いわゆる、「放置」です。


とても非効率極まりないですよね。


そして、繰り返しますが、会社がどれだけ気を使っても

お客様に叱られた時点でノックアウトです。。



そういう子は必ずお客様から声が上がります。。

そこで奮い立てば良いのですがね。。

例えお客様が優しくても、二度とこのお店には通ってはくれなくなります。





代官山時代にこんな男の子がいました。

面接では大口でめちゃくちゃ自信がありました。

「これは信用できるぞ!!」
というくらいの自信を持っていました。

イケメンでスポーツ万能らしい。
印象もとても良かったです。

入社1日目、シャンプーを教えました。

開始五分、手の力が緩かったので

「もっと強くやってみて!」

と僕が言いました。

当たり前ですが、初日から嫌な言い方なんかをするほどナンセンスな人間ではないです。

普通に優しく言いました。


でも、返事がないんです。

聞こえないかと思ってもう一度言いました。

それでも返事がないんです。


僕は言いました。

「教えている側の声に対して反応をしないと、次に何を伝えていいのか?が止まってしまうから、
わかっているなら『わかっています!』と、そうでないなら『わかりません』と言っていこうよ!」

と。

部活でも当たり前のことだっただろうし、
入社式の時にも主役で盛り上がっていた子でしたから、それくらいは全く問題ないと思っていいました。


そしたら、僕の顔に水が落ちてきて。。
何なのかと思ったら、その言葉で泣き出していたんですよね。。

翌日には来ませんでした。。。


こんな経験は何度もあるからこそ、常にデリケートに接します。

自分で言うのもなんですが、それくらいはバカじゃないから油断せずに言葉優しく接します。


だけど、空気が伝わりますよね。
態度に出さないでいてもです。


見てればわかります。

「自分がミスってるな。。」

と。

「言わないだけで思っているだろうな。。」

と。

そりゃそうです。

ゴミが履き切れていなければ誰かが履くわけですし。

カラーの塗りが甘ければ、塗り直されているわけですから。

言わなくてもわかります。

それすら気がつかないのもまずいわけですしね。。


可哀想です。

その子が悪いわけでもないんです。

お客様の要求レベルも高まっていますし、それに応えなきゃと思う会社があるからです。

受け止めすぎるのも、その子の責任感の強さでもあると思うのです。


だけど、口に出そうと出さなかろうと、胸に突き刺さるものがあって、
むしろ、想像すらネガティブな方向に膨らませがちですから。。


やっぱり「打たれ弱い」という事さえ改善していれば、物事はスムーズに動くのですよね。

もちろん、わけのわからないパワハラなら問題ですが。。


技術の話を中心に語りましたが

ゴミの履き残しを言わない。
お客様の荷物整理を言わない。
予約の取り間違えを言わない。
緊急連絡を既読しなくても言わない。
遅刻しても言わない。

例えばこんなことすらも受け止めきれない事が多くなれば、
サロンレベルは下がり、チームもいい加減になり崩壊してしまいます。


もはやこんな低いレベルの戦いを他店としているわけです。。


これは新人を育てるときに生まれる問題であって、長い目で見ていくことでそれはだんだんと身についてはいきます。

だけど、長い目で育てている間にお客様に注意をされてもしまい、傷つく事もよくある事です。


「強い心」

短期決戦で身につけさせておくことの一つだと思えるんですよね。




そうした経験を積み重ねた上で
僕はこれからのやり方を決めました。


気になることはキチンと注意をします。

遠慮はしません。

成果はキチンと褒めます。

心から大切に、行動に表して行きます。

環境と待遇をさらによくします。



たった10年ですが、いろんなことを試験的に試した結果から決意しました。


初心の気持ちと、10年の経験を重ね合わせていきます!


「注意されることくらいは当たり前!」

そう思える子達だけが残ればいい。



いや、むしろ、

注意をしてもらえないところなんて行きたくもない!

そう言える子たちだけが残ればいい。

そんな子たちだけが来たらいい。

そのかわり、とことん環境は良くしていきます。



人が会社に集まることが奇跡のように言われる時代。

本当にそう思う。

環境、ブランド、人間関係、
どれだけ整備をしても入社する希望者はいない。

70社に1人

そんな売り手市場の中だから
こんな風な低レベルな競争を強いられる。


そして、厳しい会社ほど人気がない。


だから、さらに決めました。


人材確保競争をしない!!


これはみんなと決めました。


来年度の入社希望者も数名来てくださりましたが

残念ながら全てお断りいたしました。



贅沢すぎる判断かと思います。

感覚で申し訳なかったのですが、
なんとなく「ついてこれないだろうな」と感じたからです。


今は人材を無理に確保する時ではない。

この方針に共感してくれた子が来てくれたらいい。



その待っている間にこそ

人材育成を強化します!!



覚悟というほどのことではないですが、、


最近までは中途半端だったなーと思うんですよね。

10年前の厳しさが全くない。


妙に時代に流されすぎていたなと。。


美容業自体が「どう線引きをするべきか?」はわかりませんが、

働いているだけではなく、学びの場所としてでもあるのが職人の世界です。

やりまくりたい子がいてもおかしくないんです。


どれだけ考えが古いと言われたとしても、その考えは変わりません。


下手で愛想の悪く、気がつかない美容師のところには誰も切りには行きませんよね。


僕たちを救ってくれるのはお客様なんです。

救えるのは、
お客様が来てくださる会社なんです。


だからbelog は決めました。


カッコいい美容師を目指す!



今のメンバーは

「掃除が甘いよ!!」

と細かい事を言われて逃げだすような子は1人もいません!


「おい!カットが最悪なんだけど!!」

とお客様に怒られても、
投げ出すような子は1人もいません!!


休みの日でも平気で練習します。

誰かが体調悪くなれば気持ちよく助け合います。

いつでもムラなく仕事を楽しめています。

注意を欲しがる子達です。



年々下がりつつあったわけのわからない気の使い方と質。

もうそんな低いレベルに向かうのはやめました。


それは他のサロンに任せます。
それが普通なんだから。


僕はその競争を経験した上で卒業をし、次のステージに上ったと感じています。

11年目は

僕たちこそが最強の美容師なんだと誇りを持ち、
お客様を素敵にすることに努力し続けます!!


後悔のない美容人生を

自由を大切にできる環境を!


みんなが作ってくれたらいい!



そんな、10年最期の日に


また明日からスタートです!




そう考えると

前ちゃんに渡してあげたものってものが
その先で花が咲いたわけで

注意をして貰えてよかったなと。

そう感謝を感じてくれた事に

あらためて感謝しています。


注意を勇気を持ってできる大人でありたい。


また来年も同じように咲くように。

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明日から、今のメンバーでスタートしていきます!




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初めての方にはぜひご覧いただきたい記事!!↓

http://kisou.hair-belog.com/0blog/sinkitop1.html 

 
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喜早純也とはどんな人?

喜早純也とはどんな美容師??

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- SALON imformation by belog chez vous -

▪️第2.第4火曜日定休▪️

火曜~金曜日 12:00~22:00 (カット受付最終20:30)
土・日曜日 10:00~21:00 (カット受付最終19:30)
月曜日・祝日 11:00~17:30 (カット受付最終16:30)
※喜早の休みは基本的に水曜日となっております。

※ご新規の方は喜早指名に限り 

初回のみ指名料1万円戴いております。


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