ロマンスカー最前列。慣れるまではジェットコースターのよう。

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小田原から箱根登山鉄道の一つ目 箱根板橋で下車 早川港へ。

このルートで歩く人は他にいない。
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早川駅まで歩き、次の駅小田原まで。夕食用に駅弁。やはり寿司系。

箱根登山鉄道で箱根湯本。続けて箱根登山鉄道。

応援のぼりの撤去忘れがまとめて5~10本、日体大。

スイッチバックの途中駅大平台で降り、しばし電車の行き来を楽しむ。

ここも一応温泉街だと思うのだがどうも雰囲気が。新しくできたせいかも。

酒を各種調達。

駅前のラーメン屋に入る。この店の前は国道1号線、箱根駅伝が降りていってから6時間。

テレビではもちろん中継を放送中。このおっさんたちは朝から飲んでいるようだ。

東洋大を先頭に続々ゴールイン。

宮ノ下までは一駅。ぶらぶら歩いて富士屋ホテル着。http://www.fujiyahotel.jp/

素泊まり一人部屋。足の下は本館喫茶室。

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庭をぶらぶら時間をつぶして、館内観覧ツアーに参加。

バーが始まると同時に注文。でもウイスキーばかりでスピリッツ類が乏しい。

で、有名なカクテルを3種、シロップを抜いてもらったりしたけどマスターの機嫌をそこねたかな。

食べ物もいろいろオーダーしたから許してくれるだろう。

お土産やで寄木細工の携帯灰皿付きキーホルダーを記念に購入。

部屋風呂も温泉だけど、なにせホテル仕様のバスタブ。二度も大浴場(中浴場だな)へ。

部屋でまた一杯。


翌朝。9時前の中強羅温泉街は人通りがない。

中古リゾートマンションの値崩れがひどいとはいえ、箱根までもがお安くなってます。

いくつかピックアップしておいたので、どんな環境のどんな眺望のどんな物件か調査開始。

ところが正月だというのに人が来ている気配があまりない。たまたま外で掃除をしていた人と立ち話。

企業が厚生施設として買ったものが多いがほとんど利用されていないのではないか、ということだった。

当然とはいえ、この真冬の早雲山を歩き回っている物好きは他に誰もいない。

やっと早雲山駅に到着

ロープウエイ 大涌谷上空からの富士山。

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換えの大涌谷駅で名物カレー。黒たまご確保。

すれ違うゴンドラ 芦ノ湖が見えてきた
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姥子(うばこ)で降りて、かんぽの宿箱根前の停留所へ。富士山わかりますか。

バスがさっぱり来ない。やはり一本道だから混んでいるのかな。

この路線は伊豆箱根バスなので箱根フリーキップが通用しなかった。
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芦ノ湖近くの残りの1件のマンション(アパート?)を視察。調査はすべて外見だけ。歩いて桃源台へ。

海賊船で元箱根、バスで小田原着。箱根湯本で電車に乗り換えた方が早かったようだ。

せっかくだから魚を食っていこう、と歩き回って見つけたのがSAKANA CUISINE RYO http://www.d-ryo.co.jp/

値段はお高めの居酒屋。一人客はすぐ帰ってしまうもんだ。気がついたらカウンターには私だけ。

けっこう呑んだな。帰りのロマンスカーはよく眠れた。


新幹線往復指定席とビジネスホテルのセットで名古屋へ。
名古屋から東海道線で大垣へ。養老鉄道で養老駅着。
レトロな駅の食堂に荷物を預けていざ出発。
坂道を上がっていくと、左に大きな公園。もうバーベキューをやっている。
その先が本日の目的地養老天命反転地。http://www.yoro-park.com/j/rev/index_a.html

一言でいうと、ひとりの奇特な芸術家が造り上げた広大な体験スペース。なにしろ体力やバランス感覚に自信のない方は入場をご遠慮くださいというところだ。
まず平らなところがまるでない。トイレまでもがゆがんでいる。土むきだしの急斜面あり、滑り落ちそうなコンクリートの丘あり、すれ違えないトンネルあり。子どもたちははしゃいでいるが、例のインフルエンザ騒ぎでマスクをしたままの人には大変だろう。
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右にある遊園地のわきを抜け、てくてく上りを歩いて養老の滝へ。
途中の石段でカジカがたくさん鳴いていた。
滝壷は目の前。


公園に戻り、やきそばやたこやきなどの屋台のあるスペースに。大混雑なのでスルーする。
養老駅から養老鉄道で桑名へ。(一応)焼きハマグリもあったがここでも食事はとらず。
有名な桑名の焼きハマグリだが、本来は小さめの身を数個串に刺して付け焼きにしたものを街道筋で売っていたようだ。駅前の老舗らしい海産物加工の店でハマグリの身を串にさしたもの(たぶん煮たもの)をパックしたものを見つけたのでお土産に。商品名「桑名の焼きはまぐり」は桑名駅前には他にないのだからなのだからもっとアピールすればいいのに「のぼり」さえ立てていない。

桑名から名古屋までは地元の人はほとんど近鉄を利用するようだ。値段も時間も同じようなものなのだが。今回はJR関西本線で。この辺りは古来勢力争いの舞台となった豊かな田園地帯だ。

名古屋駅ビルの居酒屋へ。八丁味噌の味のメニューばかりで早めの晩酌。駅そばのビジネスホテル着。

朝、名古屋名物のモーニングサービスもとらずに名鉄特急で犬山へ。
まずは歩いて犬山城へ向かう。城周辺は見事に古い民家や寺社を活かして整備されている。
からくり展示館に寄る。からくりのイベントが東京であるときはよく出かけたほど好きだったのを思いだした。実演も見れて予想外の収穫。名古屋周辺にはからくり屋台が山のようにある。国内のからくり屋台の大半があるだろう。名古屋博覧会には名古屋周辺各地から1台づつなのに80台も参加している。高山の屋台は立派だが台数は僅か。名古屋周辺に祭り関連の職人が結集したのには理由があるという。八代吉宗が日本中に緊縮を命令したとき、ときの尾張藩主徳川宗春はこれと反対に積極的規制緩和策をとり名古屋に人々が集まったからだということだ。

犬山城も混んでいる。最上階からの展望はすばらしい。木曽川がすぐ近くを流れている。ここには腰までもない往時の木のてすりしかない。おそらく東京周辺ではもっと危険のないようにするだろう。昨日の養老天命反転地でもそうだが名古屋周辺では自己責任原則が当然のことのようだ。
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堀に沿って駅に戻る途中で「ひつまぶし」を食う。やはり本場はうまい。焼き方が違うのかな。

駅から反対の出口にでてバスで明治村へ。http://www.meijimura.com/
ゴールデンウイーク真っ只中。とても乗り物には乗れない。
たくさんある施設を利用した宝探しゲームをやっている。これなら子どもも飽きないな。
ひとつひとつ歴史的建造物を見学しときには説明を聞き、北へ向かって歩く。

デンキブラン 汐留バー で一休み
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名古屋衛戍病院。いかにも陸軍の施設らしい展示物。切断刀と骨鋸。
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一番奥にある内閣文庫から。
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SLと市電を乗り継いで入口へ。夕方になってやっと乗れた。
全部見たぞー!約4時間。

名古屋から新幹線で帰途。









小名浜港のウミネコ






東京駅から東北新幹線で郡山へ。新幹線運賃にスイカが使えないって知ってましたか。

エキナカで浅草今半の牛肉弁当・大阪梅田豆狸のいなり三種入を確保。

日中走る2階建て車輌の1階は値引きすべきだ。風景がほとんど見えない。

ビール飲んで寝ちゃお、と思ったらもう着いちゃった。

郡山駅弁秘伝豚肉の女将漬辨當 は見つからず。

磐越西線(ゆうゆうあぶくまライン)に乗換え。


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あぶくま洞の最寄り駅神俣(かんまた)はもうすぐ。石灰岩が露出している。
神俣駅からはバスもなければタクシーも待っていない。タクシーを呼び出して相乗り。

近在のひとばかりだからかクルマ利用がほとんどのようだ。駐車場は満杯。

子供連れやカップルで洞に入るだけで大変。時間がないのでショートカット。


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山ぶどうワイン(これは良かったフルボディみたい)・山ぶどうジャム5瓶・練りじゅうねん(えごま、まだ残っている)をおみやげに。重い。これがあとで大変な思いをすることに。

タクシーを呼び出して(こんどは一人だから高くつくなあ)神俣駅に。いわき行き15時53分。これに乗り遅れると次は20時27分。タクシーで行くしかなくなるのだ。


いわき駅前ビルLATOV(ラトブ)1F海鮮寿司おのざきで地魚の刺身と寿司をたらふく(といってもここにこなけりゃ食えないというものは生サンマとメヒカリと・・・)。生ビールと酒2合。

食料を買い込んでバスで宿に向かう。海岸沿いの国道の1本内側の住宅街をぬっていく。

サザンパシフィックホテルhttp://www.sph.co.jp/  素泊まり


部屋付き露天風呂に出たり入ったり(温泉ではありません)。

部屋からの眺め北東には塩屋の岬 灯台がわかりますか。

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南東は海がすぐそば。太平洋の波が直に打ち寄せる。
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一人酒盛り。「おいなりさん」もまだ2個残ってる。

ゴーという海鳴りが絶えない。ここには住めないな。


翌朝、バスで小名浜港に向かう。小名浜経由のはずなのに港に着かない。

前席の中学生に聞いたら港への入口の停留所を過ぎたばかりだという。

そこから2つ目で降りて海に向かう。

小名浜港は北にあり南部分には一大コンビナートがある。

そこを大きく迂回することになったわけだ。昨日買ったおみやげが肩に食い込む。

福島臨海鉄道の踏切を渡る。

「アクアマリンふくしま」到着 さすがに連休最終日、家族連れがいっぱい並んでいる。


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小名浜港ではイベントをやっているし、団体客がどんどんやってくるのでたくさんある食堂はどこも行列。

しかたがないので遊覧船乗り場のベンチで昼寝。

食後は港内一周遊覧船でウミネコにかっぱえびせんを食わせる。

追い風なら親指と人差指でつまんでいればくわえていく。ときどき、くちばしが当たるが全然痛くない。これも野生とのふれあい?もっとも結局ほとんどはばらまくのだけど。



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せっかくだから市場へ。めひかりとメヒコのカニピラフ。


いわき湯本の駅の回りを時間つぶし。だいぶ暗くなった。温泉街への道は模範商店街になっていそう。

泉駅から常磐線スーパーひたちで上野へ。




新百合丘からロマンスカーで小田原。小田原終点の列車はすいている。狙い目。

小田原から新幹線で三島。こだまは本数がすくない。東海道線で海を見ながらいけばよかった。安いし。

今回の旅の最大の目的はここ三島の桃中軒の駅弁「港あじ寿司」。「鯛めし」と「桜えびのおにぎり」も購入。

実は新幹線を利用した一つの理由は新幹線ホームなら売り切れがなさそうだから。三島駅大社口と沼津駅でも売っている。

三島駅頭に成人式の集団。三島大社の帰りかと思ったら、大社までの途中に式会場の三島市民文化会館。

ここでは成人式を一日早くやったようだ。晴れ着の女の子たちといっしょだと男は付き添いがいいところ。

三島大社で初詣。いちおう熊手を買ってきた。(千円)


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三島で30分待ち、東海道線で沼津へ。

沼津駅隣イーラde3F流れ鮨。ここは混んでいるけどとなりの蕎麦屋が経営が同じなので注文できる。

と店頭に大書してあるのに待っている人達はだれも入らない。私は時間がないので覗いてみる。

生桜海老軍艦巻・生しらす軍艦巻・とらふぐ各一皿(2個)と生ビールを注文。すぐに来ましたよ。

御殿場線経由新宿直通ロマンスカーは緑の窓口で買えます。ただし1日4本。

15時30分発あさぎり6号新宿行き。ガラガラ。伊豆へ行くならこの列車が狙い目。

先頭車両は最前列と2列目だけ埋まっている。だから私は自由に移動。

御殿場線からの富士。

裾をめくれば富士の山甲斐(かい)で見るより 駿河(するが)一番。

太田蜀山人の狂歌、この前に付く最初の句はお調べください。

そろそろ相模の国。その初句を 相模(さがみ)して

・・・逆見(さかみ)して、とするのはいかが。こんな言葉はないか。


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松田から小田急線に入る。

日が暮れて一眠りしたらもう町田。

一年ぶりに多摩川右岸へ。南武線南多摩駅を下車して是政橋に向かう。
河原に出て、まず南武線橋梁を目指して上流(左)へ。下をくぐるとすぐ目の前にこんどは武蔵野線橋梁。
なおも大丸用水堰を目指す。左には南多摩水再生センターの煙突。
堰の業務小屋に着いたところで行き止まり。でも、歩いた跡がある限り進むのが私の務め?
小川や竹やぶも越えて河原に出たところでもう進めない。Uターン。
再びカラスのコロニーの横を通らなくてはならない。実はずっとやつらにマークされていて内心ヒヤヒヤ。
上空をぎゃーぎゃー、延べ100羽以上、よいこは決してマネをしないように。

下流に向かう。
野球場の脇を通り、バーベキューの匂いを嗅ぎ、サイクリングロードを歩いて野間口駅到着。ここはまだ東京都。

先日の台風による増水で福生市南公園は立ち入り禁止。昭島市側より


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啓明学園下の堰。ゴーゴーと流れています。水がほとんど減っていない。


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前に紹介した放棄された階段は立ち入り禁止になっていました。関係の皆様にはご迷惑をおかけしました。人に知られていないのにわりとすぐわかるようなところは場所を特定されないようにしなくてはいけませんでした。(で、前のは削除しました。)
サバイバルゲーマーたち(家族連れ)のクルマが5~6台入口を占拠していて、林の中には彼らの残した小さな白い球がたくさん散らばっていました。



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八王子市域の多摩川右岸を歩きます。
八高線鉄橋の下をくぐって来たサイクリストが追いかけてきました。すげー。こわごわ歩いたところを。

ちょっと滑ったら川へドボン。

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多摩大橋新築?工事中。現在の橋は人が歩けない。それにしてもこの道路なかなか横断できない。


土手道を歩いていきます。前も後もだれもいない。左にあるはずの川は全く見えません。右側は公園。
追い越していったサイクリストが戻ってきました。谷地川合流点で行き止まり。しかたがないので新旭橋交差点に迂回します。
河川管理事務所のバイクが追い越して行きました。(私を監視していたみたいです。無理しないで良かった)
本日はここまで。日野駅までとことこ約30分。日野市内のお祭りは世話役以外は子どもばっかりでした。