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11歳長女(お姉ちゃん)
8歳次女(妹ちゃん)
5歳長男(弟くん)
の育児日記です。
私のブログでは、次女の事を「繊細ちゃん」と表現する事があります。
繊細さん(HSP)と言われる人が5人に一人程度の割合でいると言われていて、とても感受性が高く、繊細な気質を生まれ持った人の事だそうです。
次女の子育てをしていく内に、この子はこれに当てはまるのでは無いかと感じるようになりました。
小さな頃は特にそう感じなかったのですが、年中さんごろから、そうかな?と感じる事が多くなりました。
真面目で優しく、人の感情に左右されやすい。
いつも相手に合わせていい子でいようとする。
初めての事や、ちょっとでもいつもと違う事に拒否感を抱く。
集団の中で皆んなのペースに合わせるのが苦手。
基本的考え方がネガティブ寄り。
同じ姉妹でもお姉ちゃんとも弟くんともかなり違います。
3人兄弟の中でも一人よく泣いています。
何か診断を受けた訳ではないので、絶対にそうだとは言えないのですが、HSPの特徴に当てはまる事が多いです。
最初は妹ちゃんの繊細さが理解出来なくて、
「そんな悲観的な考えでいたら人生損するよ。」
的な事を子供に向かって言ってしまっていました。
今では、妹ちゃんはそういう気質なのだと思って、そういうもんなんだ。と受け止めるようになりました。
この本も勉強になりました。
例えば、家族でイカの生き作りを食べた時の事です。
まだ足が動いているイカの刺身を見て、
「イカが可哀想」
と、大泣きする妹ちゃん。
私たちはイカだけでは無く、沢山の生き物の命を頂いて生きているんだよ。という私や旦那さんからの言葉も全く無意味で、結局一口も食べませんでした。
8月に原爆の話しを聞いた時も、恐怖からか、しばらくの間は一人になる事が出来ませんでした。
先日の地震にしても、テレビで見て、ショックを受けて、「大丈夫?」「死なないよね?」「ウチには津波来ない?」と、何度も何度も繰り返して聞いてきました。
そんな妹ちゃん、今後生きづらさを感じないか正直心配な気持ちがあります。
例えば、学校で先生や友達にこんな事言われたって、気にしてる事もしばしばありますし、自分を拒否されるような出来事があったら、それこそ思い悩むタイプです。
感受性が高いという事がプラスになるとも思いますので、彼女の成長を見守りつつ、家が安らげる場所となるといいな。
もちろん、成長と共に変わって行く可能性はあります。
そんな訳で、妹ちゃんの事は繊細ちゃんと表現させて頂く事が今後もあると思いますし、エピソードなども紹介させて頂けたらな。と思います