とりあえずコレを言っておけば何とかなります! | 英語成績1で10年英語から逃げてきたアラサーが、ジョークでアメリカ人の親友を作った"勉強舐めてる"としか思えない【EASY英会話】勉強法

英語成績1で10年英語から逃げてきたアラサーが、ジョークでアメリカ人の親友を作った"勉強舐めてる"としか思えない【EASY英会話】勉強法

結局、留学か帰国子女じゃん!【怒】
ネットの情報は"英語できる側"の目線ばかり…

仕事がきっかけで英語が必要。焦るアラサー。使えないネットの情報。
基礎力ない、集中力ない、時間ない。

そんな中で手探りで見つけた【EASYな英会話】の勉強方法を公開!

んにちは カワムラです。


回は
受け答えにつまらず
 会話を途切れさせない言葉

についてお話しします。


張先で一気に自信をなくすこと。

それは急に言葉がつまって
何も出てこなくなる
ことです。

ヘタなりになんとか
英語でコミュニケーションを
とっているときに
急に質問が返せなくなる。

言いたいことはあるのに
何も出てこない。

あれ?
さっきまで喋ってたのに。
どうして?

こうなるともうパニック
なります。

えーとかあーとか言って
何とか取り繕いますが
そもそも底が浅いので
簡単には取り戻せません。

普通の会話中ならまだいいのですが
これがミーティング中に
きたらと思うとぞっとします。

しかも英語圏の人は
黙りこんでしまうことを
一番嫌うというじゃないですか。

一人でアタフタパニック状態。

こうなると完全に心が
折れてしまいます。

こうならないためにも
どうか事前のしっかりした準備と
これからお話する内容を
頭に入れておいてください。


本人と英語ネイティブでは
沈黙に対する解釈が変わります。

エドワード・ホールという学者は
英語圏を「ローコンテクストな社会」
と定義しています。

僕も正確には
伝えられないのですが
つまり

仕草や間の取り方よりも
直接的な言葉の意味そのものに
主眼を置いたコミュニケーション
という意味だそうです。

「アメリカ人ははっきり
 とモノを言う」
と思われているのもこのせいです。

実際にははっきりモノを言う
というよりも考えを具体的に
言葉にしないと
コミュニケーションできないのです。

だから「沈黙」は
英語ではネガティブに捉えられる

ことが多いのです。

ところが日本はその逆で
「ハイコンテクストな社会」
なのだそうです。

「空気を読む」と言うように
日本語は非言語的な
コミュニケーションをよく
使います。

直接モノを言わなくても
雰囲気や言い方で自分の考えを
伝えることができますし相手も
それを理解することができます。

日本語では英語よりも
沈黙の解釈の幅が広いので
沈黙や間を利用した
コミュニケーションが普通なのです。

ここでギャップが生まれています。

つまり自分が喋る番だなと
思ったらあまり深く考えずに
すっと何か言ってしまった方が
いい
のです。


はいえ、そもそも慣れない
英語です。

すっと何か言えたらそれこそ
苦労しないだろ!

そう思いましたね?笑

大丈夫です。
ちゃんと対策があります。

僕はこの方法を
それこそ連呼するようにして使い
何とか黙らずに頭の中で
翻訳する時間を稼いでいました。

それはこれを言うことです。

"I don't know how to say.
Anyway,~~."


直訳すると
「何て言ったらいいのか
 分からないな。
 とにかく~~。」

つまり本当は言いたいことが
あるのだけど
うまく言えない自分の状態を
アピールする
のです。

そうすれば相手はこう考えます。

ああ、この人は今
一生懸命頭の中で言いたいことを
考えているんだな。
少し待ってあげよう。

ポイントはhow to sayと
言った後、自分でAnywayと
言ってしまうことです。

とにかく と自分で言って
しまうことによって
結論だけでも「とにかく」伝えようと
いう意識が働きます。

そうすると自分の知っている単語や
いくらか使い慣れた文章が
自然と出てきます。

自分が喋っている以上は
相手はきちんと待ってくれますし
意味を汲み取ろうともしてくれます。

当然文章はこれでなくても
構いません。

要するにあなたが今、
一生懸命考えをまとめているんだ
ということを相手に
言えばいいのです。


はここで1つワークです。

I don't know how to say.
Anyway, ~~


この文章を3回読んでください。

可能ならば声に出してみることを
オススメします。

重宝しますよ。


語がニガテだったり
使い慣れないのだから
言葉がつまるのは当然です。

ペラペラならそもそも
僕のブログなんて
読まないでしょう?笑

だけどニガテならニガテなりに
頑張らないと
いつまで経っても
成長はありません。

英語スキルの成長というよりは
男としての成長です。

困難なことから逃げて
ばかりの人に
本当の成功はやってくるでしょうか?

多少ズルくてもいいんです。
多少泥臭くてもいいんです。

最後に自分で自分に胸を
張っていられるか?

仕事終わりのビールが
おいしく飲めるか?

そこが大事なポイントです。

頑張ろうぜ。


それでは最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。