◎アサヒライジング・・・休み明けで56.5は楽な材料ではないが、やはり実績は抜けている。スローになれば、自分でハナにたてばいいし、控える競馬もできるようになり精神的な成長が著しい。決め手のなさが欠点だが、重馬場と、早いあがりを要求されない中山1800というコースが向きそうで、本命視。


○ピアチェボーレ・・・対抗以下は迷ったが、アサヒが早めに前をつかまえにいくだろうから、ヒモには差し系の馬を選びたい。ここ数戦も切れずバテずという内容で、2000Mをこなすスタミナもあることから、今回の条件には合いそうだ。


▲ヤマニンメルベイユ・・・先行しているが、未勝利戦を差して勝ったように、控える競馬も可能。アサヒを見ながらレースが進められるこの枠に期待する。


△ロフティエイム・・・切れは全くないが、早い流れの我慢比べ勝負で大崩れがない。ソコソコ粘りそうで。


×キープクワイエット・・・軽ハンデ重馬場の逃げ馬。大逃げでもすれば面白いのだが。ここ数戦が思わぬ大敗。調教やパドック気配はいいのだが、実戦に結びつかない。精神的なものが大きいのかもしれぬが、逃げて変わり身がないか。


アサヒ以外は穴を。

キストゥヘヴン・・・中間の気配がいまいちと聞くし、当週の調教も舌をこして、手前も変えていなかった。負け続けたことによる精神的な不安がないか。本質的にスピードタイプで、スタミナを問われそうな今回も不安ある。

マドモアゼルドパリ・・・この馬が好走してるのは、前残りの競馬ばかりで今回は条件が合わないかも。てか、人気しすぎでしょう。

ウイングレット・・・着順のイメージよりはパフォーマンスをおとしてる感がある。年齢的な衰えだと思うが、今回は自信が勝ったようなときのような展開は見込めそうになく、重の厳しい勝負になりそうであるからバッサリ切りたい。

サンレイジャスパー・・・当週の調教がいまいちだった点と中山で差してくるタイプにはみえず。基本、平坦夏馬では。あと、中館ってのも期待値が大きくなく、来たらしょうがないといった感じでバッサリ。

ニシノフジムスメ、ジョースマイルは血統から気になったが、調教よくみえず消した。


1 1 マイネサマンサ 牝7 56.0 蛯名正義 中村均 
1 2 キストゥヘヴン 牝4 56.0 横山典弘 戸田博文
2 3 ニシノフジムスメ 牝4 53.0 後藤浩輝 藤原英昭
2 4 レクレドール 牝6 56.0 柴山雄一 池江泰郎
3 5 ウイングレット 牝6 55.0 田中勝春 宗像義忠
3 6 サンレイジャスパー 牝5 54.0 中舘英二 高橋成忠
4 7 アサヒライジング 牝4 56.5 柴田善臣 古賀慎明
4 8 ヤマニンメルベイユ 牝5 53.0 勝浦正樹 栗田博憲
5 9 ピアチェヴォーレ 牝6 51.0 木幡初広 宗像義忠
5 10 アクロスザヘイブン 牝4 50.0 吉田豊  中野隆良
6 11 ロフティーエイム 牝5 53.0 吉田隼人 二ノ宮敬宇
6 12 キープクワイエット 牝6 50.0 武士沢友治 戸田博文
7 13 マドモアゼルドパリ 牝6 53.0 安藤光彰 加藤征弘
7 14 ピサノグラフ 牝5 52.0 塚田祥雄 藤沢和雄
8 15 ワディラム 牝6 54.0 今野忠成 松田博資
8 16 ジョースマイル 牝4 51.0 江田照男 田村康仁