今日は、さいしょ、キミーのarticleにチャレンジしてたんですけど、諸般の事情で(事情については、キミーのエントリーを書くときにあらためて)なかなか進まず。気分転換にFSUにいったら、見つけてしまいました。ジェフリー・バトル選手の新しいarticleへのリンク。
こちらです→ http://www.cbc.ca/sports/figureskating/story/2008/01/09/skating-canada-buttle.html
記事タイトルは『Jeffrey Buttle retiring from skating in 2010』日本語にするまでもないかなあ。
ジェフ・バトル選手については、バンクーバー五輪出場を選手生活のマイルストーンと考えてるんじゃないかな…と思わせられるコメントが、いままでにもちょっとあった気がします。昨季1年は故障に苦しんだバトル選手が、復帰となった今シーズンや、間近に迫ったカナダ国内選手権への心境を語っている……という記事です。
そんでは、いつもどおり、まず記事を日本語に書き取ってから、灰原の感想などちょこちょこ書かせていただきますね。
灰原は英語力がからっきしで、これからお目にかけるインタビューは、機械翻訳を日本語らしく整えたくらいのもので、翻訳といえるものではありません。勘違い、読み間違いはありえますし、わからないところは飛ばしていたり、想像で補っていたりします。記事そのものもダイジェストします。よろしければ、原文もごらんくださいね。
そんでは、日本語書き取り文にお進みください。




【CBCSPORTS:Jeffrey Buttle retiring from skating in 2010】


2010年バンクーバー冬季五輪は、ジェフ・バトル選手にとっては、フィギュアスケート競技歴のゴールです。
2005年モスクワワールド銀メダリストであり、2006年トリノ五輪銅メダリストであるバトル選手は、この水曜日に、2年後のバンクーバー五輪以降は、競技から身を引き、アイスショーカンパニーにも加入しないとコメントしました。
「僕は選手として、多くを達成してきました。僕には、競技スポーツ以外にやりたいことがあります」
彼は3年前、トロント大学での化学工学の研究を中断しています。大学に戻ることも、未来の可能性のひとつです。
現在カリフォルニアでトレーニング中のジェフ・バトル選手は、カナダ国内選手権3連覇を目指して、つぎの火曜日に、大会開催地であるバンクーバー入りします。
「試合まえの調整はじつにいい感じですよ。最高の状態に仕上がっていると思います」
昨季前半、背骨の故障による休養を余儀なくされたバトル選手は、3月の東京ワールドを6位で終えました。
彼は逆境を跳ね返して、今季グランプリファイナル進出を目指しましたが、残念ながら、参加した2つの試合で、ファイナル進出に充分な得点を得られませんでした。
「CORのあと、僕には、少し時間がありました。自分が望んでいたより、ちょっとだけ多くの時間がね」
ラファエル・アルトゥニアンコーチの本拠である訓練地、カリフォルニアに戻る以前、クリスマスに彼は実家に戻り、2週間のあいだオンタリオでトレーニングをしました。
「いい方向に持ってこれていると思います」と、バトル選手はコメントしています。
背中については、現在心配はありません。
「正直、背中の心配がなくなってきたことは、大きいです。昨季は故障とか、痛みとかのせいで、ときどき気持ちもキツくなりましたから」
バトル選手は最近、今季の新しいSP『道化師』をやめて、昨季のSP『アディオス・ノニーノ』に戻す決断をしました。
「僕は新しいプログラムがホントに好きだったんですけど、競技では結果が出せなかったので……ジャンプがうまく飛べなかったんです。ジャンプがうまくいかないと、得点も伸びませんから。厳しい決断でした。プログラムを戻すことについて、はじめ、僕はあんまり効果があるとも思ってなかったんだけど、いまでは決断は正しかったと感じています」
ジェフリー・バトル選手は、カナダ国内選手権に、この2008年大会で10回めの出場。ジュニア以下での出場をあわせると、14回めの出場になります。
「2010年を睨みながら戦うことは、刺激的です」と、バトル選手は言います。
当面のライバルは誰だと思うか、と訊ねられたとき、彼はすばやく答えました。
「明らかにパトリック・チャンだと思います」
トロントのパトリック・チャンは、今季グランプリファイナルに進出しました。そして、17歳ながら、今シーズン通してジャッジたちを唸らせてきたのです。




はい、書き取り終了です。お疲れさまでした!
2010年で競技引退……というのは、なんとなくそうかなー、とは思ってきたのですが、アイスショーに所属するつもりもないというのは、うーん、そうかー、という感じ。まったく引退してしまうのではない、とは思いたいんですが、たしかに以前から大学には戻りたいとか、子どもたちにスケートを教えたいとかいうコメントはあったんで、2010年以降は、日本に来てもらうのは難しくなってくるかもしれませんね…。
SPは、『道化師』から『アディオス・ノニーノ』に戻した、ということで、これは、ちょっと「やっぱり」な感じ。『道化師』もいいプログラムだったんだけど、素人感想ですが、『アディオス』のほうが、ジェフ・バトル選手のいいところが出せていたような気がしました。『道化師』の音楽は、バトル選手の持ち味を生かすには、重たい感じだったかなーと。
SP切り替えはどうも本人の意思ではなかったっぽいんですが、いまは納得しているもよう。カナダ国内選手権で、いい演技が見られるといいですね! 灰原は『アディオス・ノニーノ』の後半、ステップがサーキュラーからストレートラインにつながるところが凄く好きなんですよ。あれ、斬新でカッコよかったよねーと思ってたら、今季、おんなじ構成で作ってくる選手がかなりいたので(わはは)、選手たちから見ても、カッコイイプログラムだったんだと思う。
カナダ国内選手権でのライバルは、パトリック・チャン選手、と。即答で断言されたようです。以前のインタビューを読む限りでは、パトリック君もバトル選手に勝つ気まんまんみたいですから、白熱した戦いになりそう。
日本では、カナダ国内選手権を見ることは難しいかもしれないんですが……楽しみにしたいです。頑張って!





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遅ればせながら、武田奈也選手、柴田嶺選手、インカレ優勝おめでとう!
とくに武田選手は、180点台という高得点だったそうなので、プロトコルが見たい!! のですけど、スケ連のページにまだ上がってないようです……。
インカレが遅いというのではなく、最近の全日本選手権とかが、すぐにプロトコルアップされすぎなんですよね。海外の試合とか、もっとリザルト遅いもん。
中野友加里選手が欠場を発表して、ワセダの期待を一身に背負っての出場でしたが、勝ててほんとうに良かった。このあと、国体もありますよね。頑張って!





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さて、それでは、International Figure skating公式サイトにアップされた、ジョニー・ウィアー選手インタビュー日本語書き取り、きのうお約束した後半です。
前半記事のURLはこちら→ 『IFS:ジョニー・ウィアー選手インタビュー その1(http://ameblo.jp/haibaran/entry-10064731638.html
)』原文はこちらです→ http://www.ifsmagazine.com/forum/index.php?s=50a37a333de047c68baf6ebdec124500&showtopic=501
よろしければ、原文、前回記事ともに、ごらんいただけると幸いです。
さて、いつもの言い訳です。
灰原は英語力がなく、これからお目にかけるインタビューは、機械翻訳を日本語らしく整えたくらいのもので、翻訳といえるほどの精度はありません。勘違い、読み間違いはありえますし、わからないところは飛ばしていたり、想像で補っていたりします。記事そのものもダイジェストします。
それでは、日本語書き取りにお進みください。
……と。
そうそう、本文をお読みいただくまえに、ひとつ、書いておきたいことがあったんだった。
昨日、インタビュー記事のサブタイトルを、すごく長かったんで


~元全米選手権3連覇ジョニー・ウィアー選手は、タイトル奪取のために戻ってきた~


という感じで、語意を縮めて日本語にしたんですが、なんぼなんでもこれだとダイジェストしすぎでした。
原語の語意に近い感じにしてみると、


~昨年、ジョニー・ウィアー選手は、戦う以前に、全米タイトル防衛をあきらめました。しかし今年、過去3度にわたって全米を制したチャンピオンは、彼のタイトルを取り戻したくてうずうずしています~


みたいな感じになります。
というわけで、今度こそ、日本語書き取り本文にお進みください。





【IFS:ジョニー・ウィアー選手インタビュー 後半】
~昨年、ジョニー・ウィアー選手は、戦う以前に、全米タイトル防衛をあきらめました。しかし今年、過去3度にわたって全米を制したチャンピオンは、彼のタイトルを取り戻したくてうずうずしています~




IFS:
今シーズン、メジャーな新聞各社は、フィギュアスケート人気が低下の一途をたどっていると書き立てました。強力なスター選手もおらず、今後の見通しも暗いと。
なぜ、マスメディアは、その貴重な紙面を使って、新しいスターを生み出す手助けをしたりなどして、フィギュアスケートの現状を変える試みをしてくれないのでしょうか?


ジョニー・ウィアー選手:
フィギュアスケートは、社会的に、ハイスクールの女王とか、プロムの女王的なものとイメージされています。ぼくは、フィギュアスケートというのは、けっこう荒っぽいスポーツだと思ってるんですけどね。プロテクターとかヘッドギアとか、タイマーとか、時計とかとは無縁ですけど。それに、審美競技なので、一般の人には明白な勝者がわかりにくいかもしれません。
特定の誰かが、なぜ勝ったか、理由をしっかり理解できないとき、社会はそのスポーツを尊重しない傾向があります。
いちスケーターとして言わせてもらうと、ぼくの演技の目的は、100パーセントスポーツ的なものかといったら、そうじゃありません。そして、フィギュアスケートの勝敗は、氷の上の演技でだけすべてが決するわけじゃありません。ぼくは、特定の好みの人たちに愛されたために成功したこともあるし、特定の嫌悪感を持つ人たちのためにワリを食ったこともあります。
業界の一部では、サーシャ・コーエンがトリノで金メダルを獲得できたならば、フィギュアスケートはまだビッグスポーツだったろうと冗談みたいにしていう人たちがいます。
そういう期待は、つねに女の子たちに掛けられるようです。一部のファンは、ぼくとエヴァン・ライサチェックの戦いが刺激的だと感じてくれています。でも、ぼくらには女子スケーターたちと同じレベルでの動員力はありません。一般的にはね。ぼくらは、ぼくらがしていることがなんにも重大じゃないみたいな雰囲気のなかで「女の子のスポーツ」で戦うわけです。
アメリカには、タニス・ベルビンとベンジャミン・アゴストという優れたアイスダンスチームがあります。でも、アイスダンサーは、ジャンプやスロージャンプ、頭上高々と持ち上げるリフトといったことをしません。一般の観客にとって、アイスダンスは社交ダンスに近しく見え、エンターテイメントであってもスポーツではないと映るようです。
現在、アメリカには、一般の観客でも世界的トップ選手と知っている女子シニアスケーターと、やがてはそうなるであろう、将来有望な女の子たちがいます。まだとても若くて、大人の女性とは言いがたいけど、彼女たちはヤバいくらいすごいです。アメリカスケート界にはスターが不在なのではなく、「平均的な視聴者」が見たいスターがいなくなってしまった、ということだと思います。
ただ、結果を出せば、人気はついてくると思います。


IFS:
サブカルチャーや非・主流メディアは、あなたをスポーツの枠を越えたユニークな存在と見なしているようです。セレブウォッチャーや多くのブロガーは、あなたの人気を支えています。どうしてこういうことになったのでしょうか。


ジョニー・ウィアー選手:
ぼくはパソコンやインターネットが得意じゃありません。ぼく自身のマイスペースのサイトを管理するために、人に頼らなきゃいけませんでした。キータッチは2本指です。
多くの世界はネットで繋がっていて、オンラインで楽しむことができます。昨年、ぼくとメリッサとグレゴリーの『Fallen Angels』の動画を、ぼくのマイスペースにアップしました。巨大なインターネットの中で、誰かから支持されているとはっきりと見て取れて、とてもいい感じでした。ほかにもいろいろ、インターネットのおかげで面白い経験ができました。
一般の人たちがぼくの名を知るとき、それはたいがいスケートを介してのことです。ぼくはただ、フィギュアスケートだけをやってる人間じゃないので、ひとりの人間として、フィギュアスケートを越えたパーソナリティを認めてもらえたことに、大きなものを感じます。


IFS:
「ただフィギュアスケートをやってる人間じゃない」といういまの言葉は、フィギュアスケートがもはや人生でなくなる日の訪れについて、覚悟ができている、という意味ですか?


ジョニー・ウィアー選手:
いまのところ、ぼくの人生はスケートのキャリアを中心にして回っています。
スケートをやめたあと、どんなふうに生きていくとか、いまお話するのは難しいです。大学に行くかもしれないし、実業の世界に入るかもしれない。できれば芸術分野にとどまりたいと思っています。ファッション業界に行きたい。もちろん過酷な世界です。だけど、フィギュアスケートは、人生の過酷さについて、ぼくにいい経験を与えてくれました。まじめな話、ぼく自身のコレクションをデザインしたいです。
競技を引退したあとも、ショーには出るつもりです。でも、ぼくは、スケートだけに未来を賭けられません。
ファッションはふわふわしたもののように思われます。でも、そこには、成功につながるなにかがあります。成功のためには、営業的な才能も持ち合わせなければならないし、芸術的な能力も必要ですが。それに、巧みな縫製の技術もね。
ぼくは音楽をたくさん知っていて、振り付けもできるし、ダンスもできます。芸術的な職業のための基礎トレーニングはできていると思っています。


IFS:
コーチを変えて、もっと厳しいトレーニングに取り組む決心をしたのは、東京ワールドのあとですか?


ジョニー・ウィアー選手:
東京での経験が、ぼくに決心させました。自分にはいままでとは違うなにかが必要だとわかったんです。
ずっと教えてもらっていたプリシラ・ヒルコーチには、なにひとつ間違ったところはなかった。だけどぼくらは、しっくりいかなくなっていました。彼女はぼくを練習させることができなくなっていたし、ぼくは集中できなくなっていました。ぼくらは互いに相手に腹を立てていて、会話もなくなっていました。おかしな状態でした。
ぼくのスケートは悪くなっていたけど、それは少しもプリシラのせいではありません。昨季ずーっと、ぼくはスケートをしていて満足感がありませんでした。ぼくは穴の中にいました。プリシラはぼくを引き上げられませんでした。ぼくはスケートへの愛情を取り戻したいと願いました。チャンピオンにも戻りたかったけど、毎日の練習に嫌気がさしていました。
ぼくとプリシラとの神聖な絆は、まだ残っています。長いあいだ、彼女は、ぼくの生きる力の源泉でした。
東京ワールドのエキシビジョンには出られなかったので、ぼくは4日間、コーチをだれに切り替えたらいいと思うか、あちこちに徹底的に意見を聞いてまわりました。多くの人が、ロシア人のコーチに訓練を受けたほうがいいと忠告してくれました。それがぼくのスタイルに合っているからです。
ぼくは、プリシラ・ヒルは、まだアメリカで最高のコーチだと思っています。


IFS:
全米タイトル奪還は、あなたにとって重要ですか? それともそうではありませんか?


ジョニー・ウィアー選手:
去年、ぼくには勝つ準備ができていなかったので、負けました。今年のぼくは、競技人生で一番よく仕上がっています。いままででいちばん練習してきましたし、もういちど全米チャンピオンになる準備ができています。
ぼくもエヴァンも、多くの声援をうけることになると思います。
ぼくにとって恨み重なるライバルではありますけど、エヴァン・ライサチェックはいいスケーターです。信じられないほど一生懸命に練習する人です。そして、プルシェンコがそうだったみたいに、大切な瞬間に実力が発揮できます。そしてぼくは、彼より自分のほうがより良いと信じています。
ぼくらはライバルです。ぼくらはふたりとも全米タイトルを望んでいます。ぼくらは友だちではありません。ぼくは彼のファンでもありません。ぼくらの個性はまったく異なります。彼は悪人ではありませんが、彼が友人として魅力的な男かどうか、ぼくは知りません。
去年、ぼくには彼を負かす力がありませんでした。彼が強かったのです。ぼくらの関係は公平です。ぼくらはちょっとした知人です。同じ仕事につき、同じく全米タイトルを争って戦うちょっとした知人なんです。
今年、ぼくは全米タイトルを取り戻します。成果のために、いい演技をする必要と気持ちが自分にあることを、ぼくは知っています。


IFS:
あなたのほかの誰かが、タイトルを獲る可能性についてはどう思われますか。たとえば、昨年銀メダリストのライアン・ブラッドリー選手などが。


ジョニー・ウィアー選手:
ぼくが2番で、ほかの誰かが全米チャンピオンになるならば、その誰かはエヴァンのはずです。ぼくはエヴァンのファンじゃありませんが、彼は最高のスケーターだと評価しているんで。自分ら、プルシェンコとヤグディンみたいだなって、ぼく、思うんです。
エヴァンとぼくは、トップ2の領土をなんとしても防衛しなきゃいけません。……たちの悪い(笑)小さな軍隊みたいにね。




はい、書き取り終了です。お疲れさまでした!
前文でも触れていますが、このインタビュー、かーなーりダイジェストしています。じつは、この書き取り終了のあとも、すごーく長くまだインタビューは続いていて、いまのジョニーの生活についてとか、語られているんですけども、もうとにかく長いので灰原の書き取りはごめんなさいここで精一杯です。い、息切れしてきた。
ジョニーって、言葉の使い方が独特なので、彼のインタビューを読むのは、わりと大変です。むしろ、英語圏じゃない人のインタビュー記事のほうが、言葉が整理されててわかりやすかったりするんですよね…。
本日、日本語に書き取ったあたりで、灰原がいちばん「おおおお」と思ったのは、やはり、エヴァン・ライサチェック選手を論じたくだりでしょう。
友だちではない。彼が友人として魅力的な男か知らない、彼のファンではない、と言いながら「彼は最高のスケーターだ」と評価するジョニー。自分が1番なら2番は彼、万一2番であった場合でも、1番は彼でなければならない。
ジョニー本人も言ってますけど、プルシェンコ選手とヤグディン選手の戦いを、やはり、思い出しますねー。ソルトレイク直前でしたか、ヤグディン選手に取材したインタビューで、プルシェンコ選手について聞かれたヤグディン選手が、たしか『He is my enemy』って言うんですよね。友人であったことはない、と。それでも相手のことはとても高く評価しているわけです。
なんというか、誰もついていけない世界というか、ちょっとそういうの憧れるなというか。星飛雄馬と花形満的とでも言おうか。まあ、左門豊作も混ぜてやれとは思うんですけども(ねえ)。
それにしても、あれだけ優れた男子選手やアイスダンサーを輩出しているアメリカでも、フィギュアスケート人気は女子シングルにどっこいしょだというのは、驚きです。ボイタノさんとかゲーブルさんとか、アメリカには偉大な選手がいっぱいいたじゃない!!
女子シングルももちろん素敵ですけど、男子シングルもアイスダンスも、めちゃくちゃ面白いですけどねー。ジョニーとエヴァン君に、アメリカの一般大衆を男子シングルに目覚めさせて欲しいです。頑張れ!
さて、カナダ国内選手権&全米選手権間近ということで、明日もそれ関係のarticleに取り組もうと思うんですけど…。
これまたずーっと棚上げしてたキミーのarticleでもやるかなあ。しかしまたあれも長いんだよなあ…。





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りーんーごー酵ー母ーがー発酵しないー。
なんでだろう。先日仕込んだりんご酵母ちゃんが、今回はうまく発酵してくれません。うわーん。
いままでのチャレンジでは、最初に作った酵母ちゃんの種を使って増やしていたのですが、なんとなく酢の味がしてきた気がしたので、まったく新しく酵母を起こしなおすことにしたんですよね。ビンとかお道具はきっちり滅菌したし、おかげさまでカビが出ないのはありがたいんだけど、酵母もできてこないのってもしかしてそのせい?
冬だから、寒いから、酵母起こしに時間がかかるってわかってても焦っちゃいますねー。
まあ、天然酵母は野生のものだから。なかなか計算どおりにはいかないですよね。のんびり、酵母ちゃんが起きてくれるのを待ってみます。
天然酵母と付き合うには、あきらめも大切っちゃー大切なんですけどねー。とほ。
そうそう、先日アップした、パトリック・チャン選手インタビュー記事のタイトル『All Chan needs is a cape』について、「ビートルズの名曲『All you need is love』にひっかけてあるタイトルで、語意としては『チャンが求めているのはあとは (ポテンシャルに見合った)結果だけ』だと思いますよ」というメッセージをいただきました。ありがとうございます!!
灰原、なにしろ英語力がカケラもない(いちおう学校では習った『はず』なんですけど…ほとんど睡眠学習で…)のに、自動翻訳におんぶに抱っこで日本語書き取りをしてるのって、よく考えたら、いや、よく考えなくても蛮勇! ですよね(わはははは)。言い回し的にわからないことも数多いので、教えていただいて助かりました。ありがとうございます!
しかし、英語の記事にしても、ロシア語の記事にしても、フランス語の記事にしても、インターネットにテキストとして上がっているならば、自動翻訳を使って読むことができるいまの環境って、ほんの5年まえには信じられなかったくらい恵まれていますよね。ちょっとまえには、自動翻訳、せいぜい英語と中国語と韓国語くらいしかまだなかったもんなあ。
ロシア語とかフランス語とかイタリア語とか、英語の自動翻訳のおかしさなんかもう、どうだというくらいとんでもないことも多いですけどね!
ロシア語の記事を自動翻訳通したテキストって、やたらと乱暴な言葉つきが多くなるような気がするのは灰原だけでしょうか。ロシアの慣用句がもともと乱暴なの?





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シークレットガーデンから復旧のお知らせです。
1/9午後21時40分ごろから、機器障害のため、女の子のためのMMORPG『女神幻想ダイナスティア』にご降臨いただけない状態になっておりましたが、1/9午後22時49分ごろ復旧いたしました。現在は正常に稼動しております。
ご不便ご心配をおかけし、たいへん申し訳ございませんでした。





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シークレットガーデンよりお知らせです。
1/9午後21時40分ごろから、障害により、女の子のためのMMORPG『女神幻想ダイナスティア』にお入りいただけない状況になっております。
ただいま、原因を調査中です。
ご不便をおかけし、たいへん申し訳ございません。
復旧次第、あらためてお知らせ申し上げます。





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ジョニー・ウィアー選手について、すごく長いインタビュー記事が、International Figure skatingにアップされました。
じつは、ジョニーのarticleについては、もうひとつすっごく長いのがすでに発表されているんですけども、そして、長すぎてどーしよーか迷って手を付けかけて放置してるんですけど(ほんと長いんです)、今日は、International Figure skatingの記事について、ところどころ抜粋しながら、前半の感想というか、書こうかなと思います。とにかく長いので今日は半分だけいきます。よければ原文もご覧くださいねー。
原文はこちらです→ http://www.ifsmagazine.com/forum/index.php?s=50a37a333de047c68baf6ebdec124500&showtopic=501
さて、いつもの言い訳です。
灰原は英語力がなく、これからお目にかけるインタビューは、機械翻訳を日本語らしく整えたくらいのもので、翻訳といえるほどの精度はありません。勘違い、読み間違いはありえますし、わからないところは飛ばしていたり、想像で補っていたりします。記事そのものもダイジェストします。よろしければ、原文をごらんいただけると幸いです。
それでは、日本語書き取りにお進みください。



【IFS:ジョニー・ウィアー選手インタビュー】
~元全米選手権3連覇ジョニー・ウィアー選手は、タイトル奪取のために戻ってきた~


IFS:
今季、あなたが、緒戦、中国杯で金メダルを獲得したとき、それはあなたの、心理的変化をしめすように感じられました。あなたはSPで首位に立ったエヴァン・ライサチェック選手を追って逆転し、2004年以来となるGPSの金メダルを獲得した。今季そのような復帰を遂げられたのは、なにが原因だったのですか?


ジョニー・ウィアー選手:
新しくコーチになってもらったガリーナ。ズミエフスカヤ女史の素晴らしい点のひとつは、競技会でのライバルたちにたいする彼女の戦略的態度です。たしかにぼくはあのとき、SPで2番でしたけど、ぼくはFSでクリーンな演技をしました。自分の演技に集中することを選んだんです。ぼくはあのとき、充分に練習していて、いままでの長いキャリアの中ではじめて、FSをいい感じで滑り終えられるということを知っていました。それがぼくにとって重要でした。SPで2位だったあと、多くの関係者がぼくらに「1位でなければならなかった」と言いました。でもガリーナはこう言ってくれました。「終わったことよ。前進しなさい!」
いままでキャリアを積んできて、ぼくは、SPの結果より上の成績で試合を終わることがありませんでした。それは、競技会に出始めてからずっと、ぼくが乗り越えられなかった精神的な壁です。ふつうのスケーターみたいに、6歳のころからとかやってきていないから、大きなミスをしたときのメンタルの技術を、学んでこれなかったんです。世界ジュニアチャンピオンになる以前に4年しか競技経験がなかったから、競技者として精神的な成熟をする期間がなかった。
最終的にいま、ぼくは、やっと学んだように思います。ひとつうまくいかなくても、自分は立て直すことができる。遅れをとっても、取り戻すことができるってわかってるのは、いい気持ちです。


IFS:
つぎの試合、CORでは、元世界チャンピオン、ステファン・ランビエール選手に勝利しました。しかしトリノGPFでは、ランビエール選手が金メダルを獲得しました。ジャンプミスがあってさえ、彼の演技は魅力を発揮しました。
あなたが完璧、そして、ランビエール選手も完璧である場合の、彼のFSに対抗する対策をなにか取っていましたか?


ジョニー・ウィアー選手:
個人的に、ぼくはランビエール選手の演技がいつも大好きです。もっと以前には、彼はまだ若すぎて、演技に大雑把なところもありました。それでも、彼は、自分の表現のキモを見せることができていたわけですけど。
GPF以前、マスメディアは彼の3Aについて、やたら口うるさく言っていました。ぼくもクワドについてあれやこれや言われることが多いから、ちょっと同情してました。
ランビエール選手は、従来のバレエ的な技法でなく、彼がなにを感じているかについてみんなに伝えることができます。ちょっとうらやましいです。


IFS:
昨年試みられた「より男性的なジョニー・ウィアー」の路線は、失敗だったのでしょうか。


ジョニー・ウィアー選手:
はい。昨季、競技以前に、ぼくの気持ちは終わっていたと思います。ぼくはスケートにおいて、もっと手を広げたくなったんです。昨シーズン、男性性について考察を試みていた間、ぼくはよくひげも剃らないでいましたが、ぼくがぼくでなくなってたというか、おかしくなってましたね。


IFS:
将来的にそのスタイルを復活させる意思はありますか?


ジョニー・ウィアー選手:
可能性は否定しません。でも、バンクーバーオリンピックに向かうために、ぼくはあと2つのGPSと3つの全米選手権を乗り越えなくちゃいけません。それを考えると、あんまり余計なことをしてる時間はないです。
いま、ぼくはうまくスケートをしていて、結果もついてきています。ぼくは上手くなりました。自分が快適な方法であるかどうかが、結局重要だってことです。


IFS:
あなたのロシアにたいする愛情は、ソチ五輪への挑戦に気持ちを誘いませんか? そのころあなたは29歳で、男子シングルスケーターとしては年をとっているかもしれませんが、たとえばアイスダンスに転向するなどの選択肢を考慮しているでしょうか?


ジョニー・ウィアー選手:
いまはバンクーバーのことしか考えていません。ほんとうに。それは具体的な目標です。
2014年ソチで、僕は試合に出たいです。ちょっと参加するだけでもうれしいと思います。アメリカのために、あるいはロシアのために戦えたら、個人的な達成感はあるでしょう。
しかし現実的に、そのころにはぼくは年をとっています。そして、フィギュアスケート界には、素晴らしい若い選手たちが育っています。アイスダンス転向については、ぼくは自分に適性があるとは思っていません。それに、転向して4年というのは、オリンピックのために備えるのに充分な時間じゃありません。ぼくは、アイスダンス選手として競技会に出場するために、必要なテストもなんにも通ってないんですよ。
ロシアへの登録変更については、難しいとしかいえません。ぼくは一度、ソチについて、ガリーナと話し合ったことがあります。彼女はこう言いました。「ソチのことを考えるのは夢のようね。ただのお客さんとしてでなく、前回オリンピックチャンピオンとして参加できたらほんとうに素晴らしいわ」



はい、ここまででいったん本文終了です。お疲れさまでした!
とにかく基本、ジョニーのインタビューは長いので(長いよー)、けっこう駆け足でダイジェストしちゃいましたごめんなさい。しかし、さすがIFS、さすがインタビュアーはキャスリーン・バングスさん。ファンがジョニーに聞きたいツボは抑えてくださっています。ありがたいです。
SPが素晴らしいのに比して、FSに弱点を持つ、と言われつづけたジョニー・ウィアー選手ですが、ひとつミスすると立ち直れないタイプだったのか!!! というのは、目からウロコでした。そして、なぜそうだったかといえば「キャリアが短すぎたから」、競技をはじめてたった4年で世界ジュニアチャンピオンという、脅威のスピード出世の弊害であったと、ジョニーは考えているようです。
もしかしたら、昨季の失敗は、天才ジョニー・ウィアーが経験してこなかった下積み時代の代替になったのかもしれませんね。あのときはそうは思えなかったかもしれないけど、辛い時期を乗り越えることで、精神力が鍛えられたのかも。しかしまあ、GPF進出、全米選手権3位、世界選手権でも1ケタ順位のシーズンを「失敗だった」と言っちゃえること自体がすごいと思いますよ。ふつうはこれって素晴らしい成績だよー。
ソチ五輪については、現在、具体的に出場を考えてはいないようですね。アイスダンスに転向したらどうかとか、別の国の代表になったらどうかとか、外野はいろいろ言いますけど、本人にしてみたらやっぱり難しいですよね。アメリカは日本と違って、二重国籍が基本OKだし、ロシアもそうなので(アメリカアイスダンス代表、タニス・ベルビン選手はカナダとアメリカの二重国籍のはずです。でも、井上怜奈選手はアメリカ国籍のみ。日本は二重国籍NGなので)、ロシア国籍を得ることそのものは、ジョニー本人がその気ならさほど難しくは思えないのですが、それと、ロシア代表になれるかというのは別問題ってことですよね。
灰原、ズミエフスカヤコーチの「前回オリンピックチャンピオンとしてソチに行けたら素敵ね」という言葉の深遠さかっこよさに痺れてしまいました。
まず、バンクーバーを考えなさい、というメッセージですよね。それとともに、オクサナ・バイウル選手やヴィクトール・ペトレンコ選手といった、オリンピックチャンピオンを手がけてきたズミエフスカヤ女史的には「ジョニーがバンクーバーで金メダルを取れれば、ソチ出場の目はある」と考えているのかも、とちょっと思いました。
あした、インタビューの後半をアップしようと思います。全米選手権にたいするジョニーの気持ちとかも語られているので、お楽しみに。





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終わったばかりのロシアナショナル、ペア優勝した川口悠子選手ですが、フリー演技中に肩を脱臼するアクシデントがあったみたいですねー。
自分で肩を入れて演技再開。デススパイラルも乗り切ったということなんですけども、すごい根性だ。デススパイラルって!!!
おそらく、ロシア籍となった川口選手とそのチームが、もういちど日本代表に戻るのはありえないと思いますが、井上怜奈選手といい、これほどの選手たちが流出せざるを得ない日本のペアの環境って残念だなとちょっと思いました。
ヨーロッパ選手権頑張って!





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シークレットガーデンから復旧のお知らせです。
1/8午後12時45分ごろから、女の子のためのMMORPG『女神幻想ダイナスティア』にご閲覧いただけない状態になっておりましたが、1/8午後13時10分ごろ復旧いたしました。現在は正常にご覧いただけます。
ご不便、ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。





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女神幻想ダイナスティア は乙女のためのコミュニケーション重視のMMOオンラインゲーム。

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1/8午後12時45分ごろから、女の子のためのMMORPG『女神幻想ダイナスティア』公式HP(http://www.s-garden.com/ )が閲覧できない状況になっております。
ゲームサーバーは正常に稼動中ですので、通常どおりご降臨いただけます。
ご迷惑をおかけいたししまして、まことに申し訳ございません。
ただいま原因を調査中です。復旧までしばらくおまちください。





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