寄せ豆腐

お盆の今夜は天ぷら🍠🍆🌽🧅

この暑さです。ご先祖様もさっぱりひやっとしたものがよろしいのではないかと豆腐で寄せものをつくりました。




14×12cmの流し缶用

絹豆腐 2/3丁
かつおだし 2カップ
おぼろ昆布 適量
寒天 1/2本




寒天は水につけて30分以上戻しておきます。

鍋に出汁2カップを入れて、醤油小さじ2、塩小さじ1/4で味をつけ、寒天をほぐして入れて煮溶かします。


必ず沸騰させます。

流し缶には水を切った絹豆腐を手でつぶして入れておきます。




おぼろ昆布は長いままでは扱いにくいのでハサミで1センチぐらいに切っておきます。

煮溶かした寒天液の粗熱を取り、崩した豆腐を入れてある流し缶に入れ、おぼろ昆布も入れて、全体を箸で大きくかき混ぜて冷やして固めます。




盛り付けたら、大葉の千切りを添えます。




お盆の一日目は天ぷらというお宅が多いことでしょうね〜




我が家は娘が天ぷら担当です。




集中して注意点を守って作ってくれているので、とても美味しく揚がります。

彼女曰く
天ぷらの色に気をつけてるそうです。

昔の台所によくあったフライパンにセットする網もカリッと上がるコツかもしれません。



今日の新しい素材は
煮穴子🐟下味がついてるのでそのまま頂きます

かき揚げは
茹でとうもろこし、茹で枝豆、玉ねぎ、桜海老




時間がたっても私の天ぷらよりカリッとしてて脱帽でした。




お盆の一日目だけは動物性が許されるそうです。
そこで天ぷらには穴子とイカ
お澄ましははんぺん入りにしました。

リビングにある小さなお仏壇、ありあわせの小さな食器でお膳をあげました。



我が家は曹洞宗なのでお盆の飾りがとても賑やかです。
ほうずきや細いサツマイモ、ミョウガ、山椒の実などをお仏壇の上からぶら下げるのです。
子どもの頃はとても楽しみでした。

亡くなったご先祖様がお帰りくださる日
嬉しい風習ですね😃

今年は実家には帰省せず、家族で過ごします。


夕立の後、綺麗な夕焼けでした。