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2009-07-31 22:58:51

家庭内あいうえお その5

テーマ:四方山話 家庭

#018


日差しに午後の翳りを感じますと


鬼子母神の周辺の木々の間を


ほっとする風が流れます


軒下の釣忍の風鈴の音と


蝉の声のみの世界でございます



「じゃ先生 出前桶返して帰るわ」


「ご馳走さまでした」


「さくらが戻ったら先生の処へ


寄越すから話聞いてやってくれよ」


「それはよろしいんですが


先輩も彼女を理解してあげてください


と云っても心から理解することは


無理でしょうから次のことだけでも」


「おう できることならな」


「父親なら簡単なことですよ


もっと甘やかしてあげてくださいな」


「なんでだい」


「さくらと云う名前はとても優しい名前なんです


優しすぎて相手を思う気持ちが空回りすると


上手く反応できずきつくあたってしまうんです」


「そいつはご存知よ」


「そのわがままがでている時が実は


彼女のいい状態なんです」


「嫌な奴だね」


「軽くわがままを聞いてあげてください


いい娘でいますよ きっと」



もういいよと云う顔で「ベンツ」さん


出前桶を担いで帰っていきます



この巻おしまい



**花の名の姉妹姦し釣忍**



***** 本日の 「あいうえお」相性学 *****



*さくらから見た家族との相性とは・・・


◎さくらの [a / a] は [e] を持つ家族には


 伝わりにくい 特に彼女の甘えの部分は


 [i / i] を持つ父と兄には軟弱さとしか


 映らない 母と姉は理解の [u] を持ち


 ある程度は判ってもらえるはずである


 さくらにとって家族のユニークさは


 理解の範疇ではあるが本来自分を理解して


 くれるはずの母と姉が父と兄寄りになる時


 ユニークと云う感覚から疑問と云う感覚に


 変わってしまうのである



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2009-07-30 23:16:50

家庭内あいうえお その4

テーマ:四方山話 家庭

#018


鬼子母神のご近所にある割烹の


にわか出前の「ベンツ」さん


出前桶にうな重持って


無事のご帰還でございます



「先生 胆吸いのお椀出してくれ」



縁側が割烹のお座敷に化けたよう



「さあ 食べようや」



体格のいい「ベンツ」さん


あっと云う間に平らげます


人間 腹の皮が突っ張りますと


心のほうには余裕が出てまいります



「まあ さくらももうガキじゃないし


やりたいようにやらせるか」


「そうですよ先輩 そう云うふうに


向き合ってあげればいいんです」


「さくらも判ってるのかな」


「越後への旅はご家族を理解する


ためだったかもしれませんよ」


「なんだそりゃ」


「だって[e]の付く人のルーツを


見たかったって云ってましたよ」


「誰だい その男は」


「大好きな殿方ですよ」


「へえ そんな奴がいるんだ」



越後の南魚沼の青田を見ながら


景勝や兼続を思っていたさくらちゃん


実は「ベンツ」さんのことも


思っていたんでしょうな



明日につづく



***** 本日の 「あいうえお」相性学 *****



*「さくら」 = [a / u / a] にとって


 「えいじ」 = [E / i / i] と云う父との相性は・・・



◎非常にユニークな[E]ではあるが


 「さくら」の「く」 = [K / u] である程度は


 理解できるはずである


 問題は父の [i / i] で根性・意地と云う


 範疇を越えてかなりの厳しさを持つ


 [i] を持たぬ (付けてあげなかった)


 「さくら」と云うなまえは父から見ると


 なんと根性がなく 少しは意地を張れと


 思ってしまうのである


 現に兄の「けんいち」 = [e / n / i / i] には


 [i / i] があり どうしても比べてしまうのは


 仕方のないことなのであろう


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2009-07-29 22:53:49

家庭内あいうえお その3

テーマ:四方山話 家庭

#017


若隠居の三軒長屋の辺りに


鰻を焼くいい香りがしてまいります


頼んだ割烹は鬼子母神の反対側


まさかとは思いながらも


腹の虫は正直でございます



「おっ いい匂いがしてきたね


で さくらは俺たちのことを


どう思ってんだい」


「案外理解はしているんでしょうね


ただ自分のことは理解してもらえない」


「そんなこたあねえよ よく母ちゃんや


姉ちゃんとキャッキャしてやがるよ」


「女性同士もあるでしょうが


母上と姉上には名前に[u]があって


相手のことを受入れられるのです」


「さくらにも[u]があるな」


「そうです だから家族のことは


受入れられるはずですよ」


「すると 俺と兄ちゃんが悪いのかね」


「悪い訳ではありませんよ あえて云えば


ひとりだけ[a]を持っていて残りの


全員が[e]と云う状況がよくないのですよ」


「二番めが腹にいるときに婆さんが


死んでさ 名前のウメをもらったのよ


あとは ♪梅は咲いたかさくらは~


ってんで そいつがよくなかったってか」


「ベンツ」さんの携帯電話にうな重の


出来上がりのおしらせ・・・


「ちょいと待っててな」


自ら出前迅速とばかりに出ていきます



明日につづく



***** 本日の 「あいうえお」相性学 *****


*女性の名前の従節音に[a]を持つと《わがまま》の


 傾向が見られる従節音の母音は身のまわりや


 プライベートの部分に影響を及ぼす 


 身のまわりの愛情となれば当然自分自身に対する


 愛情も含む訳である


 この《わがまま》を理解できる母音は受入れの[u]となる


 [e]が持つ方向性と《わがまま》のベクトルは全く相容れず


 単なる愛情よりも理解不能なのである





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