中国在住の日本語教師だったのは遠い昔

日本の日本語学校で仕事をするために高田馬場の学校で資格取得中の、名実ともにニューカマー!

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 斉藤由貴さんが、契約しているすべてのCMを降板するとか、山尾さんの「賞味期限」がどうとか、本当にくだらない。不愉快ならボウフラも無視すりゃ良いのだけど、それでも不愉快。

 斉藤さんに、山尾さんに、結婚相手がいるのかどうか、ボウフラは知らない。しかしもし既婚女性が別の男性とホテルに行った、好きになった(かっこいいね)というなら、そりゃ現在の夫が、ちゃんと彼女をケアしてない、ってそれだけのことだよ。

 もちろん、きちんと結婚相手を「ケア」できている男なんて極少か、あるいはこの日本にゼロかも知れないということは、知っている。しかし、次に書くことは多くの人に「嘘だ」と思われそうなので、できるだけたくさんの女性に質問してみてくれ、基本的に女性には、深くプライドを保障してくれる男がいれば、男は「1人でいい」のだ。

 ボウフラは、いつのまにか奥さんともう34年(!)いっしょに暮らしているが、なんどか「もうこいつはダメだ、名実ともにボウフラだ」と思う瞬間が、きっとあっただろうと思っている。離婚も深刻な意思の乖離もなかった(たぶん)のは、単なる結果論に過ぎない。

 ボウフラが「お前は奥さんが別の男に走らないようにどんな努力をしたのか」と問われたら、自信を持って「これこれこうだよ」とは答えられない。それどころか、日々、深く反省をしている。ただ、女性というもののもつ男に対しての際だったアドバンテージというか存在価値というか魅力というか、それなら知っている。つよい希少性ということだよ。古来、戦士、兵士、あるいは狩人というとその99%は男だったわけだけど、それは何も力が強かったせいじゃない、それも少しはあるかもしれないけど、基本的には死んでもかまわない存在だったからだ。戦争で、狩りで、多くの男が万が一死んでも、少数の女性が生き残っていれば種は存続できる。

 村上龍が、「コインロッカーベイビーズ」という小説の中で、人類が直立二足歩行を始めたのは女性の希少性に気づいたからだ、という意味のことを言っている(違ったかな? 間違っていたらごめんなさい)。ある男が、安全なホームに妊娠した女とすでに生まれているちいさな子どもを残して、狩りに出かけた。獲物を仕留めた。それを食べるべき妻と子が待つ遠くのホームに、彼は帰る必要がある。どうする? ライオンのように咥えて運ぶには大きすぎる。もちろんリスのようにほっぺたにも入れられない。彼は獲物を持ち、立ち上がる。両手はもう歩くのに使えない。やむを得ず後ろ足2本だけで立ち上がる。すぐに前に倒れそうになる。倒れないためには倒れる方向に足を一歩踏み出す必要がある。また倒れそうになる。また足を踏み出す。

 「人類史上、最初に立ち上がった1人の男は、きっと全速力で走ったに違いない」と、彼はつぶやく。棒高跳びを専門とする比類無い能力をもった、キク選手の誕生の瞬間は、そのように美しい言葉に彩られている。

 上に書いたことは一つの比喩にしても、子宮で長期間子どもを大きくし、誕生後も1年間は授乳しないといけない希少な能力の持ち主として結婚相手を深く尊敬し、そのありように共感を示せる男ばかりなら、この日本で「不倫」という不潔な言葉がこんなに猖獗を極めたりはしないだろう。だって、女という圧倒的な価値を理解せず結婚以来永続する(かもしれない)退屈を強要しておいてあるいはもっと甚だしい加害行為を自覚もできないまま働いておいて(結婚相手を「お前」などと呼ぶのはその暴力の一環だ)、その扱いに理不尽を感じた女が別な、少しは退屈じゃない男との関係を模索したら、「倫」にもとる、そういうなら、そんな「倫」のほうが、最初からクソなのだ。

 

 

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