2009-11-08 01:43:59

縁側無駄奇譚 (何でもない話) その5

テーマ:四方山話 ただの・・・

#084


結局お鍋の締めはラーメンと


云うことになりまして


満足満腹幸せの二人で


ございます





「 よしえ に えいとか


おんなじ母音じゃな


「 全部重なっていて


すごくいいんだよね 」


「 いいことはいいんじゃが


自分と同じ つまり自分自身と


付き合っていると云える訳だよ 」


「 自分自身かあ ・・・ 」


「 ユニークな二人だけど


彼の方が強烈かもね 」


「 そうなんだよ ずうずうしいのにも


程があるってんだよ あのヤロ 」


「 詳しくは聞かんが それだけ


腹立たしくてもなんとなく理解


してしまうじゃろ 」


「 それそれ それもむかつく 」


「 それが ほれ 自分自身の


部分なのじゃな 相性が合わなきゃ


それでお別れかもしれん 」


「 なある程 そっかあいつじゃ


なきゃ終わっとる訳ね 」


「 終わらない事実からしても


母音が同じにしてはいいのかもね


おそらくふたりとも[ i / o ]


のこだわりが発揮されている


はずじゃて 」


「 お店辞めたからもう源氏名の


あけみ を使わないせいかな? 」


「 ほほう 辞めちゃったのかね


あけみ かあ 懐かしいのお 」


「 センセに初めて逢ったときは


あけみ だったんだもんね 」


「 確かにいまは あけみ ではないな


よしえ って感じじゃよ 」


「 よしえ ってか ふ~ん では


もう少し頑張るか 」


「 そうしなされ 」




この巻おしまい 





白神の神と喰いたやしよつる鍋







AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2009-11-05 23:59:05

縁側無駄奇譚 (何でもない話) その4

テーマ:四方山話 ただの・・・

#083


鍋の締めにはラーメン・


うどん・雑炊とございますが


今回は雑炊のお話であります


勿論好みと云うものがございまして


どれが一番とはなかなか決められません


がっ 勝手にベストスリーを発表いたせば


まずはつい先週いただいた比内地鶏の


水炊き鍋のお雑炊でございます


地鶏の持つ独特の旨みがお雑炊を


贅沢にする訳であります


次いで外房大原で釣って参りました


潮騒河豚のてっちりシャブシャブ鍋の


お雑炊ですな どうでしょうかトラ河豚を


越える勢いとでも申しましょうか


さて余裕のトップ当選は鮟鱇鍋のお雑炊


それも普通の鮟鱇鍋ではございませんぞ


鮟鱇の肝をから炊きいたしましたところを


だし汁で溶かし馴染ませまして ざくは


七つ道具とダイコのみの鍋のお雑炊で


ございます 真黄っ黄の濃厚なお雑炊で


ありまして 以前食べに出かけました時に


先日登場いたしました甲子堂のスタッフの


竹馬など「死んでもいい~」とお替りを


しておりました 皆さ~ん生きているうちに


ぜひ一度ご賞味あれ・・・




「 ふうう~喰った喰った 」


「 肉のエキスが出たところで


やはりラーメンで締めかのお 」


「 いいねえ いや雑炊もいいかな 」


「 そちゃがお決めどちらにしても


一口でいいさ 」


「 センセさ 鍋って凄いよね


二人で鍋つっついてさ あったまってさ


誰でも愛しちゃうよね 今晩泊まっていっても


いいよ 」


「 あのね お前さんが落ち込みの


ご様子なんで 心配鍋のつもりじゃよ 」


「 ありがと 元気出た感じがする 」


「 そりゃよかった ところで


お前さんの大切な馬鹿野郎の名前を


教えておくれよ 」


「 えいと ってんだよ相性いいよね 」




明日につづく




AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2009-11-04 23:10:19

縁側無駄奇譚 (何でもない話) その3

テーマ:四方山話 ただの・・・

#082


気温がストンと落ちました


秋口が鍋の美味しい季節で


ございます 寒くなってからの


お鍋はただただ体を温めるために


あっと云う間の鍋タイムで


ありまして ゆっくりお鍋を楽し


めるのは やはり今頃かと




若隠居の今宵の鍋は題しまして


激辛豆乳黒豚しゃぶしゃぶ鍋で


ございます 市販の豆乳鍋の素に


お好みの豆乳をブレンド


いたしまして 知り合いのお店の


自家製ラー油をたっぷりと入れます


水菜などの歯応えのいい野菜を


中心に火が通りましたところを


シャブシャブしたお肉で包んで


いただくと云う寸法であります




「 美味しいお肉ねえ 」


「 いわゆる お取り寄せじゃからね


尤も請求書は無いがね 」


「 えっ ただなの 」


「 黒豚の社長一家を占っての


お礼だよ 」


「 豚の社長? 」


「 養豚場の! 」


「 ハハハハハハハッ 」


「 おお 元気が出てきたな 」


「 ありがとね とても美味しいよ


あとさ このお酒大館のだよね 」


「 そうさ 湯治場の親父さんから


お土産にっていただいたのさ 」


「 この夢の幻って地元でも


幻なんだよ 父ちゃんに呑ませたいな 」


「 ほお もう一本いただいたから


送ってあげなさいな 」


「 エエッ でも高いんでしょ 」


「 お土産だよ それではなんでも


いいから一升瓶と交換しよう


それならいいじゃろ 」




若隠居を見つめていました


よしえちゃんの目がなんとなく


潤んでまいりましたよ


若隠居これに弱いんだなあ




明日につづく





AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。