ちょっとだけまえのハナシですが、テレビのニュース番組で、イギリスで風変わりで、夢のような素材が開発されているというトピックスが取り上げられたのでした。
くだんの素材『d3o』は、一見、ジェル状の物体。それのどこが夢のようかというと、じつはこの『d3o』、ぶつかったり落ちたりなどの、激しい衝撃にあったとき、ジェル状から、一時的に固形に、瞬時に状態が変化。しかもその硬化時に、受けた衝撃自体もほとんど吸収してしまうのだというんです。硬化後、一定の時間を経て、ふたたび素材はジェル状に戻ります。
そして、この固形/衝撃吸収機能は、効果を発揮するために、あまり分量を必要としないらしい。つまり、けっこう薄く延ばした状態でも、効力があるんです。これって使いでがありそうですよね?
素材の公式HPはこちら→ http://www.d3o.com/index.php
薄く延ばしたジェル層をウェアに仕込んだ『d3o』ハイブリッドスポーツウェアが、現在、試験的に作られているもようです。
たとえば乗馬競技中の落馬とか、アルペンスキー、ダウンヒル時のクラッシュとか、競技中に人体に激しい衝撃をうける事故が発生しうるスポーツってけっこうあるんですけど、このウェアを着込んでいれば、ジェルが衝撃を吸収してくれますから、人体は守られ、打撲、骨折といったリスクも、最低限に抑えられます。
衝撃をうける以前の『d3o』はジェル状ですから、従来のプロテクターと違って、重量も軽く、嵩も小さく、柔軟性があり人体にフィットし、稼動範囲も大きいです。つまり、ロボコップみたいにはならないってこと。
すごいですよね。夢のような新素材!
桃木先生はこの、『d3o』を使って、安藤美姫ちゃんの練習ウェアを作って欲しいそうです。それはもう、声を大にしておススメしたいそうです。現行の技術だと、ウェアに仕込むジェル層は薄手とはいえ、キルティングの中綿ていどにはあるみたいなので、衣装に使うのは厳しいかもしれないのですが、練習着にすれば、ジャンプの練習などで転倒しても、すでに痛めている肩とか足とかこれ以上痛めなくて安心だし、ぜひ試してもらいたいそうです。
「美姫ちゃん、『d3o』をぜひ使ってって、灰原さんのブログに書いてよ!」
と、桃木先生があまりにうるさいので、今日書いてみました。これでよろしいでしょうか、桃木先生。だけどそんなさー、灰原ごときのファンブログにこんなこと書いたって、意味あるかどうかなんかわかんないよっていうか意味あるとは思えないよ? 
「でも、書かないより、選手たちの耳に入る確率上がるじゃん。ゼロよりは」 
ま、ゼロよりは上がるとは思いますが……。
技術が向上してジェル層をもっと薄手することが可能になったなら、練習着だけでなく、競技衣装のタイツとか、アンダーウェアーにも使ったらいいのでは……と、これも桃木先生の意見です。もし『d3o』がフィギュアスケートのウェアに取り入れられるならば、とくにペア競技、女子はアクロバティックな練習が多くて、日常的に激しい転倒とかあるみたいですから、使うといいかもしれないですね。
灰原的には、『d3o』フィギュアスケートウェアは、安藤美姫選手以上に、アリッサ・シズニー選手に必要な気がします。アリッサにはお勧めしたいもの、ほかにもあるんですよ。マジックミーシンズベストとか。日本語ブログで書いててもそれこそ意味ない気もしますが、そこはそれ、言霊で!
「『d3o』には、早く、バイク用のつなぎを商品化して欲しいよね」
と、これは、バイク乗りの石山ディレクターの意見です。現在、『d3o』のラインには、バイク用グローブはあるのですが、まだウェアはないんだそうです。切実に商品化希望だそうです。はい、これも書きましたよ。
灰原的には、硬化して衝撃を吸収する『d3o』は、ウェアもいいけど、スケート靴に技術を応用できんもんかなと思います。猛スピードでジャンプして、硬い氷上にランディングする、フィギュアスケートの技術は、選手の体に負担でないとは思えないので。ジャンプの衝撃が吸収されるなら、膝や足首、あるいは背骨などに故障を抱える選手たちへ、福音になったりしないかなあ。もちろん、足のタッチってもんがあるので、単純に中敷にすりゃあいいとかいうわけにはいかないでしょうが、検討して欲しいな。
足にかかる負担が減れば、ジャンプ新時代が始まるかもしれませんね。
もしかしたら、5回転を跳ぶための、次代の技術がこれかもしれませんよ?




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ロシアナショナル終了。
きのうはまだ、リザルトが出てなかったんですけど、ペア競技で、川口悠子&アレクサンダー・スミルノフ組が優勝を飾ったのを確認しました。
おめでとう! 昨季は故障で出場できなかったナショナル。初出場、初優勝ですね!
2位の、マリア・ムホルトワ&マキシム・トランコフ組とは、総合で約10点差がついています。Golden Skateの特集記事によると、どーも、SPのサイドバイサイドスピンで、スミルノフ選手が途中でスピンをやめちゃうという大きなミスがあったようなんですが、それでもSPも1位で、完全優勝。素晴らしい演技だったようです。
ついにロシアのナンバーワンになってしまったのか。川口選手。すごすぎます。
ヨーロッパ選手権には、世界チャンピオン、サフチェンコ&ソルコビー組が待ち構えています。大舞台でスロー4S成功するとうれしいなあ。頑張って!
男子シングルは、セルゲイ・ヴォロノフ選手。4T+2Tを降り、国内選手権とはいえ、230点台という高得点をマーク。ヴォロノフ選手は、昨季のロシアジュニアチャンピオン。シニアのナショナルタイトルは初獲得になりますね。2位はアンドレイ・ルータイ選手。ヴォロノフ選手とルータイ選手はヨロ戦派遣確定かな。3位はディフェンディングチャンピオン、CORで銅メダルを獲得したアンドレイ・グリアツェフ選手でした。
アイスダンスは、ヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノビツキー組(灰原はよく、ヤナさんとノビ太くんとか呼んでますが)、2位以下を寄せ付けない数字で、こちらもナショナルタイトル初獲得、初優勝です! おめでとう!
当然ヨーロッパ選手権は派遣だと思います。ロシアアイスダンス、ほかのヨロ戦代表については、シャバリン選手の回復具合によっては、ドムニナ&シャバリン組の派遣もまだありうるようなので、いまのところ流動的かなあ。
こうやって見てみると、今回のロシアナショナル、女子シングルのキセニア・ドロニナ選手以外は、全部初優勝ですね。表彰台の顔ぶれもフレッシュ。おおお、世代交代の波か。
ソチ五輪に向けて強化が始まり、来季には新たに国立のスケート学校も設立されるというロシア。夜明けのまえが一番暗いと言いますが、去年の、世界選手権代表選考の泥縄ぶりで、もう不調の底を打ったかもしれないですね。今後はまた、恐るべき国になってくるかも?
そういえば、現在11歳、ノービスからの特例出場でありながら総合10位に入った、エリザベータ・トゥッタミシエワ選手の演技、ちょっと見たんですけど、FSもシニアの時間をちゃんと滑りきってましたね。すごい! SPでの転倒がなければ、ヒトケタ順位に食い込んだかも。
キスクラでミーシンご夫妻に挟まれてる姿がとても小さくて、なんだか、浅田真央選手が、12歳のときかな、全日本選手権にノービスからの特例出場で出てきて、3+3+3決めたときのことを思い出しちゃいましたよ。
あと、トゥッタミシエワ選手については、レイバックからビールマンスピンにポジションチェンジするあいだに、パールスピンっぽい動作を入れていたのにも、びっくりしました。本家パールスピンほど、まだポジションとか安定してなかったですけどね。
ビールマンスピンも、はじめて世間にお目見えしたときは、相当衝撃的な必殺技だったと聞きます。でも、いまじゃ、ほとんどの選手がプログラムに入れてきます。もしかして、今後、まだ身体の柔らかいノービス選手たちが、どんどんパールスピンにチャレンジしてくるかもしれませんね。おそろしやー!





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eurosportsのロシア語サイトに、ロシア国内選手権の記事を探しにいったら、プルシェンコ帝王さまの最新インタビューがアップされてました!!
ユーロスポーツっていつもわりとフィギュアには冷たいんで期待してなかったんですけど(テニスの記事や動画はすごーく多いから、よくテニスものは探しにいくんですが。そろそろ全豪オープンが始まるなあ♪)、灰原の、フィギュアスケートの記事が読みたいという飽くなき欲望が記事を引き寄せたかしら(ははは)。だけど、お目当てのロシアナショナルの記事は上がってなかったんですよね……ってGolden Skateに特集記事があるじゃん!!!
苦労してロシア語で検索して損した……いや、べつに損はしてないけど。この記事見つけたし。
とはいえ、調べたんですが、eurosports英語HPには、まだこの記事上がってないんですよね…。頼みの綱のFSUやGolden Skateの有志翻訳も探したんですが、まだ上がってない。
…元記事からの自動翻訳だけで日本語書き取り…できるかなああああ? 短文ならともかく、けっこう長いよ。
だけども、うん! まあ、どうせ英語翻訳があったところで、灰原もともと英語もできないんだし、一緒一緒! とにかく、やってみましょう!
というわけで、チャレンジいたします。eurosports プルシェンコ選手インタビュー。
元記事はこちら→ http://www.eurosport.ru/figureskating/sport_sto1432518.shtml
いつもの言い訳です。灰原は語学力に乏しく、英語もロシア語もできません。これからお目にかける文章には、翻訳というほどの精度はなく、機械翻訳を日本語らしく整えただけのものです。わからないところは想像の翼で補っているところもあるし、もっとわからないと飛ばしていたりもします。よろしければ、原文もご覧いただけると、うれしいです。
それでは、本文にお進みください。


【eurosports.ru:エフゲニー・プルシェンコ選手インタビュー】
「私にはライバルが存在しない」
2006年トリノオリンピックチャンピオン、エフゲニー・プルシェンコ選手は、ロシアの国内にはライバル不在と考えている。


インタビュアー:
トリノオリンピックのあと、一定期間の休養後の競技復帰の可能性について、まったく否定はしない、と、かつてあなたはコメントしました。休養中は、新しく舞踊的な要素を学んで、それを取り入れた新しい表現に取り組みたい、ということでした。


プルシェンコ選手:
新しい表現へのモチベーションは、変わらず高いままです。
いま、私は、クワドジャンプを跳んでいません。必要ないからです。
来週の試合(灰原注:ロシア国内選手権だと思います)や、来月の試合(灰原注:ヨロ戦のことだと思います)に出場する予定は、いまのところありません。
競技復帰のためには、私には、最低2本のSPと、2本のFSを作る必要があります。そうですね、エキシビジョンプログラムも。それに、体調の回復も重要です。
とにかく身体を回復させて、クワドルフルジャンプを取り戻せれば、スケート競技において、まったく新しい試みができると思います。


インタビュアー:
いま現在、アレクセイ・ミーシンコーチは、主にあなたに付き添っており、ほかの彼の教え子にたいしては手薄です。この状況が、ロシアフィギュアスケート界に害を及ぼしているとは思いませんか?


プルシェンコ選手:
ミーシン先生と私は、つねに行動をともにしているわけではありません。
先生は、いま、非常に若いスケーターたちに携わっています。アルトゥール・ガチンスキーや、エリザベータ・トゥッタミシエワ、それに、彼らよりは幾分年上の、アンドレイ・ルータイ。いまは私は、新しいプログラムを見てもらうときに、ミーシン先生には会うくらいです。
近い将来に向けて、すでに我々は動き出しています。
来シーズンも、シーズン初めは、スペインで合宿トレーニングする計画です。


インタビュアー:
去年のスペインでの合宿では、スケートの練習のほか、どんなことをしたんですか?


プルシェンコ選手:
キックボクシングには、すぐ音をあげました。毎日、10kmから12kmロードワークをして、ほかに、テニスやサッカー、ホッケーなんかもやったかな。
しばしば、シャンパンもビールも禁止されてるんだってことを、思い出さなきゃいけませんでした。


インタビュアー:
かつて、ミーシン門下には、幾人ものオリンピックチャンピオン候補生がいました。
しかしミーシン氏は、2006年のオリンピック直前に、あなたをチャンピオンたらしめるために、他の教え子を切り捨てました。


プルシェンコ選手:
先生の選択は正しかったと思います。そのようなことが起きるのは、私たちの門下に限りません。この世には、オリンピックの金メダルを得うる才能を持つ選手と、そうでない選手がいます。
ミーシン先生は、エレーナ・ソコロワに、厳しい話をしなければなりませんでした。私も彼女を慰めはしませんでした。
私たち選手には、氷の上での馴れ合いは許されません。あたりまえのことです。
タマラ・モスカヴィナコーチは、ソルトレイクオリンピックの以前から、エレーナ・ベレズナヤとアントン・シハルリドゼしか教えていませんでした。
フィギュアスケートの偉大なるコーチの中には、10何カ国もの国籍を持つ、何人もの選手たちの面倒を見る人もいます。どうしてそんなことができるのか、私には見当もつきません。


インタビュアー:
あなたがサインした契約にともなう義務について、今季、どれほど達成されたのでしょうか。


プルシェンコ選手:
今年、私は、ごくわずかな時間しかスケートができませんでした。
大部分の契約は、故障のために破棄しなければならなかったんです。


インタビュアー:
ロシア連邦下院への立候補を見合わせた理由も教えてください。


プルシェンコ選手:
はじめは、ただの党員で満足するつもりはありませんでした。しかし、下院議員になるならば、モスクワで多くの時間を過ごさなければなりません。
私は、大好きなこの町に拠点をおいていたいと考えました。サンクト・ペテルブルクでならば、私のフィギュアスケートは政治活動とも融合できます。


インタビュアー:
ロシア連邦下院には、現在、オリンピック、あるいはパラリンピックチャンピオンが、あわせて10人在任しています。


プルシェンコ選手:
最高のチャンピオンは、すべての点で優秀でありえます。オリンピックを制覇した人々は、多くの困難を克服する方法を知っており、大衆の目前で限界を超え、徹底的に勝利してきました。
彼らのことを、多くの場所で多くの人々が必要としたんだと思いますよ。


インタビュアー:
来シーズンには、国際大会に参加を予定しています。
競技から長期離れていたことによるマイナス面について、そして、トリノオリンピック以前にあなたが下してきたライバルたちの誰かから、深刻な敗北を喫する可能性について、どうお考えですか。


プルシェンコ選手:
マイナス面については、考えていません。
以前どおり、優れた者としての立場を、取り戻すつもりでいますよ。ええ、勝利の中でね。
アレクセイ・ミーシンコーチをはじめとした素晴らしいスタッフたちが揃っている、この私の陣営ほど、強い意志と努力を発揮できる陣営は、どこにもありえません。勝って当然。敗北の可能性なんてちっとも思い浮かびませんよ。
私たちはもっと先に進んで、スケートの新しいレベルについて、世界に教える必要があると思います。


インタビュアー:
その高い自負が落とし穴になって、ロシア国内選手権ですらも敗北するかもしれないとは思いませんか?


プルシェンコ選手:
キックボクシングの話?


インタビュアー:
いいえ。フィギュアスケートでのお話です。


プルシェンコ選手:
受け入れがたいご意見ですね。
私には、ロシア国内選手権に今季エントリーする選手たちは、誰も私に届くとは思えません。


インタビュアー:
今後も、アイスショーの主催はお続けになる計画でしょうか?


プルシェンコ選手:
いいえ。
ヨーロッパ選手権や世界選手権のために、いまのビジネスをやめようとは思いません。
ですが、オリンピックは別です。バンクーバーでの勝利のために、私はアイスショー主催を凍結します。




はい、書き取り終了です。お疲れさまでした!
いつもの英語からの書き取りに増して内容に自信がないんですが、だいたいこんな感じということで、ご覧いただけると幸いです。
このインタビューでハッキリしたことは、少なくともヨーロッパ選手権に、プルシェンコ選手の出場はない、ということですね。イエテボリはわからない。
現在、プルシェンコ選手の膝にはまだ若干の不安があり、クワドを跳んでいない状況であるようです。練習をはじめればすぐにジャンプは取り戻せる、とはコメントしていますが、どうかな。けっこう完治にかかっていますよね。以前のインタビューでは、完治にはあと1回手術が必要だと言っていたのですが、いまから手術するとイエテボリにも間に合うとは思えないので……バンクーバー枠獲りはロサンゼルス一発勝負の可能性も濃厚になってきたかも。
一昨年サンクトペテルブルクタイムズで報道されていた、ロシア第四政党・公正ロシアから、政治家として出馬するというお話は、とりあえず見送りになったようです。バンクーバーが終わったあとはわかりませんが。たしかに、オリンピックを目指した練習と政治家活動の両立は難しいですもんね。
トリノ直前のソコロワ選手について語られたくだりは……ちょっとだけ、切ない気持ちになりました。なにを言われたの、ソコロワちゃん……しかもオリンピック直前に。
昨季の彼女にはたしかに覇気がなく、そしてついに今季はナショナルチームからも外され、なし崩し的に引退してしまったわけですが……厳しい世界に生きている人たちのことですから、外野がとやかくいうようなことではないとわかっていますが、やっぱり、切ない話です。いま、プロスケーターとなったソコロワ選手が幸せだといいなーと思います。
とにかく強気、強気のプルシェンコ選手ですが、いまのところ競技に戻る明確なスケジュールは発表されていませんし、本人がコメントしているより状況は流動的なのかな? とも思えます。
はじめに記事タイトルを見たときは「自分にライバルはいないって、ずいぶん強気発言」と思いましたが、これは、ロシア国内に限った話だったんですね。オリンピックの準備には全力を尽くさなければならない、というコメントから推し量るに、トリノのライバルたちが成長し、以前とは比較にならないほどの脅威となっていることは充分にわかっていて、それでいてあえて強い言葉を使っているのでは、と思いました。
一進一退を繰り返すプルシェンコ選手の復帰トピックスですが、ここ2ヶ月ほど、プルシェンコ選手が主催しているアイスショー、『Ice Vision』公式HPの管理が滞っている雰囲気があり、ショー主催からは手を引く方向なのかな? と、ちょっと思ったりしてました。いよいよ、復帰に本腰入れるのかな? とも。まだまだ、どうなることやら、わかりませんけどねー…。ため息出ちゃうわ。
まあ、強力なライバルたちと、実際に戦いが始まったら、負けん気の帝王は、そうそうアイスショーに戻りたいとか思わなくなるようにも思います。ツァーリ・プルシェンコ、くれぐれも、キックボクシングとかそういう膝を痛めそうなお遊びは、お控えくださいますように!





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意地を見せたドロニナ! やった!
ロシアナショナル、女子シングルが終了。ディフェンディングチャンピオン、キセニア・ドロニナ選手が、2連覇を飾りました!
Golden Skateの大会特集記事はこちら→ http://www.goldenskate.com/articles/2007/rn_1.shtml
ああ……記事が、涙ナシには読めません。


In the Ladies Short Program, defending champion Ksenia Doronina finally overcame the difficulties which plagued her this season. Doronina was forced to withdraw from the Cup of Russia in November by the Russian Figure Skating Federation (RFSF) due to poor showings at national competitions.  ~中略~ While last year her performance was workman-like at best, this year she delivered her program with sparkle and fire and showed good understanding of her Spanish music.


ロシアのディフェンディングチャンピオンは、ついに苦境を克服しました。ドロニナ選手は、国際大会(昨季ヨーロッパ選手権です)で演技を大失敗したために、ロシアスケ連によって、今季CORのエントリーを、強制的に取り下げられました。~中略~ 昨季の彼女の演技は、せいぜい職人らしいものでした。しかし今年、彼女はきらめきと炎で彼女のプログラムを表現しつくし、スペイン音楽への充分な造詣をしめしました。


なんか、記者さんもすごくドロニナちゃんに気持ちを寄せて書いてるなーと思わせられる記事なんですけども…。どんな演技だったんだろう。見たいなあ。
キセニア・ドロニナ選手は、昨季、ジュニアからの出場ながら、ロシアナショナルで優勝してしまいました。「してしまった」んですよね…。優勝のあと、彼女は自分の成果に押しつぶされてしまった、と言われています。結果、ヨーロッパ選手権では、SP28位で予選落ちを喫してしまいました。ロシアンチャンプでありながら、ふがいない結果であるということで、非難が集まりました。東京ワールド代表には、選出されませんでした。
今季、イエフレワ選手とともにCORにエントリーがあって、楽しみにしていたんですが、直前にエントリー変更があり、結果的にCORには、ゲルボルト選手とペチュシコワ選手が出場しました。ふたりとも素敵な選手でしたし、いい演技が見られて、灰原、うれしかったです。でも、ドロニナちゃんが見たかったなーと思ったのも確かでした。
ドロニナちゃんはもともとミーシン門下でしたが、エリザベータ・トゥッタミシエワ選手の育成に注力するため、最近、ミーシン氏の手元からは離れた……と、ミーシン氏のインタビューでは語られています。
今回の大会でもし結果が出なかったら、どうなっちゃうの、って感じだったんですよね。
背水の陣で、彼女の最高の演技が出せたみたいで、ほんとうに良かったです。
ドロニナちゃんは、たしかに、いま時点で、同い年の真央ちゃんとか、ヨナちゃんとかに、勝てる選手じゃないかもしれません。でもどんな選手にも未来はあるし、たった一度の失敗で、選手の過去も未来も全否定することはないと思う。たしかに、国際戦には、出場枠というものがあって、誰でも出せるわけじゃないから、いままでのマイナスの実績も勘案されちゃうのは、しかたないかもしれないんだけど、ドロニナちゃんの場合、勘案されすぎな気が、ちょっとしたり。
これで、ヨーロッパ選手権に出場決定……かな? ドロニナちゃんが、ザグレブで演技できることを祈っています。
一方、アイスダンス。ロシアナショナルのコンパルはヤンポルだったもようです。素敵なヤナさん(withノビ太くん)の写真が、同じ記事におさめられています。
予想にたがわず、ヤンポルだってのに露出が多いな、ヤナさん!!!
パステルピンクのフリルブラウスとスリット入りフリルスカートに黒いレースアップのビスチェですよ!
のどかでメルヘンな、ヤンキーポルカ用民族風衣装のはずなのに、相変わらずお色気たっぷり。素敵です。





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アメリカの、サウスウェスト航空の機内誌『Spirit Magazine』の最新号で、フィギュアスケートが特集されたようです。
FSUに、webマガジンへのリンクが紹介されていました。こちら→ http://www.spiritmag.com/2008_01/features/ft3.php
全米選手権の注目選手として取り上げられている中に、イノウエ&ボルドウィン組がいて、ちょっとうれしかったり。
後半に載ってる「スケート用語辞典」に取り上げられているのが「チートジャンプ」「ステップアウト」「フルッツ」「ツィズル」「ツーフット」と、基本不吉モードなのには、慄いてしまいました。まともな用語はツィズルだけじゃん! なんでだよ!
記事最終盤のコーナー「OLYMPICS OF BAD FASHION」の、栄えある金メダルは、ステファン・ランビエール選手の『四季』、シマウマ衣装に捧げられています。いや、たしかにこの衣装、はじめて見ると驚くけど、色とりどりで、スピンのとき、とっても映えるんですけどねー…。これが趣味悪いというなら、ベルアゴのジプシーダンスの衣装も相当だったと思うんですが。オリンピックの衣装じゃないからエントリーしてないのかな。
「FOUR REASONS TO WATCH」に書かれたコメントは、あまりにもシニカルで、読んでて笑っちゃいました。
あえて日本語にはいたしませんので、ぜひ原文をご覧になってくださいね!




現在開催中のロシア選手権。男女SP、ダンスCDまで、結果がネットに上がっていました。ペアは今日これからですね。
ざざっとPDFを確認してみようとしたところ、どひー、エントリーは英語バージョンもあったのに、リザルトはロシア語オンリーなんですよねー…。わかんないよー、と、涙目になりつつ、ちょっと頑張ってみる灰原。
男子シングルは、セルゲイ・ヴォロノフ選手が78.98という高得点で首位。2位がアンドレイ・ルータイ選手で、68.32点。3位がアンドレイ・グリアツェフ選手で、64.06点です。
ガチ君ことアルトゥール・ガチンスキー選手は、さすがに兄さんたちにまだ歯はたたず。55.48点で12位。しかし年齢考えるとこの得点、充分すごいと思います。
エントリーにはお名前のあったボルドリン選手は、やはり棄権だそうです。世界ジュニア代表選出はどうなるのでしょうか。怪我の状態も、少し心配ですね。
さて、ロシアスケ連から散々なことを言われている女子シングル。SP1位は、衝撃のロシア杯直前エントリー交代のあった、昨年度ロシアンチャンプ、キセニア・ドロニナ選手です。意地を見せた54.15点! 2位がニーナ・ペチュシコワ選手、54.09点、3位はオクサナ・ゴゼヴァ選手で、53.46点。ロシア杯出場のカタリナ・ゲルボルト選手は、6位47.88位とやや出遅れ。
ミーシン一家のお姫さま、若干11歳で特例シニアエントリーのエリザベータ・トゥッタミシエワ選手は、35.28点で14位です。これまた年齢を考えると立派ですけど、国内戦ではシニアに出せても国際戦ではシニアどころかジュニアへもまだ年齢的にエントリーできないですから、シニアのプログラムで出場させる意味がちょっとわからんなあ。
ロシア杯のではないんですけど、リーザちゃんの以前の演技動画を見た限りでは、基本的にポジションはきれいなのにスピンのレベルが取れてないんですよね。全体に回転数が足りないかんじ。「およっ、2回まわってないじゃん!」みたいな部分があって。あれ、治ってるのかなあ。プロトコルじゃないから、そこまでわからないのが、残念です。
ドロニナちゃんは、ここで意地を見せないと本気で選手として後がない気がするので(まだ若いのに。真央ちゃんヨナちゃんと同じ17歳ですよ)、フリーも頑張って欲しいです。表彰台にのれれば、来季の目も出てくると思うので、ピセーエフ会長の愛らしい軽口などに負けず、全力を出そう!
アイスダンス、コンパルソリーは、ヤナさんとノビ太くんが1位で好調な滑り出しです。OD、FDでも頑張って!




やっぱりというか、なんというか……。
カナダ国内選手権、エマニュエル・サンデュ選手は欠場するそうです。
欠場を報じた記事はこちら→ http://canadianpress.google.com/article/ALeqM5gUjib1gTuyTV1n0m4pNqyk3B3CQA
カナダスケ連の委員、Mike Slipchukさんのコメント部分を抜書きします。


"Emanuel has taken this year away from competitive skating to assess his goals moving forward," Mike Slipchuk, Skate Canada's high performance director, said in a news release. "He has not ruled out resuming competitive training for the 2010 Winter Olympic Games in Vancouver, and we support his decision."


エマニュエル・サンデュ選手は、彼自身の目標に進むために、今年は競技会に出場しないことになりました。彼は、2010年バンクーバー五輪出場を目指して、トレーニングを再開する可能性を除外していません。我々は彼の決定を支持しました……みたいな感じでしょうか。ちょっと残念ですね。
昨季GPSでも表彰台に乗っており、東京ワールドに出場したサンデュ選手、昨季終了時のランキングは7位で、じゅうぶんGPS招待圏内でした。しかし、今季ナショナルをスキップするということは、四大陸もイエテボリワールドもスキップするということにもなり、それだとまったくポイントの上積みがないので、ISUのGPS招待枠に残るのはまず不可能だと思います。来季復帰する場合、いちばんありえそうなのは、スケートカナダに推薦枠で出場すること……かなあ。まあ、オリンピックとかとGPSって別物だから、なにも無理してGPSに出なくてもいいっちゃいいんですけどね! 
引退ということではなく、来季以降には競技に戻る意向もあるみたいなので。気長に待ちたいです。やっぱりカナダに先輩がいないと寂しいですよ!





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昨日、エントリーした、小塚崇彦選手の記事についての感想で、取り上げさせていただいたNumber webの記事内の中野選手のコメントは、記者さんの勘違いだったようです。
中野選手のファンのかたからメッセージでご指摘いただきました。ありがとうございます。
正しくは「わたしのトリプルアクセルは、彼がお手本」とおっしゃったもよう。ちょっとした助詞の使い方で、意味がまったく違ってしまうのですね。
後輩にあたる小塚選手からも、謙虚に学んでいこうという中野選手の姿勢、やっぱり、さすがです。
世界選手権に向けて、頑張っていただきたいです。





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本日から、ロシア国内選手権が始まっております。
公式サイトはこちら→ http://www.goldskate.ru/RussianNationals/index.html
プルシェンコ選手は、まだ今季復帰があり得るならば、この試合で復帰か、と言われてましたけど、エントリーしてないですね。以前のミーシンコーチ談話によると、膝の怪我も思わしくないし、11月時点でSPしかできてなかったらしいから、当然かな。
男子シニアの部には、今年国際戦ジュニアデビューの14歳、アルトゥール・ガチンスキー選手も出陣。ジュニアGPFは故障で棄権した、アルテム・ボルドリン選手もこの大会にはシニアとしてエントリーしています。怪我が治ったのかな。ウスペンスキー兄弟の弟、ウラジミール君も、GPSはまだジュニアに出てたけど、国内選手権ではシニア。昨年チャンプのグリアツェフ選手や、スケアメなどに出場したルータイ選手、エリック杯で表彰台に乗ったヴォロノフ選手、NHK杯に来てくれたドブリン選手などの名前がエントリーリストには並びます。
プルシェンコ選手不在とはいえ、ロシア男子は、昨季に比べると今季は、よい材料がありますね。JGPFには、欠場したボルドリン選手も含めて3人進出できましたし。
女子シングルには、ミーシンコーチの掌中の珠、Elizaveta TUKTAMYSHEVA選手がシニアエントリーです! うええ、リーザちゃん、まだ11歳じゃなかったっけ。シニアの演技時間をやらせるんですか。けっこうキツそうだなあ。ミーシンコーチは、もうシニアでやってけるって、自信まんまんだったけど。
あ、そうそう、リーザちゃんのお名前、TUKTAMYSHEVAの発音が、いまだによくわからないのですが、キリル文字の発音記号などなどで調べたところ、

トゥクタムィスィエヴァ

という発音じゃないか、という結論に達しました。しかし、このまんまカタカナ表記するとあんまりうっとうしいので、いちおう、今後は

エリザベータ・トゥッタミシエワ

と、リーザちゃんについては、標記していこうかなと思います。
この名前、微妙だなあ。競馬の世界には、「覚えにくい名前の馬は大成しない」というジンクスがあるんですが、スポーツの世界ではどうなんでしょう。トゥッタミシエワって確実に覚えにくいよなあ。スルツカヤ、とか、ブッテルスカヤ、とかは、覚えやすかったんだけど。でも、ゲデバニシビリはぜんぜん覚えやすくないけど、ゲデちゃん頑張ってるし。あんまし関係ないかな。
まあ、もしかしたらぜんぜん違う読みかもしれんので。そのときは訂正しますので、よろしくお願いいたします。なにしろ灰原、ガチ君の名前も、当初、ガシンスキーだと思ってたんでした。
で、そんなリーザちゃんがチャレンジするシニア女子シングルですが、リストには名前がのってる、アリーナ・マルティノワ選手、故障棄権だそうです。マルティノワ選手には、他の女子選手たちより連盟の期待が多くかけられているようなのですが、今季CORでの成績が思わしくありませんでしたし、ここでロシアナショナルを棄権となると、思いっきり「過去の人」扱いされてしまいそうなのが怖いなあ。いま、ロシアスケ連は女子シングルに厳しいから。ロシアは国内にもGPFみたいなサーキット大会があって、2月にたしかファイナルになるんだと思いましたけど、マルティノワ選手には、ぜひそちらで頑張って、挽回して欲しいです…。
女子シングルにはほかに、昨季チャンプのドロニナ選手、スケアメ出場のイエフレワ選手、COR出場のゲルボルト選手、ペチュシコワ選手などがエントリーしています。
ペアには、川口悠子&アレクサンダー・スミルノフ組、マリア・ムホルトワ&マキシム・トランコフ組、などが出場します。実績に勝るオベルタス&スラフノフ組が現在休養中で、ロシアナショナルにも出場しないので、今回大会ペアは、川スミvsムホトラの一騎打ちとなるか。今季の実績では、CORでの直接対決を制し、GPF進出を決めた川スミが勝っていますが、ムホトラは昨季ロシアンチャンプですし、どっちが勝ってもおかしくはないです。灰原的には、やっぱり川口悠子選手に頑張って欲しいなあ。頑張れ!
さいごに、アイスダンス。昨季国内チャンプで、今季GPFをも飾った、ドムニナ&シャバリン組が、シャバリン選手の足の故障治療のため、ロシアナショナルは欠場を表明しています。
となると、俄然注目されるのが、ロシアの二番手、我らがヤナ・ホフロワ選手とセルゲイ・ノビツキー選手のカップル! 今年、確実に得点を伸ばしてきています。
ドムシャバ不在の今回大会で、優勝候補大本命と見なされる、彼ら。
icenetwork.comに掲載されている、大会展望記事(http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20080103&content_id=40040&vkey=ice_news )に、ヤナさんのコメントが載っています。ちょっと抜書きしてみます。


"Our goal for this season was to change our style and to work on the technique, of course. We wanted to do something different to set ourselves apart. The free dance was an idea of our coaches, and we liked it a lot immediately. I think it was the right choice," Khokhlova commented.


今年のわたしたちの目標は、踊りのスタイルを変えてみること、それから新しい技術に取り組むことでした。自分たちの殻を破るために、いままでとは違うなにかをやってみたかったんです。フリーダンス『禿山の一夜』はコーチのアイデアから生み出されたプログラムですけど、わたしたちはすぐに大好きになりました。今季のチャレンジは、正しい方向にいってると思っています……って感じかな。優勝を狙うとかそういうコメントではありませんね。ドムシャバに気をつかってるのかな?
ただ、2位以下のカップルとは実力差があるので、ノビ太くんがよっぽどの失敗をしなければ、優勝イケると思います。
頼むよ! 頑張ってよ! ノビツキー選手!
同じくこの記事によると、シャバリン選手の手術後の経過は順調で、6日には氷上トレーニングに戻るそうです。ずいぶん早い復帰ですね。ヨロ戦も欠場はもう決めているのだから、もっとゆっくりリハビリして欲しいよーな気もしますが……とりあえず、回復しているようで、よかったです。
さて。
ディフェンディングチャンピオン・ドムシャバとの対決の結果ではないので、ファンとしては、少し複雑な気分ではありますが、今回はホフロワ&ノビツキー組の、ナショナルタイトル初獲得のチャンスです。
ナショナルタイトルあるとないとでは、ヨロ戦のPCSにも若干の影響があると思う。ひいては、今後の大会での評価にも、影響が少しずつ出ると思う。
さあ、ヤナさん、時間ですよ!
妖艶なOD、アクロバティックなFDで、観客とピセーエフ会長とジャッジとを釘付けにして。ナショナルタイトル、かっ攫っちゃってください!





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Number web に、小塚崇彦選手の記事が載っていました。


☆Number web:五輪出場の父超える 小塚崇彦(18) フィギュアスケート世界選手権代表
http://number.goo.ne.jp/figure/news/article/e20080104018.html


イエテボリでは4Tを降りたいそうで、頼もしいかぎりです。
面白かったのが記事後半、中野友加里選手のコメント。
「私のトリプルアクセルは彼にとってのお手本」
男子選手にトリプルアクセルの見本を見せられるとは。さすがすぎる。





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ついに宿題を果たすときがやってきましたよドンドンドン!
昨年から、やるやると言って先送りにしつづけた、パトリック・チャン選手articleの日本語書き取りに、本日は取り組ませていただきます。
いやー、なにしろGPFを睨んでのarticleだけに、トリノが終わっちゃったら、いまさら感が激しくしちゃってー。GPFまでに間に合わなかったのがいけないんですけど、ついつい後回しに……すみません。
そろそろカナダ国内選手権が始まりますし、いくらなんでもそれまでにはエントリーしなきゃと思いまして。一念発起(大げさな)しました。
元記事はこちら→ http://slam.canoe.ca/Slam/FigureSkating/2007/11/29/4694834-sun.html
記事タイトルは『All Chan needs is a cape』。これ日本語にするの難しいなあ。cape(本来は岬という意味)の語意をとって「チャンはすべてにおいて最先端を必要としている」とかでしょうか。肩掛けケープって意味だとは思えない……ですよね(自信ない)。
そんなわけで、この記事を、例によってダイジェストして日本語に書き取りしていこうと思います。ここからいつもの言い訳です。
灰原は英語力に乏しく、これからお目にかける文章は、翻訳といえるほど精度のあるものではありません。機械翻訳を日本語らしく整えただけのもので、読み取り間違いはものすごくありえます。わからないところは想像の翼で補ってたりしますし、さらにわかんない箇所は飛ばしたりもします。よろしければ、原文もお読みいただけると、うれしいです。
それでは、日本語書き取りにお進みください。




【チャンはすべてにおいて最先端を必要としている~フィギュアスケート界、次世代のスーパーマン~】


パトリック・チャン選手は、カナダフィギュアスケート界の次世代のスーパーマンだとの呼び声が高まっています。でも彼は、帰宅後ちょっとしたテレビゲームを楽しみもするし、学校の勉強でも平均してB以上の成績をおさめてもいるのです。
ドン・ローズ氏とともにチャンをコーチしている、エレン・ブルカ女史はこう語ります。
「あの子はふつうの16歳として、学校に通っています。みんなといっしょにいるのが好きで、よく笑うし、よくおどけます。とってもいい子だし、そのうえ、信じられないような生来の才能の持ち主です。わたしはいままでたくさんのスケーターを見てきましたけれども、あの子はその中でもいちばんね。わたしはあの子が8歳のときから教えてるんです。素晴らしい体験だったわ。カナダは、将来のチャンピオンを擁していることを、誇っていいと思いますよ」
カナダのフィギュアスケート界では、パトリック・チャン選手を、トラー・クランストン選手、カート・ブラウニング選手、また、ブライアン・オーサー選手やエルビス・ストイコ選手に続く、カナダの伝統の継承者とみなしています。
チャン選手本人も、自分の評判を知っています。
「偉大な先輩たちと並べて語られるのは、すごく名誉なことです。いずれ、実績によって、彼らをしのげたらいいなと思います」と、彼は言います。「一生懸命訓練に取り組んだすべての選手が、成功するチャンスをつかめるわけじゃありません。僕は自分の成功にほんとうに感謝しています。もっと頑張らなきゃと思います」
今シーズン開幕直前のインタビューで、カート・ブラウニング氏は、同年代においてはチャン選手は無敵だとコメントしました。あるいは、史上最強かもしれないと。
エレン・ブルカ女史は、パトリック・チャン選手こそがカナダフィギュアスケート界の未来であると、言ってはばかりません。「それはもう絶対です」と、彼女は言います。「たしかにカナダにはほかに優秀なスケーターも多くいます。でも、チャン選手にはすべてがあります。健康な身体、聡明な観察眼、競技に適した体格、そして素晴らしい個性。こんなに全部揃った子は滅多にいません」
ブルカ女史はスケートの質について熟知しています。女史は現在86歳、60年以上のコーチ歴があり、24回の世界選手権と、7回のオリンピックに、教え子を導いてきました。その女史が言います。
「あの子は生まれながらのジャンパーです。強靭な肉体を持ち、他の追随を許さない素晴らしいスピナーでもあります。そしてあの子は、生まれながら美しいエッジ捌きを知っています。それが彼のステップを際立たせるのです。あの子には世界一のコレオグラファー、ローリー・ニコル氏もついています。ローリーはあの子のために、それはそれは美しいプログラムを作り上げました。あの子は、揺るぎなく完璧なオールラウンドスケーターです」女史はさらに付け加えます。「そう。あの子は、わたしのいままでの人生で見た、最高の天才のひとりです」
手放しの大絶賛です。
パトリック・チャン選手6歳のとき、彼の両親、当時オタワに住んでいたルイスとカレンは、彼らの息子をリンクに連れて行きました。
チャン選手は、ほかのカナダの子どもがみんなそうするように「僕もホッケーがやりたかった」と言います。でも、母親にはべつの考えがありました。「最初にきちんとした滑り方を習わなきゃいけない。だからまずはフィギュアスケートをやんなきゃいけないって、母に言い聞かせられたんです」。そして、彼はホッケーには戻りませんでした。
習い始めてまもなく、パトリック・チャン選手はフィギュアスケートへの適性をしめしはじめました。そして父親の仕事の都合で、家族がトロントに引っ越したのを機に、伝説的な名コーチ、オズボーン・コルソン氏とエレン・ブルカ女史の指導を受けることになりました。
彼には、彼以前のどのカナディアンチャンピオンとも違う個性と才能があると、エレン・ブルカ女史は言います。
「わたしは5年間ストイコを教えましたけれど、あの子は、たしかにストイコ的ではありません。パトリックのスケーティングは力強いですけれど、音楽的でもあります。音楽の表現にたいするわたしの指示を、彼はたやすく吸収します。ですが華麗な演技が持ち味だった、トラー・クランストンのようでもありません。パトリックはストイコとクランストンのあいだのどこかに席を占めている……そう、ごく自然体の男の子として。あの子は、まさしくパトリック的なんです」
チャン選手の家族は、つねにスポーツに熱心でした。両親とも香港生まれ。母のカレンは留学のためオタワへ。父ルイスは移民として4歳のときにモントリオールに引っ越してきました。彼らは卓球のトーナメントで出会い、家族となってからも、スキーやテニス、格闘技やダンスに親しみました。
チャン選手は言います。
「フィギュアスケートを学びはじめて、円を描いて滑ったりとかの、めんどくさくてつまらないコンパルソリーばっかりやらされていたとき、僕はテニスとテコンドーも習っていました。ほかのスポーツを辞めたのは、ようやくスケートが上達して、競技会で勝てるようになってからです。怪我をしないために、僕はスキーも楽しまなくなりました。でも、気持ちのバランスをとるために、スケートに飽きたときの気晴らしはキープしてますよ」
チャン選手には、スケートの価値について、ときに懐疑的になるといいます。
「いままでに、気持ちが燃え尽きていた時期もありました。1年前にはそうだったし、たしか、3年前にもそういうときがあった。わけがわからなくって、練習もうまくいかなくなっちゃうんです。僕、基本的に根が暗いんですよね。ただ、落ち込むときはあっても、まえよりうまくしのげるようになってきてると思います。
気分は上々のときも最低のときもあります。週末にはゴルフかテニスをやって、スケートから離れてリラックスするようにしています。そこでは、僕は、自分がうまくできてるかとか、馬鹿みたいになってるかとか、考える必要がないですから」
チャン選手は、プレノービス、ノービスとジュニアでナショナルタイトルを獲得しています。そして、シニアデビュー2シーズンめにして、国際的な脚光を浴びることにもなりました。スケートアメリカで銅メダル獲得、エリック・ボンパールで優勝。パリでの勝利は、彼自身を含む多くの人を驚かせました。
「思ってたよりずっと早く、試合で結果が出せました。まさか僕がファイナルに残るなんて、誰も予想してなかったんじゃないかな。僕には守るものはなにもないし、ファイナルはボーナスみたいなものです。なにしろ、まだシニアサーキットに出て2年めだし。きっといい経験ができると思います。最高のスケーターたちと互角の戦いをしてきたいです」
最高のスケーターたちと、チャン選手が言う中には、トリノGPFには出場していない、フランスのブライアン・ジュベール選手が含まれています。
エレン・ブルカ女史は笑います。
「あの子はトリノでは勝てないでしょう。元ワールドチャンピオンと、ワールド銀メダリストも出場するんですから。ただ、ファイナルに出場することで、あの子はいままでにないスリルを味わうことができると思いますよ。ほかのみんなもね」
チャン選手は、イエテボリの世界選手権出場を望んでいます。そのためには、1月のカナダ国内選手権で、ジェフリー・バトル選手、クリス・メイビー選手、エマニュエル・サンデュ選手といった強力なライバルに伍して、2位までに入らなければなりません。
「パリは僕に自信をくれました。あそこではクリスとも勝負したんです。いま、僕は、自分がトップクラスの選手だって知っています。僕はもう敗者じゃない。そう思うのはいい感じです」
パトリック・チャン選手は、今シーズン、なんとかトリプルアクセルを仕上げることができるようになりました。
安定したトリプルアクセルが、男子スケーターを、ジュニアとシニアに隔てるなら、クワドルフルジャンプは、シニアスケーターを、トップスケーターとオリンピックチャンピオンとに隔てます。今年、チャン選手は、『ジャンピング・キング』ダグ・リーコーチの指南を受け、自分のジャンプの能力と可能性を発見しました。
「僕は今年のGPS大会で、一度もトリプルアクセルをしくじりませんでした。これって自分的には成果です。
僕、ブライアン・オーサーさんみたいになりたいんです。ほんとにほんとにめったにトリプルアクセルを失敗しないし、すごいと思います」
今年の夏、バンクーバー五輪出場を睨んでつぎのプログラムを作るとき、チャン選手は、その中にクワドルフルジャンプを加えるつもりです。
ブルカ女史は言います。
「あの子には1回、ないし2回のクワドが必要です。まあ、あの子の才能があれば、どんなクワドでもものにできるだろうってわたしは思っていますけど。つまり、空中でもう1回転するだけの話なんですから。あの子にとって、問題にならないハードルだと思いますよ」
チャン選手は、来年12学年を卒業したあと、大学に進学も希望しています。
「一生スケートを滑れるわけじゃありません。僕は、多文化、多言語の出自を利用して、国際的なビジネスに携わっていく可能性について考えています」
彼は英語を話します。そして、フランス語を。いずれは北京語を学びたいと願っているし、広東語にも磨きをかけたいと考えています。
「まあ、なんとなくそう考えてるだけなんですけど」
フィギュアスケート選手、パトリック・チャン選手。彼がなにを巻き起こすのか、目が離せません。




はい、本文終わりです。お疲れさまでした!
1990年12月31日生まれのパトリック君は、こないだの大晦日に、17歳になったんですよね。おめでとう! いやー、まだ17歳かって気もしますが。
パトリック・チャン選手、世間での評価が高いのもさることながら、8歳から育て上げたエレン・ブルカコーチの惚れ込みぶりは、ほんとうにすごいと思います。こんなに全部条件が揃った子はいないって。なんだか、山田満知子コーチが浅田真央ちゃんについてこう言ってたのを、つい思い出しちゃうなー。
パトリック君は浅田真央選手やキム・ヨナ選手と同い年の1990年生まれ。ゲデバニシビリ選手も1990年の生まれだし、1990年生まれはゴールデンエイジですね。
同世代においては無敵、とカート・ブラウニングさんに評されたそうですが、なにしろ、パトリック君の同世代って、まだほとんどみんなジュニアエントリーですからねー。男子で15歳からシニアに出るのってかなり珍しいんじゃないかなあ。高橋大輔選手も、わりと早くからシニアに出ましたが、シニアGPSを初制覇したのは19歳のときでした。今季のエリック杯にはジュベール選手の病気欠場があったとはいえ、16歳で初優勝を飾ったというのは、やはり、相当早熟です。
イエテボリワールドのカナダ男子シングルは2枠。パトリック・チャン選手は昨季カナダ国内選手権で5位でしたが、今年に入って、格段に3Aの確率を上げており、実績も上げており、伸び率が先輩たちよりも大きいので、昨年の数字はもはや参考にならないと思われます。はたして、2位までに入れるや、いなや。
ジェフ・バトル選手には、さすがに、まだ、よっぽどのことがないと勝てないんじゃないかと思うんですが、メイビー君とサンデュ先輩はどうでしょう。サンデュ先輩はなにしろ動向が読めないミステリーマンですから、むしろ恐ろしいかも。
さて、この記事最大のびっくりポイントは、パトリック・チャン選手のコーチのひとり、エレン・ブルカ女史のお年でしょう。
86歳って……えええええ!?
読み間違いかと思ってブルカ女史のプルフィールを調べてみたところ、1921年生まれって書いてある。うわあああ、ほんとに86歳だ。
おととし亡くなった、オジー・コルソンコーチが、たしか90歳でした。現在のコーチ、ドン・ローズ氏は、おいくつだかちょっとわかんなかったんですが、70より若いとは思えないんですよね。お顔などから拝察するに。
もしかして……パトリック君のコーチ陣……平均年齢が80過ぎてるんじゃ……!!
コルソンコーチの年齢は存じ上げてたんですが、ブルカコーチがそこまでご年配とは知らなかったもので、けっこうびっくり。パトリック君の、年齢らしからぬ老練なテクニックは、おじいさん先生だけでなく、おばあさん先生によっても育まれていたのですね。
シルバーパワーに支えられる、カナダのネクストジェネレーション。来季はクワドにチャレンジ予定だそうで、成長がますます楽しみです。頑張れ!





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本日は、箱根駅伝、復路。
優勝候補がつぎつぎとブレーキを踏み、識者のみなさんの事前予想を覆す、荒れた展開となりました。
往路優勝の早稲田大学は、復路逃げ切りを目指しますがかなわず、選手層の厚い駒沢大学に捕らえられます。結局駒沢が優勝。しかし、大手町まで2位を守れたのは、早稲田的には万々歳ではないでしょうか。
解説の瀬古さんが早稲田大学、碓井さんが中央大学、それぞれの母校を、ほのかに気にかけた発言が多くなるのも『箱根』中継ならでは。往路ゲストの、順天OB今井”山の神”正人選手は、母校の棄権という結果に、ちょっと辛そうでしたね。復路ゲストのおひとり、亜細亜OBの山下拓郎選手は、優しいお声。淡々と戦況を分析していて、エキサイトしがちな実況を、ゲストながら引き締めていたのが面白かった(ははは)。もうひとりの復路ゲスト、駒沢OBの藤田選手は、後輩が緊迫した戦いを繰り広げているので解説どころではなかったのか、9区まであんまり発言がなかったような気がしました。
復路では、大東文化大学、そして優勝候補の一角だった東海大学が、まさかの棄権。往路の順天堂大学を含めて、3校棄権というのは、史上ワーストだそうですが、ここまで棄権が多かったっていうのは、やっぱり気温とか。調整が難しい条件が今年はあったのかなあ。
灰原が注目していた学連選抜は、なんと3位に入る大健闘! 予選会に、枠ひとつ、お持ち帰り成功です!
しかし、来季予選会には、今回棄権した順天堂大学、東海大学という、本大会優勝候補にも挙げられるような強豪も出てきちゃうわけで。枠が増えたにも関わらず、今季以上の熾烈な戦いになりそうですね…。うむ、考えると大変そうですが、とにかくいまは学連のみなさんの頑張りを寿ぎたいです。おめでとう!
今年の中継ではとくに、駒沢大学大八木監督が、指揮車から選手にかけていた、荒っぽい叱咤激励が、印象的でした。


●「男だろ! やるしかねーだろ!」……6区、山下りで消耗著しかった藤井選手に。藤井選手はほとんど歩きかけた瞬間があったのですが、監督の闘魂注入のおかげか、小田原中継所まで死力を尽くして走りきりました。


●「おらーっ! 行けーっ!」……逃げる早大飯塚選手を20秒差まで追い詰めたあと、復路屈指の難所・遊行寺の上り坂でやや失速した、8区深津選手に。檄が効いたのか、深津選手はこのあと、戸塚中継所での襷リレーまでのあいだに、早稲田との差を14秒にまで再び詰めました。

●「篠藤に負けるのか! 同学年だろ!」……9区、ついに早稲田を逆転、トップに立ったあと、ひとり旅となった堺選手に。篠藤というのは、中央学院大学篠藤選手のこと。堺選手と篠藤選手はふたりとも4年生で最後の箱根。ひとり旅はモチベーション維持が難しいので、記録を競っているライバルの名前を挙げて、選手に檄を飛ばしたのだと思われる。堺選手は2位と差を広げて鶴見中継所に飛び込みましたが、記録では篠藤選手に及ばず。篠藤選手は9区の区間新を更新、区間賞を獲得。今年の金栗杯も獲得しました。



早稲田の渡辺康幸監督のお声も聞こえたのですが、大八木監督のお声ほど個性的じゃなかったというか(ははは)。お顔立ちは優しい感じの大八木監督ですが、常勝軍団を率いるのに、優しいばっかりじゃやってけませんよね。部外者が闘将ぶりを拝見することができる、珍しい機会でした。
さて、いまから気が早いのですが、箱根駅伝、灰原の来年の注目は、城西大学です。
3年連続11位。あと順位をひとつ上げればシード権獲得という魔の順位に、今年もまた入ってしまった城西大学、悔しさもひとしおだと思います。来年こそはシード権を初獲得して欲しいです。
そんなわけで、箱根駅伝が終わり、三が日もおしまい。お正月気分もそろそろ終わりですね。灰原も、大掃除を放棄した自室のお掃除に、そろそろ取り掛からないとな(まだやってなかったの!?)。





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